夏といえば、怖い話。小説や漫画、映画、YouTubeなどで、ホラー作品を楽しんでいる人も多いだろう。そんな人たちにオススメしたいのは、ホラー絵本。「絵本は子どものも…
文芸・カルチャー
2021/8/21
『ワラグル』(浜口倫太郎/小学館) 多くの人にとって、「芸人」はテレビの向こう側にいる存在だ。華々しい活躍の裏に、どんな苦悩や努力があったのか……そこまで想像する…
文芸・カルチャー
2021/8/21
『身もこがれつつ 小倉山の百人一首』(周防柳/中央公論新社) 『百人一首』を習った高校時代、ふと考えたことがある。 「来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに 焼くや藻塩の身も…
文芸・カルチャー
2021/8/20
『小説 孤狼の血 LEVEL2』(柚月裕子:原作、池上純哉:映画脚本、豊田美加:ノベライズ/KADOKAWA) 正義とはなにか――。柚月裕子さんが手掛ける『孤狼の血』(KADOKAWA)…
文芸・カルチャー
2021/8/20
『マスカレード・ナイト』(東野圭吾/集英社文庫) 潜入捜査官と敏腕ホテルマンのあのバディが帰ってくる。2019年に公開された木村拓哉主演、長澤まさみがヒロインを演じ…
文芸・カルチャー
2021/8/20
『氷柱の声』(くどうれいん/講談社) 『氷柱の声』(くどうれいん/講談社)は、東日本大震災を経験した当事者の視点から描かれた、時間の経過の記録である。 部活動で絵…
文芸・カルチャー
2021/8/19
『大正浪漫 YOASOBI『大正浪漫』原作小説<通常版>』(NATSUMI/双葉社) デビュー曲「夜に駆ける」のストリーミング再生回数が5億回を突破するなど、“音楽を小説にするユ…
文芸・カルチャー
2021/8/19
『ねじねじ録』(藤崎彩織/水鈴社) 2021年7月にニューアルバム『scent of memory』をリリースし、2年ぶりのライブツアーも発表したSEKAI NO OWARI。メンバーたちは音楽だ…
文芸・カルチャー
2021/8/19
『10代のための読書地図』(本の雑誌社) 山のように本を読む、本好きのための雑誌『本の雑誌』(本の雑誌社)から『10代のための読書地図』が刊行された。本書はそれまで…
文芸・カルチャー
2021/8/19
『野球が好きすぎて』(東川篤哉/実業之日本社) 長年、多くの推理小説を貪り読んできたミステリファンの中には「一風変わったミステリ小説を手に取りたい」と思い、まだ…
文芸・カルチャー
2021/8/17
『半歩先を読む思考法』(落合陽一/新潮社) “デジタルネイチャー”の世界を探求するメディアアーティスト、筑波大学にラボを持つ研究者であり教育者、ベンチャー企業や社…
文芸・カルチャー
2021/8/16
『これはただの夏』(燃え殻/新潮社) 文章がイケメン――燃え殻さんの著作を読むといつもそう思う。キザで気取った言い回しを嫌味なく多用し、ここぞという場面で気の利い…
文芸・カルチャー
2021/8/15
『一千一ギガ物語』(藤井青銅/猿江商會) 昨今のIT教育では、生徒個々人にタブレット端末を貸与し、場合によってはそのまま校外持ち出しOKな光景も見受けられる。平成の…
文芸・カルチャー
2021/8/14
『喫茶店で松本隆さんから聞いたこと』(山下賢二/夏葉社) 会話というのは、声を発して話をすることで周囲の空気を震わせ、その音の波が相手の耳へ伝わり、相手が理解す…
文芸・カルチャー
2021/8/14
世界(FANTASTICS) 澤本夏輝(FANTASTICS) 今年7月に第2巻が刊行された『小説 BATTLE OF TOKYO』(角川文庫)。 「BATTLE OF TOKYO」(以降BOT)とは、Jr.EXILE世代の4…
文芸・カルチャー
2021/8/14
加納嘉将(BALLISTIK BOYZ) 奥田力也(BALLISTIK BOYZ) 今年7月に第2巻が刊行された『小説 BATTLE OF TOKYO』(角川文庫)。 「BATTLE OF TOKYO」(以降BOT)とは、Jr.E…
文芸・カルチャー
2021/8/14
今年7月に第2巻が刊行された『小説 BATTLE OF TOKYO』(角川文庫)。 「BATTLE OF TOKYO」(以降BOT)とは、Jr.EXILE世代の4チーム――GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTI…
文芸・カルチャー
2021/8/14
『変な家』(雨穴/飛鳥新社) 住まいにも歴史がある。賃貸物件の多くや中古住宅は、自分の前に誰かが住んでいたのは明らか。しかし、ふと間取りを調べると“奇妙な空間”を…
文芸・カルチャー
2021/8/14
ウルニャンイ・著、吉川南・翻訳の書籍『夜の公園で、猫に人生を相談してみた』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第4回です。なぜかいつも満たされない、恋も…
文芸・カルチャー
2021/8/13
ウルニャンイ・著、吉川南・翻訳の書籍『夜の公園で、猫に人生を相談してみた』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第3回です。なぜかいつも満たされない、恋も…
文芸・カルチャー
2021/8/12
『黄泉つなぎ百物語』(平山夢明、糸柳寿昭ほか全49名/竹書房) 平山夢明、加藤一、川奈まり子、営業のK、吉田悠軌……怪談好き、そうでなくとも一度は聞いたことがあるよう…
文芸・カルチャー
2021/8/12
「あなたが、最後に会いたい人は誰ですか?」 死んでしまった者に与えられる〈最後の再会〉。それは24時間だけ現世へ戻って、会いたい人に会うことができるという措置だっ…
文芸・カルチャー
2021/8/12
ウルニャンイ・著、吉川南・翻訳の書籍『夜の公園で、猫に人生を相談してみた』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第2回です。なぜかいつも満たされない、恋も…
文芸・カルチャー
2021/8/11
新型コロナウイルスによって、生活や娯楽に制限がかかっている現代。残念ながら、満足に余暇を過ごしたり友人や家族と出かけたりする機会もなくなってきている。 そこで「…
文芸・カルチャー
2021/8/11
ウルニャンイ・著、吉川南・翻訳の書籍『夜の公園で、猫に人生を相談してみた』から厳選して全4回連載でお届けします。今回は第1回です。なぜかいつも満たされない、恋も…
文芸・カルチャー
2021/8/10
ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、月ごとのテーマでオススメの書籍をセレクトする、推し本“+”。8月のテーマは、「小・中学生の読書感想文におすすめの1冊」です。 …
文芸・カルチャー
2021/8/9
『白医』(下村敦史/講談社) 『白医』(下村敦史/講談社)は“安楽死”をテーマに書かれた医療ミステリーだ。 物語は、裁判のシーンから始まる。被告人は本作の主人公で、…
文芸・カルチャー
2021/8/8
『飢渇の人』(エドワード・ケアリー:著、古屋美登里:訳/東京創元社) エドワード・ケアリーといえば、最後の一文まで読者を捉えて離さない、長編小説のイメージが強い…
文芸・カルチャー
2021/8/7
『京都はんなり、かりそめ婚 恋のつれづれ、ほろ酔いの候』(華藤えれな/ポプラ社) もし突然イケメンの杜氏(とうじ)から、「おれと結婚してください」と言われたら…。…
文芸・カルチャー
2021/8/7
『シン・エヴァンゲリオン論』(藤田直哉/河出書房新社) 1995年にテレビで放映されたのち、映画で「旧劇場版」と「新劇場版」が上映され、今年完結を迎えた『新世紀エヴ…
文芸・カルチャー
2021/8/7
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