(左)岡崎琢磨(右)伽古屋圭市 累計200万部を超えるベストセラー「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズで知られる人気作家・岡崎琢磨さんが新刊『Butterfly World最後の…
文芸・カルチャー
2021/8/7
『ツタンカーメンの心臓』(福士俊哉/KADOKAWA) 古代エジプトは、なぜか私たち日本人の好奇心をくすぐる。神秘的なエジプト文明を題材にしたエンタメ作品は話題になるこ…
文芸・カルチャー
2021/8/6
『パンデミック日記』(「新潮」編集部:編/新潮社) 2020年。コロナ禍が日本を襲った。同時に、「これまでどおり、心身を安定させながら毎日を懸命に生きるにはどうすれ…
文芸・カルチャー
2021/8/6
『夢十夜』(夏目漱石/) 寝付けない熱帯夜、怪談を読んで眠らずに朝を迎える……。それもまた夏休みにしかできない贅沢な過ごし方だろう。そんな短い夏の夜におすすめなの…
文芸・カルチャー
2021/8/4
『かの・この・はなし』(Kanoco/双葉社) ライフスタイル誌『OZmagazine』(スターツ出版)のカバーガールとしてお馴染み、ナチュラル系ファッション誌『リンネル』(宝…
文芸・カルチャー
2021/8/4
人気画家・ヒグチユウコさんが描く個性豊かな猫たちの繊細で上品な絵と物語は、大人も満足できる贅沢さがある。8月3日(火)に発売された最新作『ファッションマジック…
文芸・カルチャー
2021/8/3
『ファッションマジック』(ヒグチユウコ/白泉社) 画家であり絵本作家でもあるヒグチユウコさんの描く猫は、どうしてこんなにも見る人の心を掴むのか。繊細で、リアリス…
文芸・カルチャー
2021/8/3
『生物学的に、しょうがない!』(石川幹人/サンマーク出版) さて、困った。取り上げるべき本はすでに読み終えて、あとは原稿を書くだけである。しかし、今の私は深夜にもか…
文芸・カルチャー
2021/7/31
『おじさんはどう生きるか』(松任谷正隆/中央公論新社) 松任谷正隆氏は、70年代に細野晴臣らとキャラメル・ママという伝説的な音楽ユニットを組んでいた鍵盤奏者。今も…
文芸・カルチャー
2021/7/31
『ブレイクニュース』(薬丸岳/集英社) 心揺さぶられる社会派ミステリー小説の名手。薬丸岳という作家は筆者にとって、そんな存在だ。彼の作品にはいつも、見過ごしては…
文芸・カルチャー
2021/7/31
『妖怪攻略大百科』(多田克己:監修/カンゼン) 読者の皆さんは『ゲゲゲの鬼太郎』を観たことがあるだろうか。毎回繰り広げられる妖怪との戦いに胸躍らせた覚えのある人…
文芸・カルチャー
2021/7/30
『硝子の塔の殺人』(知念実希人/実業之日本社) 現役医師としての知見をもとに、医学知識を取り入れたミステリを執筆してきた知念実希人さん。研修医を主人公にした『祈…
文芸・カルチャー
2021/7/30
『僕がきみと出会って恋をする確率』(吉月生/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 「一目惚れしました。君は私の運命の人です」 と、下駄箱に入っていたラブレター。戸惑う…
文芸・カルチャー
2021/7/30
パネル展10年後の被災地をめぐる「本のある場所」のいま 日時:2021年7月31日(土)〜9月12日(日) 場所:石巻まちの本棚(宮城県石巻市中央2-3-16 たん書房ビル1F) <10…
文芸・カルチャー
2021/7/30
『空猫アラベラ』(アティ・シーヘンベーク・ファン・フーケロム:作、野坂悦子:訳/本作り空Sola) 天国へ行ってしまった愛猫が、飼い主に会うためにこっそり家に帰って…
文芸・カルチャー
2021/7/30
rei著の書籍『生きてるだけで、疲労困憊。』から厳選して全9回連載でお届けします。今回は第9回です。大学在学中に発達障害と診断された“陰キャ・オタク・非モテ”の発達障…
文芸・カルチャー
2021/7/29
『ヒトコブラクダ層ぜっと(上)』(万城目学/幻冬舎) 三人よれば文殊の知恵。おまけにこんな特殊能力のある三つ子が集まれば、きっと向かうところ敵なしだろう。 万城目…
文芸・カルチャー
2021/7/29
rei著の書籍『生きてるだけで、疲労困憊。』から厳選して全9回連載でお届けします。今回は第8回です。大学在学中に発達障害と診断された“陰キャ・オタク・非モテ”の発達障…
文芸・カルチャー
2021/7/28
『星のように離れて雨のように散った』(島本理生/文藝春秋) 愛してるって、どういうこと?と聞かれて明快に答えられる人なんて、果たしているのだろうか。ましてや一年…
文芸・カルチャー
2021/7/28
『はたらけ! おじさんの森』(朱雀伸吾/主婦の友インフォス) ライトノベルの新刊コーナーに、異彩を放つ作品が陳列されている。その名も『はたらけ! おじさんの森』(…
文芸・カルチャー
2021/7/28
rei著の書籍『生きてるだけで、疲労困憊。』から厳選して全9回連載でお届けします。今回は第7回です。大学在学中に発達障害と診断された“陰キャ・オタク・非モテ”の発達障…
文芸・カルチャー
2021/7/27
『文豪たちの断謝離 断り、謝り、離れる』(豊岡昭彦、高見澤秀/秀和システム) 人に謝るというのは、なかなか難しい。どうすればしっかり誠意が伝わるか。どう言えば許し…
文芸・カルチャー
2021/7/27
rei著の書籍『生きてるだけで、疲労困憊。』から厳選して全9回連載でお届けします。今回は第6回です。大学在学中に発達障害と診断された“陰キャ・オタク・非モテ”の発達障…
文芸・カルチャー
2021/7/26
『サハマンション』(斎藤真理子:訳/筑摩書房) 韓国人作家チョ・ナムジュ氏の『82年生まれ、キム・ジヨン』は本国で136万部が売れ、映画化もされたべストセラー。女性が…
文芸・カルチャー
2021/7/26
『日本人はなぜ欠けた茶碗を愛でるのか 日本のことがよくわかる本』(中山理/育鵬社:発行、扶桑社:発売) 突然だが、あなたは日本人なのに日本の文化や風習を不思議に思…
文芸・カルチャー
2021/7/25
rei著の書籍『生きてるだけで、疲労困憊。』から厳選して全9回連載でお届けします。今回は第5回です。大学在学中に発達障害と診断された“陰キャ・オタク・非モテ”の発達障…
文芸・カルチャー
2021/7/25
『10代のための読書地図』(本の雑誌編集部/本の雑誌社) 筆者のわたしが書店員として働いていた頃、10代に読書をしてもらおうという取り組みを毎年のように行っていた。…
文芸・カルチャー
2021/7/25
『トラッシュ』(増島拓哉/集英社) ものすごい作家が現れた…。第31回小説すばる新人賞受賞作に輝いた『闇夜の底で踊れ』(増島拓哉/集英社)は、そんな衝撃を受けた1冊だ…
文芸・カルチャー
2021/7/25
rei著の書籍『生きてるだけで、疲労困憊。』から厳選して全9回連載でお届けします。今回は第4回です。大学在学中に発達障害と診断された“陰キャ・オタク・非モテ”の発達障…
文芸・カルチャー
2021/7/24
『人工知能の可能性 機械は人間と同じ思考力を持てるのか』(ブライアン・キャントウェル・スミス:著、川村秀憲:監訳/ニュートンプレス) 動画サイトを閲覧すると、AI(…
文芸・カルチャー
2021/7/24
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