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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    ウェス・アンダーソン監督の人気作がなぜ酷評!? 英語圏で一番有名な映画レビューサイトが薦める、酷すぎて愛おしい“腐った映画”たち

    『いとしの〈ロッテン(腐った)〉映画たち』(ロッテントマト編集部:編、ポール・フェイグ:著、有澤真庭:訳/竹書房) 映画ファンなら誰しも自分だけの大好きな映画と…

    文芸・カルチャー

    2021/7/10

  • レビュー

    京都の通りをイケメン擬“神”化! まったく新しいヒーロー物語ではんなり京気分を味わおう!

    『~はんなり京都~お通り男史 浄化古伝』(亰大路/双葉社) なかなか旅行に出かけられないご時世だが、ポストコロナの時代が訪れたら、すぐにでも京都に出かけたい。神社…

    文芸・カルチャー

    2021/7/10

  • インタビュー・対談

    「人は対話することによってほんの少し近づくことはできる」――芦沢央さんが最新作『神の悪手』に込めた将棋と人への想い《インタビュー》

    『神の悪手』(芦沢央/新潮社) 悪人とは言い切れない人たちの、ちょっとした心の弱さや狡さが、坂道を転がり落ちるようにふくらんで取り返しのつかない罪につながってい…

    文芸・カルチャー

    2021/7/10

  • レビュー

    迷子のノラネコぐんだん、最新刊は「いろいろさがし」のアドベンチャー!?

    『ノラネコぐんだん いろいろさがしえブック』(工藤ノリコ:原作/白泉社) 広い世界のどこだって、楽しいものがあるところ、美味しいものがあるところ、めざとく「さがし…

    文芸・カルチャー

    2021/7/9

  • インタビュー・対談

    相手の語彙力を信じすぎ? ヨシタケシンスケさんに、すれ違いや分断が起きてしまう理由を聞いた!

    ヨシタケシンスケさん 2019年、『つまんない つまんない』でニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を受賞したヨシタケシンスケさん。多くの人が“そういうもの”としてスルー…

    文芸・カルチャー

    2021/7/9

  • レビュー

    『クローズアップ現代+』出演でも話題! いま日本人にも必要な「エンパシー」の意味が深まるブレイディみかこ氏最新刊!

    )『他者の靴を履くアナーキック・エンパシーのすすめ』(ブレイディみかこ/文藝春秋) 先日の『クローズアップ現代+』(NHK)の出演でも話題のブレイディみかこさんの新…

    文芸・カルチャー

    2021/7/9

  • レビュー

    「脳男」が帰ってきた! 連続異常殺人のカギを握るブックキーパーとは? 強烈新キャラも登場

    『ブックキーパー脳男』(首藤瓜於/講談社) 恐るべき知能と驚異的な身体能力を持ちながら、一切の人間らしい感情を持たない男、鈴木一郎。彼を主人公とした首藤瓜於『脳…

    文芸・カルチャー

    2021/7/7

  • レビュー

    猫も昔は“こわい動物”だった……大人も子どもゾっと楽しめる「おばけ話絵本」シリーズ『ばけねこ』

    『ばけねこ』(杉山亮/ポプラ社) 今でこそ猫は“かわいい動物”代表のような顔をしているが、ほんの数十年前までは“こわい動物”として睨みをきかせる存在だった。年老いた…

    文芸・カルチャー

    2021/7/7

  • レビュー

    アニメでは描かれなかった後藤さんや三島たちの成長。『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』を原作小説でさらに深く楽しむ!

    『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。5』(しめさば/KADOKAWA) テレビアニメ『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』が最終回を迎えた。この「ひげひろ」は、IT企業で働…

    文芸・カルチャー

    2021/7/5

  • インタビュー・対談

    やっと絵本らしい絵本が描けた!? ヨシタケシンスケさん最新絵本『あんなに あんなに』ができるまで《インタビュー》

    『あんなに あんなに』(ヨシタケシンスケ/ポプラ社) 〈あんなに欲しがってたのに〉〈あんなにきれいにしたのに〉〈あんなに心配したのに〉〈あんなに小さかったのに〉………

    文芸・カルチャー

    2021/7/5

  • レビュー

    “視える”力を持つ少女と、心に深い傷を持つ少年修験者の恋の行方は…? 異色にして王道の現代和風ファンタジー!『まほろばの鳥居をくぐる者は』

    『まほろばの鳥居をくぐる者は』(芦原瑞祥/KADOKAWA) 神社に生まれた少女、宮子は“人ならざるもの”を視る力を、幼い頃から備えていた。12歳の夏、高名な修験者の内弟子…

    文芸・カルチャー

    2021/7/3

  • レビュー

    さびしさを肯定し、読者をそっと包み込んでくれる三浦しをんの小説『エレジーは流れない』

    『エレジーは流れない』(三浦しをん/双葉社) 友達と楽しく過ごしているとき、ふと自分だけが取り残されたような気持ちになったことはないだろうか。あるいは、恋人や家…

    文芸・カルチャー

    2021/7/3

  • 連載

    ダ・ヴィンチニュース編集部 今月の推し本+【7月テーマ:旅先で読みたい1冊】

    ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、月ごとのテーマでオススメの書籍をセレクトする、推し本“+”。7月のテーマは、「旅先で読みたい1冊」です。 カメラと心が写し取る…

    文芸・カルチャー

    2021/7/2

  • レビュー

    10年前に消えた少女の謎を巡り、友情が試されるゲームが始まる…! 最後まで油断ならない青春群像ミステリー『君が消えた夏、僕らは共犯者になった』

    『君が消えた夏、僕らは共犯者になった』(蒼木ゆう/KADOKAWA) 平凡な日々を送る大学生の透に届いた、一通の招待状。それは新ゲームのテストプレイに参加してほしいとい…

    文芸・カルチャー

    2021/7/2

  • レビュー

    「是非シリーズ化してほしい」話題の青春ミステリー『本と鍵の季節』を読書メーターユーザーはこう読んだ

    『本と鍵の季節』(米澤穂信/集英社文庫) 「古典部」シリーズや「小市民」シリーズで知られる米澤穂信氏の新たな青春ミステリーが大きな話題を呼んでいる。そのミステリ…

    文芸・カルチャー

    2021/7/2

  • レビュー

    11月4日は坂口安吾がライスカレー100人前を注文させた日! 珍記念日も知れる『文豪きょうは何の日?』

    『文豪きょうは何の日?』(立東舎) 近ごろは文豪をモチーフにしたアニメや漫画、ゲームが話題になることも多い。しかし、それでも、後世にまで語り継がれる名作を生み出…

    文芸・カルチャー

    2021/7/2

  • レビュー

    古代の日本は男女格差の小さい社会だった!? 日本史を彩る「女武者」

    『女武者の日本史』(長尾剛/朝日新聞出版) 日本には「戦う女」がいた。 武器を手に、戦場に立った女性もいれば、陰で男たちの戦いを支えた女性、信念のため困難な現実と…

    文芸・カルチャー

    2021/7/1

  • レビュー

    読字障害を乗り越えた大人気作家の裏の顔とは? 人間の狂気にゾクっとするミステリー小説『仮面』

    『仮面』(伊岡瞬/KADOKAWA) 人はこんなにも、悪魔になれるものなのか…。伊岡瞬が生み出した大人気小説『代償』(KADOKAWA)は、そんな衝撃を与え、読者を戦慄させた。 …

    文芸・カルチャー

    2021/6/30

  • レビュー

    娘に言えない秘密と30年前の事件の真実…道尾秀介『雷神』が突きつける人の感情の危うさ

    『雷神』(道尾秀介/新潮社) ミステリーを読んでいていちばん怖いのは、殺人者に肩入れしてしまうことだ。どんな理由があっても人を殺していいわけがない。情状酌量の余…

    文芸・カルチャー

    2021/6/30

  • レビュー

    江戸時代に提灯の代わりに使われていた発光生物はな~んだ? 発光するさまざまな生物たちが照らす未来

    『SUPERサイエンス 生物発光の謎を解く』(近江谷克裕、三谷恭雄/シーアンドアール研究所) 中学生の頃、武田泰淳の小説『ひかりごけ』を読んだ。船が難破し、過酷な状況…

    文芸・カルチャー

    2021/6/26

  • レビュー

  • インタビュー・対談

    アニメにおいては嬉しい誤算も!?『美少年探偵団』原作者・西尾維新に誕生秘話を聞いた!

    (C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト 江戸川乱歩の「少年探偵団」に、〈美〉の一文字が加わって生み出された『美少年探偵団』。2015年の刊行後、「暗黒星(…

    文芸・カルチャー

    2021/6/25

  • レビュー

    安楽死が合法化された近未来――死を願う人々と美しきアシスター(人命幇助者)が織りなす生と死を巡る寓話【PR:ドワンゴ】

    『レゾンデートルの祈り』(楪一志:著、ふすい:イラスト/KADOKAWA) 波打ち際で海水に身を浸し、仰向けになって目を閉じている女性。両手を腹の上で組み、安らかな表情…

    文芸・カルチャー

    2021/6/25

  • レビュー

    「異界エレベータ」「きさらぎ駅」「くねくね」…毒舌IT社長×巫女の女子大生がネット怪異の謎を追う!

    『CEO生駒永久の「検索してはいけない」ネット怪異譚 ~IT社長はデータで怪異の謎を解く~』(水沢あきと/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 古今東西、人が集まる共同体に…

    文芸・カルチャー

    2021/6/25

  • レビュー

    愛する人にふれてはいけない――難病におかされた彼女に僕は恋をした。孤島を舞台に繰り広げられる残酷で美しい愛の寓話

    『砂時計のくれた恋する時間』(扇風気周/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 将来への夢も希望もなく、漫然と生きることにうんざりしている高校生の秀星。自殺希望のスレッ…

    文芸・カルチャー

    2021/6/25

  • レビュー

    コロナ禍の風早の街で生きる少女の視点から描く不思議なコンビニたそがれ堂、人気シリーズの番外編!

    『コンビニたそがれ堂異聞 千夜一夜』(村山早紀/ポプラ社) 海辺の街・風早の商店街のはずれにあるコンビニエンスストア「たそがれ堂」。本当に欲しいものや、願いごとの…

    文芸・カルチャー

    2021/6/25

  • レビュー

    1人の転校生が崩したおだやかな日常。傷を抱えた少年少女の切なくひりつく群像劇【PR:ドワンゴ】

    『傷口はきみの姿をしている』(九条時雨/KADOKAWA) 待ち合わせの場所に向かう電車の中や、最近はWebミーティングの参加ボタンを押す前に、考えるくせがついている。これ…

    文芸・カルチャー

    2021/6/25

  • レビュー

    『花とアリス』の岩井俊二が描く運命と人生の機微…「死神」の異名をもつ絵師をめぐる絵画ミステリー!

    『零の晩夏』(岩井俊二/文藝春秋) 小説家としてのみならず、映画監督、脚本家、音楽家などマルチに活躍する岩井俊二氏。『Love Letter』や『スワロウテイル』『リリイ・…

    文芸・カルチャー

    2021/6/25

  • レビュー

    海堂尊の、あの“たまご”が13年の時を経て孵化! ≪中学生医学生≫とおとなたちの戦いを描いた物語の続編が2冊連続刊行

    『医学のひよこ』(海堂尊/KADOKAWA) 『医学のつばさ』(海堂尊/KADOKAWA) ページを繰る手を止めさせないエンターテインメントでありながら、ニッポン社会の“今”とつな…

    文芸・カルチャー

    2021/6/24

  • レビュー

    村上春樹さんが自宅のレコード棚からクラシック名曲を厳選!『ノルウェイの森』ほか…小説の描写も振り返りながら音楽を嗜む1冊!

    『古くて素敵なクラシック・レコードたち』(村上春樹/文藝春秋) レコードを集めるのが趣味という作家の村上春樹さんが、自身のコレクションから96曲+4人のアーティスト…

    文芸・カルチャー

    2021/6/24