『みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし』(湯浅正太:作、石井聖岳:絵/日本図書センター) 障がいのある子の兄弟姉妹「きょうだい児」。彼ら…
文芸・カルチャー
2021/6/7
『文豪の凄い語彙力』(山口謠司/新潮社) SNSの普及により、誰もが気軽に文章を書き発信できる昨今だが、どうしても人それぞれに文章の出来不出来は出てくる。仲間内での…
文芸・カルチャー
2021/6/5
『薬屋のひとりごと 11 ドラマCD付き限定特装版』(日向夏/主婦の友インフォス) 宮中で働くことになった少女・猫猫(マオマオ)が、薬の知識を武器に華やかな後宮で次々…
文芸・カルチャー
2021/6/5
ミックスフライでも幕の内弁当でも、いろいろな料理をいちどに楽しめるメニューは大歓迎。それぞれの料理が少しずつしか入ってないのが寂しいところだが、これでヒレカツ…
文芸・カルチャー
2021/6/5
『忘れられたその場所で、』(倉数茂/ポプラ社) この世界には、見えているはずなのに、見えなくなっているものがたくさんある。たとえば、差別。どんなに酷いことが行わ…
文芸・カルチャー
2021/6/5
ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、月ごとのテーマでオススメの書籍をセレクトする、推し本“+”。6月のテーマは、「雨の日に読みたい1冊」です。 遠いほどいい、雨の…
文芸・カルチャー
2021/6/4
『婚活食堂5』(山口恵以子/PHP研究所) 「こんな居酒屋、近所に欲しい――!」 このシリーズを読んだ人なら、誰しもそう思うのではないだろうか。大皿に盛られたのは、旬の…
文芸・カルチャー
2021/6/4
過去に殺されそうになる夜がある。 それがいいものにつけ悪いものにつけ、あの頃に、あの頃以前に戻りたいと切望しても戻れない。叫び出したくなる恥ずかしさと全身を搔き…
文芸・カルチャー
2021/6/4
ダ・ヴィンチ本誌 で「裸ノ顔」を連載中のアラーキーこと荒木経惟氏が、『愛バナ アラーキー20年ノ⾔葉 2001-2020』(講談社)を上梓した。女性誌『VOCE』(講談社)で約2…
文芸・カルチャー
2021/6/4
『リボルバー』(原田マハ/幻冬舎) 「ひまわり」などの作品で知られる画家・フィンセント・ファン・ゴッホと、「タヒチの女たち」などの作品で知られる画家・ポール・ゴ…
文芸・カルチャー
2021/6/3
『実話怪談幽霊百話』(左右田秋満:編、志村有弘:訳/河出書房新社) 百物語。そう、ろうそくのもとで数人が集まって順に怪談話をするものだ。100話に達したとき、何かが…
文芸・カルチャー
2021/6/2
『神保町・喫茶ソウセキ 文豪カレーの謎解きレシピ』(柳瀬みちる/宝島社) 神田神保町の雑居ビルにある喫茶店、喫茶ソウセキの一押しメニューは「漱石カレー」。もちろん…
文芸・カルチャー
2021/6/2
『彼女が花に還るまで』(石野晶/双葉社) 「小説界の新しい才能(ルーキー)を見つけ出そう」と創設された、双葉文庫ルーキー大賞の第4回受賞作『彼女が花に還るまで』(…
文芸・カルチャー
2021/6/2
『武士とジェントルマン』(榎田ユウリ/KADOKAWA) 日本には、いまだに武士制度が現存していることをご存じだろうか。発端は1964年、東京オリンピック。かつて武家だった…
文芸・カルチャー
2021/6/1
【PR】 『死にたがりの君に贈る物語』(綾崎隼/ポプラ社) 著者自身の根源的な問いを内包する青春ミステリ小説『死にたがりの君に贈る物語』(綾崎隼/ポプラ社)が、SNSで…
文芸・カルチャー
PR 2021/6/1
『全員悪人』(村井理子/CCCメディアハウス) 若いころは余裕だった徹夜どころか夜更かしさえできなくなって、さすがに将来が気になりはじめた。70歳くらいまでは働きたい…
文芸・カルチャー
2021/6/1
『ぐるり』(高橋久美子/筑摩書房) 元チャットモンチーのドラマーで、現在は作詞家、詩人、作家として活躍中の高橋久美子氏が初の小説集『ぐるり』(筑摩書房)を上梓し…
文芸・カルチャー
2021/5/31
『いのちの停車場』(南杏子/幻冬舎) 映画『いのちの停車場』が吉永小百合主演で公開中だ。 同名の原作は2016年に『サイレント・ブレス』(幻冬舎)でデビューした現役の…
文芸・カルチャー
2021/5/30
『おもしろい石と人の物語』(大平悠麻/総合科学出版) 思い返せば、子供の頃は図鑑を眺めるのが大好きだった。特に科学の分野は、その不思議さに興奮したものである。それ…
文芸・カルチャー
2021/5/29
『なわとびょ〜ん』(シゲリカツヒコ/KADOKAWA) 苦手なことから逃げ出したくなる経験、誰にでもありますよね。でもそれ、本当に苦手なのでしょうか? じつは苦手だと思い…
文芸・カルチャー
2021/5/28
『ねずみくんのピッピッピクニック』(なかえよしを:作、上野紀子:絵/ポプラ社) このほど累計400万部を超える人気絵本シリーズ「ねずみくんの絵本」シリーズの最新作『…
文芸・カルチャー
2021/5/27
『最終飛行』(佐藤賢一/文藝春秋) 宮崎駿がもっとも影響を受けたのは、『星の王子さま』の著者として知られるサン=テグジュペリだという。学生時代、ことのほか愛読し…
文芸・カルチャー
2021/5/27
『臨床の砦』(夏川草介/小学館) しっかり「手洗い・消毒・マスク」をして、不要不急の外出は控えるようにしているが、昨年のような緊張感をもっているかと言われると正…
文芸・カルチャー
2021/5/27
『春夏秋冬代行者 春の舞 (上)』(暁佳奈/電撃文庫/KADOKAWA) 春は桜、夏は向日葵、秋は紅葉、冬は雪。日本には四季折々の美しさがある。古来、農耕民族である日本人は…
文芸・カルチャー
2021/5/26
『モテるかもしれない。』(カレー沢薫/新潮社) 漫画家でコラムニストのカレー沢薫氏の新刊『モテるかもしれない。』(新潮社)は、「非モテ」を自称する彼女が「モテ」…
文芸・カルチャー
2021/5/26
ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、“イマ”読んでほしい本を月にひとり1冊おすすめする新企画「今月の推し本」。 良本をみなさんと分かち合いたい! という、熱量の高…
文芸・カルチャー
2021/5/21
生きていると、病気になることもある。 病気の自分はすぐには受け入れがたい。それまでできていたことができなくなってもどかしさを感じたり、「働き盛りの健康な人」を中…
文芸・カルチャー
2021/5/21
『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社) 作家・一穂ミチさんに大きな注目が集まっている。一穂ミチさんは、デビュー作『雪よ林檎の香のごとく』(新書館)や劇場版アニ…
文芸・カルチャー
2021/5/20
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ヨシタケシンスケ 自己肯定感の低さが決定的になった瞬間は。自分を好きじゃなくても生きるヒントをもらえる、イラスト&インタビュー集【書評】
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二宮和也「視聴率や数字で見えてこない部分に、ものすごいマンパワーが動いている」。赤ちゃん向け劇場作品の声優を務めて知る“朝の30分”の重要さ【『シナぷしゅ THE MOVIE』インタビュー後編】
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「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が“たっぷり増量”して帰ってきた! 大人も子どもと一緒に楽しんでしまう、魅惑の展覧会をレポート!
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