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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    障がいのある子の親兄弟から共感の嵐!“きょうだい児”に捧げる小児科医による絵本「みんなとおなじくできないよ」

    『みんなとおなじくできないよ 障がいのあるおとうととボクのはなし』(湯浅正太:作、石井聖岳:絵/日本図書センター) 障がいのある子の兄弟姉妹「きょうだい児」。彼ら…

    文芸・カルチャー

    2021/6/7

  • レビュー

    語彙力の高さこそ文豪の文豪たる所以! 知れば知るほど世界が広がる日本語を紹介

    『文豪の凄い語彙力』(山口謠司/新潮社) SNSの普及により、誰もが気軽に文章を書き発信できる昨今だが、どうしても人それぞれに文章の出来不出来は出てくる。仲間内での…

    文芸・カルチャー

    2021/6/5

  • レビュー

    人気声優・悠木碧さん&櫻井孝宏さんが熱演! 『薬屋のひとりごと』11巻のドラマCD付き特装版が豪華すぎる!

    『薬屋のひとりごと 11 ドラマCD付き限定特装版』(日向夏/主婦の友インフォス) 宮中で働くことになった少女・猫猫(マオマオ)が、薬の知識を武器に華やかな後宮で次々…

    文芸・カルチャー

    2021/6/5

  • レビュー

    異世界ファンタジーに異能バトルに歪んだ愛、続々と盛られる多彩なジャンルを食べ尽くせ!

    ミックスフライでも幕の内弁当でも、いろいろな料理をいちどに楽しめるメニューは大歓迎。それぞれの料理が少しずつしか入ってないのが寂しいところだが、これでヒレカツ…

    文芸・カルチャー

    2021/6/5

  • レビュー

    『名もなき王国』著者最新作! 氷漬けの死体の謎を追う幻想に彩られた社会派ミステリー

    『忘れられたその場所で、』(倉数茂/ポプラ社) この世界には、見えているはずなのに、見えなくなっているものがたくさんある。たとえば、差別。どんなに酷いことが行わ…

    文芸・カルチャー

    2021/6/5

  • 連載

    ダ・ヴィンチニュース編集部 今月の推し本+【6月テーマ:雨の日に読みたい1冊】

    ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、月ごとのテーマでオススメの書籍をセレクトする、推し本“+”。6月のテーマは、「雨の日に読みたい1冊」です。 遠いほどいい、雨の…

    文芸・カルチャー

    2021/6/4

  • レビュー

    名物おでんに舌つづみ! おまけにAI婚活で幸せゲット!? おなかも心も満たす「婚活食堂」へようこそ

    『婚活食堂5』(山口恵以子/PHP研究所) 「こんな居酒屋、近所に欲しい――!」 このシリーズを読んだ人なら、誰しもそう思うのではないだろうか。大皿に盛られたのは、旬の…

    文芸・カルチャー

    2021/6/4

  • 連載

    「時間は巻き戻せないのにどうして後悔し続けてしまうのだろう」忘れられない過去に苦しむ人へ

    過去に殺されそうになる夜がある。 それがいいものにつけ悪いものにつけ、あの頃に、あの頃以前に戻りたいと切望しても戻れない。叫び出したくなる恥ずかしさと全身を搔き…

    文芸・カルチャー

    2021/6/4

  • ニュース

    写真家・荒⽊経惟による永久保存版の1冊が発売! 20年間の名⾔と⽣涯の名作を収録した「写真⾔集」

    ダ・ヴィンチ本誌 で「裸ノ顔」を連載中のアラーキーこと荒木経惟氏が、『愛バナ アラーキー20年ノ⾔葉 2001-2020』(講談社)を上梓した。女性誌『VOCE』(講談社)で約2…

    文芸・カルチャー

    2021/6/4

  • レビュー

    原田マハ渾身の傑作!「ゴッホの死」の謎に迫る魂のアートミステリー

    『リボルバー』(原田マハ/幻冬舎) 「ひまわり」などの作品で知られる画家・フィンセント・ファン・ゴッホと、「タヒチの女たち」などの作品で知られる画家・ポール・ゴ…

    文芸・カルチャー

    2021/6/3

  • レビュー

    明治に語られた「実話怪談100話」とは? 当時の人々が持っていた幽霊に対する恐怖心と探求心

    『実話怪談幽霊百話』(左右田秋満:編、志村有弘:訳/河出書房新社) 百物語。そう、ろうそくのもとで数人が集まって順に怪談話をするものだ。100話に達したとき、何かが…

    文芸・カルチャー

    2021/6/2

  • レビュー

    カレー魔人の小説家と駆け出し料理人が、文豪とカレーにまつわる謎を解く――脳と胃袋にダイレクトにくる古書×カレー×ミステリー

    『神保町・喫茶ソウセキ 文豪カレーの謎解きレシピ』(柳瀬みちる/宝島社) 神田神保町の雑居ビルにある喫茶店、喫茶ソウセキの一押しメニューは「漱石カレー」。もちろん…

    文芸・カルチャー

    2021/6/2

  • レビュー

    「涙なくしては読めません」唯一無二の愛を描いた感動のラブストーリー『彼女が花に還るまで(かのはな)』

    『彼女が花に還るまで』(石野晶/双葉社) 「小説界の新しい才能(ルーキー)を見つけ出そう」と創設された、双葉文庫ルーキー大賞の第4回受賞作『彼女が花に還るまで』(…

    文芸・カルチャー

    2021/6/2

  • レビュー

    現代に生きる武士の屋敷に、英国紳士がホームステイ!? 萩尾望都の描く表紙も目を惹く榎田ユウリ20周年記念小説

    『武士とジェントルマン』(榎田ユウリ/KADOKAWA) 日本には、いまだに武士制度が現存していることをご存じだろうか。発端は1964年、東京オリンピック。かつて武家だった…

    文芸・カルチャー

    2021/6/1

  • レビュー

    “推し”がいる貴方に刺さる! 話題の青春ミステリ『死にたがりの君に贈る物語』の魅力に迫る

    【PR】 『死にたがりの君に贈る物語』(綾崎隼/ポプラ社) 著者自身の根源的な問いを内包する青春ミステリ小説『死にたがりの君に贈る物語』(綾崎隼/ポプラ社)が、SNSで…

    文芸・カルチャー

    PR 2021/6/1

  • レビュー

    「知らない女に家に入り込まれ、キッチンを牛耳られるなんて」──認知症を“介護される側”から描く『全員悪人』

    『全員悪人』(村井理子/CCCメディアハウス) 若いころは余裕だった徹夜どころか夜更かしさえできなくなって、さすがに将来が気になりはじめた。70歳くらいまでは働きたい…

    文芸・カルチャー

    2021/6/1

  • レビュー

    元チャットモンチー・高橋久美子初の小説集『ぐるり』――すれ違い交差する人たちから目が離せない、新たな世界を予感させる19編!

    『ぐるり』(高橋久美子/筑摩書房) 元チャットモンチーのドラマーで、現在は作詞家、詩人、作家として活躍中の高橋久美子氏が初の小説集『ぐるり』(筑摩書房)を上梓し…

    文芸・カルチャー

    2021/5/31

  • レビュー

    吉永小百合主演映画 『いのちの停車場』で再注目の原作小説! 現役医師が、在宅医療を通して“患者の命”と医療課題を描く!

    『いのちの停車場』(南杏子/幻冬舎) 映画『いのちの停車場』が吉永小百合主演で公開中だ。 同名の原作は2016年に『サイレント・ブレス』(幻冬舎)でデビューした現役の…

    文芸・カルチャー

    2021/5/30

  • レビュー

    ハリー・ポッターとか、みんな石を巡って争ってるけど、石ってそんなに大事なの? 賢者は鉱物を知る!

    『おもしろい石と人の物語』(大平悠麻/総合科学出版) 思い返せば、子供の頃は図鑑を眺めるのが大好きだった。特に科学の分野は、その不思議さに興奮したものである。それ…

    文芸・カルチャー

    2021/5/29

  • レビュー

    「とんで」苦手克服! ユーモア絵本だけど、おおまじめ。大なわをとんだケンタの物語『なわとびょ〜ん』

    『なわとびょ〜ん』(シゲリカツヒコ/KADOKAWA) 苦手なことから逃げ出したくなる経験、誰にでもありますよね。でもそれ、本当に苦手なのでしょうか? じつは苦手だと思い…

    文芸・カルチャー

    2021/5/28

  • インタビュー・対談

    45年間、夫婦二人三脚で「ねずみくんの絵本」を制作!「生きてるときに『がんばったね』と褒めてあげたかった」【なかえよしをさんインタビュー】

    『ねずみくんのピッピッピクニック』(なかえよしを:作、上野紀子:絵/ポプラ社) このほど累計400万部を超える人気絵本シリーズ「ねずみくんの絵本」シリーズの最新作『…

    文芸・カルチャー

    2021/5/27

  • レビュー

  • レビュー

    『星の王子さま』のサン=テグジュペリは、なぜ空を飛ぶことに固執し、あのような最後を迎えたのか?

    『最終飛行』(佐藤賢一/文藝春秋) 宮崎駿がもっとも影響を受けたのは、『星の王子さま』の著者として知られるサン=テグジュペリだという。学生時代、ことのほか愛読し…

    文芸・カルチャー

    2021/5/27

  • レビュー

    『神様のカルテ』著者、緊急出版! コロナ診療の最前線に立つ現役医師がみた医療現場の今

    『臨床の砦』(夏川草介/小学館) しっかり「手洗い・消毒・マスク」をして、不要不急の外出は控えるようにしているが、昨年のような緊張感をもっているかと言われると正…

    文芸・カルチャー

    2021/5/27

  • レビュー

  • レビュー

    春夏秋冬を司る現人神「四季の代行者」と従者たちの物語 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の暁佳奈が贈る最新作

    『春夏秋冬代行者 春の舞 (上)』(暁佳奈/電撃文庫/KADOKAWA) 春は桜、夏は向日葵、秋は紅葉、冬は雪。日本には四季折々の美しさがある。古来、農耕民族である日本人は…

    文芸・カルチャー

    2021/5/26

  • レビュー

    『ちゃお』の付録にもモテの秘訣が…。カレー沢薫が数々のモテ事案に向き合う! 最後に明かされる、本当の「モテ」の意味とは?

    『モテるかもしれない。』(カレー沢薫/新潮社) 漫画家でコラムニストのカレー沢薫氏の新刊『モテるかもしれない。』(新潮社)は、「非モテ」を自称する彼女が「モテ」…

    文芸・カルチャー

    2021/5/26

  • 連載

    ダ・ヴィンチニュース編集部 ひとり1冊! 今月の推し本【5月編】

    ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、“イマ”読んでほしい本を月にひとり1冊おすすめする新企画「今月の推し本」。 良本をみなさんと分かち合いたい! という、熱量の高…

    文芸・カルチャー

    2021/5/21

  • 連載

    「料理を介して病気との付き合い方を知る」ままならない自分を受け入れようとする人へ

    生きていると、病気になることもある。 病気の自分はすぐには受け入れがたい。それまでできていたことができなくなってもどかしさを感じたり、「働き盛りの健康な人」を中…

    文芸・カルチャー

    2021/5/21

  • レビュー

    「いい意味で裏切られた感」「タイトルに込められた意味を知ってゾワっと…」一穂ミチ『スモールワールズ』を読書メーターユーザーはどう読んだ?

    『スモールワールズ』(一穂ミチ/講談社) 作家・一穂ミチさんに大きな注目が集まっている。一穂ミチさんは、デビュー作『雪よ林檎の香のごとく』(新書館)や劇場版アニ…

    文芸・カルチャー

    2021/5/20