『六人の嘘つきな大学生』(浅倉秋成/KADOKAWA) これは、心の奥で味わうミステリ小説だ。『六人の嘘つきな大学生』(浅倉秋成/KADOKAWA)は、そんな気持ちになる作品だっ…
文芸・カルチャー
2021/3/2
知らなくても困らないけれど、知れば知るほど楽しくなる雑学・うんちく。すぐ誰かに話したくなるさまざまな豆知識を、『雑学うんちく図鑑』(ケン・サイトー/KADOKAWA)か…
文芸・カルチャー
2021/3/2
2021年2月某日 つい最近まで「子ども」「高齢者」「動物」が苦手だった。 怖かったのだ。 子どもやお年寄り、動物が苦手だと言うと、冷たい人だと思われそうだ。彼らに相…
文芸・カルチャー
2021/3/1
『女友だちの賞味期限(実話集)』(ジェニー・オフィル、エリッサ・シャッペル:編著、川上弘美:解説、糸井恵:訳/プレジデント社) 何年か前に「彼氏がこんなに素晴ら…
文芸・カルチャー
2021/3/1
知らなくても困らないけれど、知れば知るほど楽しくなる雑学・うんちく。すぐ誰かに話したくなるさまざまな豆知識を、『雑学うんちく図鑑』(ケン・サイトー/KADOKAWA)か…
文芸・カルチャー
2021/3/1
『保健室のアン・ウニョン先生』(チョン・セラン:著、斎藤真理子:訳/亜紀書房) この小説には、底知れない面白さがある。『保健室のアン・ウニョン先生』(チョン・セ…
文芸・カルチャー
2021/2/28
『今夜、もし僕が死ななければ』(浅原ナオト/新潮社) 自分はなんでこんな自分で生まれてきたのだろう。自分が他の人とは違うような感覚や、周りに溶け込めないという寂…
文芸・カルチャー
2021/2/27
前代未聞の総合エンタテインメント・BATTLE OF TOKYO(以下、BOT)はどのように着想され、どれほどのスケールを伴ったプロジェクトなのか? BOTプロジェクトを統括する、L…
文芸・カルチャー
2021/2/27
『大阪』(柴崎友香、岸政彦/河出書房新社) 2005年まで大阪に住んでいた小説家の柴崎友香氏と、大学入学以来大阪に住み続けている社会学者の岸政彦氏。ふたりの大阪にま…
文芸・カルチャー
2021/2/27
『コロナと潜水服』(奥田英朗/光文社) 緊急事態宣言の期間延長など、新型コロナウイルスの発生から1年以上経った今でも、窮屈な生活を強いられている私たち。奥田英朗の…
文芸・カルチャー
2021/2/27
外出先でぽっかり時間が空いた時、なにか楽しいことを探している時、人生に悩んだりつまずいたりした時──。そんな折に、ふと足を向けたくなるのが本屋さん。新たな本との…
文芸・カルチャー
2021/2/27
ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、“イマ”読んでほしい本を月にひとり1冊おすすめする新企画「今月の推し本」。 良本をみなさんと分かち合いたい! という、熱量の高…
文芸・カルチャー
2021/2/26
『犯罪社会学者・椥辻霖雨の憂鬱』(吹井賢:著、カズキヨネ:イラスト/メディアワークス文庫/KADOKAWA) 京都の大学で教える若き准教授、椥辻霖雨。彼のもとに遠縁にあた…
文芸・カルチャー
2021/2/26
【PR】 『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ/中央公論新社) 児童虐待というテーマを正面から取り上げた小説『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ/中央公論新社)が、…
文芸・カルチャー
PR 2021/2/26
『その扉をたたく音』(瀬尾まいこ/集英社) 瀬尾まいこさんの小説はいつも、とても優しい。でもただ優しいだけじゃなくて、主人公も読んでいる人も甘やかさないピリリと…
文芸・カルチャー
2021/2/26
知らなくても困らないけれど、知れば知るほど楽しくなる雑学・うんちく。すぐ誰かに話したくなるさまざまな豆知識を、『雑学うんちく図鑑』(ケン・サイトー/KADOKAWA)か…
文芸・カルチャー
2021/2/26
今回は、思う壺の意味と由来・語源について解説します。 雑学クイズ問題 思う壺ってどんな壺? A. サイコロを振るときの壺 B. 商人が売りつける高い壺 C. お花を生けるた…
文芸・カルチャー
2021/2/26
『かがみの孤城』上・下(辻村深月/ポプラ社) 直木賞作家・辻村深月による長編小説『かがみの孤城』(ポプラ社)が、2021年3月5日(金)に待望の文庫本が発売される。そ…
文芸・カルチャー
2021/2/25
『小説 BATTLE OF TOKYO vol.1』 (月島総記/角川文庫) Jr. EXILE世代の4チームが集結し、コラボバトルを繰り広げる総合エンタテインメントプロジェクト、BATTLE OF TOKY…
文芸・カルチャー
2021/2/25
『京都祇園もも吉庵のあまから帖3』(志賀内泰弘/PHP研究所) 「プチ紳士・プチ淑女を探せ!」運動代表で、月刊紙『プチ紳士からの手紙』の編集長もつとめる作家・志賀内…
文芸・カルチャー
2021/2/25
『ハルカと月の王子さま』(鈴木おさむ:作、伊豆見香苗:絵/双葉社) 花を揺らす風が吹く頃には、旅立ちの季節が待っている。この歌を携えていけば、きっと大丈夫――。昨…
文芸・カルチャー
2021/2/25
今回は渋谷にあるモヤイ像についてとモヤイの意味について解説します。 雑学クイズ問題 「モヤイ」の意味とは? A. 人が集まる B. 発展する C. 平和 D. 力を合わせる モヤ…
文芸・カルチャー
2021/2/25
知らなくても困らないけれど、知れば知るほど楽しくなる雑学・うんちく。すぐ誰かに話したくなるさまざまな豆知識を、『雑学うんちく図鑑』(ケン・サイトー/KADOKAWA)か…
文芸・カルチャー
2021/2/25
知らなくても困らないけれど、知れば知るほど楽しくなる雑学・うんちく。すぐ誰かに話したくなるさまざまな豆知識を、『雑学うんちく図鑑』(ケン・サイトー/KADOKAWA)か…
文芸・カルチャー
2021/2/24
今回はとても長いタイの首都であるバンコクの正式名称について解説します。 雑学クイズ問題 タイの首都名が長い理由とは? A. 詩が首都名になったから B. 首都名の候補を…
文芸・カルチャー
2021/2/24
※「ライトに文芸はじめませんか? 2021年 レビューキャンペーン」対象作品 『異世界チート魔術師(ヒーロー文庫)』(内田健/主婦の友インフォス) どこにでもいるごく普…
文芸・カルチャー
2021/2/23
『52ヘルツのクジラたち』(町田そのこ/中央公論新社) 私はとても、恵まれている。両親に愛されていて、食べるものに困ることもなく、「かわいそう」と言われる要素を持…
文芸・カルチャー
2021/2/23
※「ライトに文芸はじめませんか? 2021年 レビューキャンペーン」対象作品 『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(森田碧:著、飴村:イラスト/ポプラ…
文芸・カルチャー
2021/2/23
主人公の満内(みちない)ミチコ、通称「みっちゃん」は、27歳。駆け出しのホテルマンとして奮闘する毎日だけれど、努力が空回りして落ち込んでばかり。そんなある日、夜道…
文芸・カルチャー
2021/2/22
※「ライトに文芸はじめませんか? 2021年 レビューキャンペーン」対象作品 『薬屋のひとりごと』(日向夏/主婦の友社) 後宮に勤める少女が王宮内の事件を薬学の知識で解…
文芸・カルチャー
2021/2/22
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「発達障害って言われたことない?」ネグレクトと精神的虐待をうけていた女性が、大人になってからADHDの診断をもらって…【書評】
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「誤解を招いたとしたらお詫びする」「真摯に受け止める」政治家の乱用で、もはや信用できない? 言語哲学者の提言とは《インタビュー》
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子どもと一緒におにぎりを握りたくなる! ツナマヨ、ラーメン…さらなる奇想天外な具の登場が楽しい食べ物絵本『おにぎり ぱく!』
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