KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    大学受験に2度失敗、双子の弟を失った“普通の青年”が、みずからの人生を見出してゆく青春小説

    『ヘディングはおもに頭で』(西崎憲/KADOKAWA) なにをすればいいのかはわからないが、自分本来の力が発揮できたなら、今よりもいい生活ができると思う。そうなるような…

    文芸・カルチャー

    2020/9/29

  • ニュース

    SNSで大人気・キジトラ猫の「あくび」に「あごのせ」「かくれんぼ」…癒し効果MAXの写真がてんこ盛り!

    『キジトラ猫だけ!』(著:「キジトラ猫だけ!」編集チーム、発行:東京ニュース通信社、発売:講談社) ストレスをため込んでいたり、疲労に押しつぶされそうになってい…

    文芸・カルチャー

    2020/9/29

  • レビュー

    二宮和也主演映画『浅田家!』を監督がノベライズ!「家族」を撮り続けた写真家・浅田政志と、彼を支え続けた「家族」の感動実話

    ※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『浅田家!』(中野量太/徳間書店) 人生最後の食事は、なにを食べたいと思う?地球最後の一日は、誰と一緒に過ごしたい?よくある問い…

    文芸・カルチャー

    2020/9/29

  • 連載

    【凪良ゆうが描く人類滅亡前の世界】地球に小惑星が衝突して人類滅亡――全世界を駆け巡った重大ニュース/滅びの前のシャングリラ④

    『流浪の月』で2020年本屋大賞を受賞した作家・凪良ゆうさん最新作。 クラスのカースト上位男子からいじめを受ける17歳の友樹は、小学生の頃から同級生の雪絵に片想いをし…

    文芸・カルチャー

    2020/9/28

  • 連載

    今いる場所で息苦しくなったら、「呼吸できる場所」を自分で耕せばいい【読書日記28冊目】

    2020年9月某日 ここではないどこかへという気持ちが、日増しに輪郭を色濃くしている。どこかというのがどこなのか、そもそも「どこ」とは「場所」なのかもわからず、酸素…

    文芸・カルチャー

    2020/9/28

  • レビュー

    2人殺せば即地獄行きの世界。不可能なはずの連続殺人はなぜ起こったのか?

    『楽園とは探偵の不在なり』(斜線堂有紀/早川書房) 2人以上殺した者は、“天使”によって即座に地獄に落とされてしまう。「降臨」から5年、不気味な天使が空を飛ぶように…

    文芸・カルチャー

    2020/9/27

  • 連載

    【凪良ゆうが描く人類滅亡前の世界】「引くわ」初恋の彼女が放った一言に、二度目の恋を/滅びの前のシャングリラ③

    『流浪の月』で2020年本屋大賞を受賞した作家・凪良ゆうさん最新作。 クラスのカースト上位男子からいじめを受ける17歳の友樹は、小学生の頃から同級生の雪絵に片想いをし…

    文芸・カルチャー

    2020/9/27

  • レビュー

    まだ見ぬ文学の深い森へ…希代の批評家・佐々木敦が先導する『絶体絶命文芸時評』

    『絶体絶命文芸時評』(佐々木敦/書肆侃侃房) 以前、知人が佐々木敦について「ザ・批評家」だと形容していて、得心したことがある。佐々木氏は映画監督のゴダールを論じ…

    文芸・カルチャー

    2020/9/27

  • レビュー

    全員が最強。全員が英雄。一人だけが、勇者。あらゆる種族、能力の頂点が覇を競うバトル群像劇『異修羅』

    『異修羅III 絶息無声禍』(珪素/KADOKAWA) ゲームやファンタジーにおける「勇者」は、人々を恐怖に陥れる悪の魔王を倒して世界に平和をもたらす英雄の象徴だ。しかし、も…

    文芸・カルチャー

    2020/9/26

  • 連載

    【凪良ゆうが描く人類滅亡前の世界】雪の中、1日中駅のホームに佇む少女を放っておけず…/滅びの前のシャングリラ②

    『流浪の月』で2020年本屋大賞を受賞した作家・凪良ゆうさん最新作。 クラスのカースト上位男子からいじめを受ける17歳の友樹は、小学生の頃から同級生の雪絵に片想いをし…

    文芸・カルチャー

    2020/9/26

  • インタビュー・対談

    醍醐虎汰朗×森七菜対談! 2人だけで全編朗読した『小説 天気の子』オーディオブックの魅力とは?

    2019年7月に公開され興行収入140億円超のメガヒットを記録した、新海誠監督のアニメーション映画『天気の子』。監督自らが執筆した『小説天気の子』の全編を、映画で森嶋…

    文芸・カルチャー

    2020/9/26

  • ニュース

    6年ぶりの待望の文庫版! 穂村弘『短歌ください 明日でイエスは2010才篇』が9月末に発売

    歌人・穂村弘の新刊『短歌ください 明日でイエスは2010才篇』が9月25日に角川文庫から発売された。「短歌ください」の文庫版は2014年の第1弾以来、約6年ぶりとなる。 『短…

    文芸・カルチャー

    2020/9/26

  • 連載

    ダ・ヴィンチニュース編集部 ひとり1冊! 今月の推し本【9月編】

    ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、“イマ”読んでほしい本を月にひとり1冊おすすめする新企画「今月の推し本」。 良本をみなさんと分かち合いたい! という、熱量の高…

    文芸・カルチャー

    2020/9/25

  • 連載

    会話の一部に入るノイズ…目と爪以外、体が見えない少女の謎/住野よる『この気持ちもいつか忘れる』⑤

    平凡な日常に退屈し、周囲や家族とも適度な距離をとって生きるカヤ。16歳になった直後、深夜の人気のないバス停で、爪と目しか見えない少女と出会う。日常に訪れた「特別…

    文芸・カルチャー

    2020/9/25

  • 連載

    【凪良ゆうが描く人類滅亡前の世界】17歳、クラスメイトを殺した。/滅びの前のシャングリラ①

    『流浪の月』で2020年本屋大賞を受賞した作家・凪良ゆうさん最新作。 クラスのカースト上位男子からいじめを受ける17歳の友樹は、小学生の頃から同級生の雪絵に片想いをし…

    文芸・カルチャー

    2020/9/25

  • インタビュー・対談

    尼神インター・誠子さんが語るブスと呼ばれることへの本音

    「お前ブスだなぁ…!」と、舞台で先輩芸人にいじられるのはお笑いコンビ・尼神インター・誠子さん。 いつも笑顔の印象がある誠子さんですが、その裏側には地味でネガティ…

    文芸・カルチャー

    2020/9/25

  • インタビュー・対談

    「読みたかったら、読めばいい」自分の“好き”はつながっていく。声優・小林愛香の音楽活動と『あつかったら ぬげばいい』との共通点

    スクールアイドルプロジェクト『ラブライブ! サンシャイン!!』(津島善子=ヨハネ役)で注目を集め、作品内ユニット・Aqoursのメンバーとしても活躍する小林愛香さん。保…

    文芸・カルチャー

    2020/9/25

  • 連載

    目と爪しか見えない少女と会話が成立する驚き――何かがやってくることを待っていた/住野よる『この気持ちもいつか忘れる』④

    平凡な日常に退屈し、周囲や家族とも適度な距離をとって生きるカヤ。16歳になった直後、深夜の人気のないバス停で、爪と目しか見えない少女と出会う。日常に訪れた「特別…

    文芸・カルチャー

    2020/9/24

  • レビュー

    小説は事実より奇なり。西尾維新最新作『デリバリールーム』は、参加費50万円のデスゲーム!?

    本稿には刺激的な内容が含まれます。ご了承の上、お読みください。 『デリバリールーム』(西尾維新/講談社) 単語の前に「最後の」という修飾語を付けるとなんでも感動す…

    文芸・カルチャー

    2020/9/24

  • ニュース

    オードリー・タン台湾IT大臣「リモート会議はロマンチック」×岡村靖幸「コロナは恋愛を変えましたか?」『週刊文春WOMAN』で対談

    『週刊文春WOMAN』vol.7 2020秋号(文藝春秋) 2020年9月24日(木)に発売される『週刊文春WOMAN』2020秋号に、台湾のデジタル担当大臣として注目を集めるオードリー・タ…

    文芸・カルチャー

    2020/9/24

  • 連載

    誰もいないはずのバス停で、ハスキーな女性の声が…/住野よる『この気持ちもいつか忘れる』③

    平凡な日常に退屈し、周囲や家族とも適度な距離をとって生きるカヤ。16歳になった直後、深夜の人気のないバス停で、爪と目しか見えない少女と出会う。日常に訪れた「特別…

    文芸・カルチャー

    2020/9/23

  • 連載

    多くの人が間違えて覚えている!「破天荒」の本当の意味と語源って!? /毎日雑学

    身近なのに意外と知らない身の回りのモノの名前の由来や驚きの事実。オフィスで、家庭でちょっと自慢したくなる、知っておくだけでトクする雑学を、毎日1本お届けします!…

    文芸・カルチャー

    2020/9/23

  • 連載

    誕生日前夜、自室にこもる代わりに外出する。家族にあらぬ心配を向けられないように…/住野よる『この気持ちもいつか忘れる』②

    平凡な日常に退屈し、周囲や家族とも適度な距離をとって生きるカヤ。16歳になった直後、深夜の人気のないバス停で、爪と目しか見えない少女と出会う。日常に訪れた「特別…

    文芸・カルチャー

    2020/9/22

  • レビュー

    元首相も患う難病・潰瘍性大腸炎――絶食後に食べたヨーグルトが爆発!? 食事と排泄が当たり前でなくなった世界で見たものは――

    『食べることと出すこと』(頭木弘樹/医学書院) 〆切がとっくに過ぎた原稿を必死の形相で取り組んでいる時、食事と排泄が面倒に感じることがある。なぜ忙しい時に、ご飯…

    文芸・カルチャー

    2020/9/22

  • レビュー

    「ようやく本が出たんだなという実感を持つことができました」森見登美彦氏が登場! ブックラブ読書会レポート

    去る8月29日、この夏の話題作・森見登美彦さんの新刊『四畳半タイムマシンブルース』をめぐるオンライン読書会が開催された。読書会コミュニティ「ブックラブ」(運営:株…

    文芸・カルチャー

    2020/9/22

  • レビュー

    発行部数1000万超! 齋藤孝先生が悩める子どもたちに贈る現代版『君たちはどう生きるか』

    『未来の自分に出会える古書店』(齋藤孝/文藝春秋) 本は人生を豊かにしてくれるもの。しかし、「ウチの子は、どうも本を読むのが苦手みたいで、全然本を読まない」と悩…

    文芸・カルチャー

    2020/9/22

  • 連載

    誰か俺の気持ちごと連れ去ってくれ、こんな意味ねえ場所から。/住野よる『この気持ちもいつか忘れる』①

    平凡な日常に退屈し、周囲や家族とも適度な距離をとって生きるカヤ。16歳になった直後、深夜の人気のないバス停で、爪と目しか見えない少女と出会う。日常に訪れた「特別…

    文芸・カルチャー

    2020/9/21

  • ニュース

    累計150万部の大ヒット、第2部も開幕! 「八咫烏」シリーズが人気の理由とは?

    ※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ1』(阿部智里/文藝春秋) 阿部智里の「八咫烏」シリーズの最新刊『楽園の烏』が、2020年9月3日…

    文芸・カルチャー

    2020/9/21

  • ニュース

    SNSの「いいね」に振り回される若者たちのデスゲーム──IWGPシリーズ『七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV』文庫化に反響続出!

    ※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV』(石田衣良/文藝春秋) 累計430万部を超える大人気シリーズの第14弾『七つの試練 池袋ウ…

    文芸・カルチャー

    2020/9/21

  • ニュース

    まるで“読むデトックス”! 1杯のココアから始まる話題の連作短編集を、読書メーターユーザーはこう読んだ

    ※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『木曜日にはココアを』(青山美智子/宝島社) 一日一日を乗り越えていくだけで、どうしてこんなに疲れるのだろう。日々の仕事を終え…

    文芸・カルチャー

    2020/9/21