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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    彼女は傾国の悪女か、それとも唯一無二の女帝となるか――残酷な運命に挑むヒロインの快進撃から目が離せない!

    ※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『威風堂々惡女(集英社オレンジ文庫)』(白洲梓/集英社) 歴史上に悪女と呼ばれる女性は数多いる。則天武后や西太后、カトリーヌ・…

    文芸・カルチャー

    2020/9/21

  • レビュー

    刊行当時よりますます増している、“今”を描くビビッドさ――西加奈子の叫びが詰まった『i(アイ)』に揺さぶられる人多数!

    ※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『i』(西加奈子/ポプラ社) 「私自身、世界側の人間として、こうありたいということを、このタイミングで大声でめっちゃ叫んでみまし…

    文芸・カルチャー

    2020/9/21

  • レビュー

    目覚めたら戦時中!? 特攻隊員に恋をした少女の運命は──。TikTokで話題の感動作が伝える大切なメッセージ

    ※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(汐見夏衛/スターツ出版) 太平洋戦争の終結から75年。当時を体験した人も少なくなり、…

    文芸・カルチャー

    2020/9/21

  • ニュース

    「読書メーター」×『ダ・ヴィンチ』第5回 レビュアー大賞が開催! 『烏に単は似合わない』『i(アイ)』など、話題の8作品が課題図書に!

    日本最大級の書評サイト「読書メーター」と『ダ・ヴィンチ』は、9月21日(月・祝)より、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第5回 レビュアー大賞」を実施します。 …

    文芸・カルチャー

    2020/9/21

  • レビュー

    「竜宮城でラクして暮らしたい…」浦島太郎が竜宮城で失ってしまったモノとは? 新しい昔話で描かれるのは…

    『浦島太郎の忘れもの』(B・コーイッチ/幻冬舎) もし、突然華やかな生活を手に入れることができたら、今の普通の暮らしに再び戻れるだろうか? いや、その前に戻りたい…

    文芸・カルチャー

    2020/9/20

  • レビュー

    ceroのメンバー初エッセイ集、青春時代へのノスタルジーが滲む

    『小鳥たちの計画』(荒内佑/筑摩書房) 国内のシティ・ポップ・ブームの先鞭をつけ、ソウル、台北、香港でもライヴをこなす3人組バンド、cero。そのceroで多くの楽曲の作…

    文芸・カルチャー

    2020/9/20

  • レビュー

    ワサビにまつわる日本史上の謎…日本の食文化にワサビが根付いた歴史を探る!!

    『ワサビの日本史』(山根 京子/文一総合出版) 刺し身を食べるとき、ワサビの使い方が論争となることがある。某グルメ漫画では、ワサビの辛味成分が揮発性であることから、…

    文芸・カルチャー

    2020/9/19

  • レビュー

    『夫ちん』こだまの、滑稽な事件に巻き込まれ辛い思いをしながらも、それをネタにした楽天的エッセイ

    『いまだ、おしまいの地』(こだま/太田出版) 2017年に実体験をベースにした私小説『夫のちんぽが入らない』でデビューを果たした作家/主婦のこだま。同書はNetflixでド…

    文芸・カルチャー

    2020/9/19

  • インタビュー・対談

    デビュー作『明け方の若者たち』が大ヒット! “インターネット出身の人”カツセマサヒコさんの「今年のおうち読書」【インタビュー】

    『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」の投票がいよいよスタートした。今年のランキングにはどんな作品が並ぶのかを予想しながら、読書を楽しんでいる人…

    文芸・カルチャー

    2020/9/19

  • レビュー

    古市憲寿の新刊は“BL”ロマンチックストーリー。アムステルダムで出会った青年ふたりが恋をするまで

    『アスク・ミー・ホワイ』(古市憲寿/マガジンハウス) ボーイズラブ作品でデビューした漫画家・雲田はるこさんの透明感あふれる装画が表紙の『アスク・ミー・ホワイ』(…

    文芸・カルチャー

    2020/9/19

  • レビュー

    名探偵“金田一耕助”にまつわる言葉を、片っ端から解説しまくる辞典!

    『金田一耕助語辞典名探偵にまつわる言葉をイラストと豆知識で頭をかきかき読み解く』(木魚庵:文、YOUCHAN:絵/誠文堂新光社) 1946(昭和21)年に発表された『本陣殺人…

    文芸・カルチャー

    2020/9/18

  • レビュー

    ホーキング博士からのラストメッセージ…。50万部突破の宇宙アドベンチャー小説、最終巻!

    『宇宙の神秘 時を超える宇宙船』(ルーシー・ホーキング:著、さくまゆみこ:翻訳、佐藤勝彦:日本語版監修/岩崎書店) ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患いながらも、宇宙…

    文芸・カルチャー

    2020/9/18

  • レビュー

    10月に日本で初公開! ベネチア国際映画祭史上最大の問題作『異端の鳥』は原作も作者の人生も衝撃的だった

    『ペインティッド・バード』(イェジー・コシンスキ:著、西成彦:訳/松籟社) 2019年のベネチア国際映画祭で、3時間のモノクロ映画が上映された。ところが数十分後、異変…

    文芸・カルチャー

    2020/9/17

  • レビュー

    ゴリラがくしゃみをしたらどうなる? 1000人の子どもが笑い、コロナ禍のストレスもふきとぶ絵本『ひっひっひくしょーん』

    『ひっひっひくしょーん』(たあ先生:作、あいはらひろゆき:文、ちゅうがんじたかむ:絵/KADOKAWA) 鼻がムズムズして、出るとちょっと変な顔になる。子どもにとって、…

    文芸・カルチャー

    2020/9/17

  • レビュー

    夫もまた、アルコール依存症の父親のようになってしまうのか――。家族の愛情に傷つけられた女性の叫び

    『全部ゆるせたらいいのに』(一木けい/新潮社) 愛情というものは実に不確かだ。それは絶対的なものなのか、そもそも存在しているのか、それすらわからない。けれど、そ…

    文芸・カルチャー

    2020/9/16

  • 連載

    恋愛で同じ失敗を繰り返してしまうあなたに捧ぐ、フランス文学で学ぶ「悪女」入門【読書日記27冊目】

    2020年8月某日 壊れたビデオテープの映像を見せられているのだろうかと思うほどに、似たような恋愛ないしは痴情のもつれを繰り返してきた。 たとえば、付き合う男性がいつ…

    文芸・カルチャー

    2020/9/14

  • ニュース

    「妻が言う ひとまず預かる 給付金」 コロナ禍をユーモアたっぷりに詠んだ『シルバー川柳』に爆笑の声!

    『シルバー川柳10 スクワットしゃがんだままで立てません』(編:公益社団法人全国有料老人ホーム協会、ポプラ社編集部/ポプラ社) 毎年恒例となる「シルバー川柳」の新作…

    文芸・カルチャー

    2020/9/14

  • レビュー

    服毒自殺した夫の不倫相手が幽霊となって現れた…! 奇妙な回想が思いがけない奇跡を呼ぶ『白蟻女』

    『白蟻女』(赤松利市/光文社) 今年、『犬』(徳間書店)で大藪春彦賞を受賞した赤松利市氏は、人間のドロドロとした感情を描くのが上手い作家。そんな印象が筆者の中に…

    文芸・カルチャー

    2020/9/13

  • レビュー

    活字版『モヤモヤさまぁ~ず』か!? 深夜高速バスに100回。寄り道ばかりの“まちぶら”は人生そのもの

    『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スズキナオ/スタンド・ブックス) 東京で会社勤めをしていた30代半ばの男性が、大阪に引っ越すのを機にライターに転身…

    文芸・カルチャー

    2020/9/13

  • 連載

    「減ってきた貯金体力…」あと一つは…/シルバー川柳10⑤

    梅沢富美男さんも大絶賛するシリーズ累計90万部の最新刊。物忘れも、医者通いも、はたまたビミョーな夫婦関係も。シニア世代を中心とした、まさに人生の達人たちによる川…

    文芸・カルチャー

    2020/9/13

  • レビュー

    半沢直樹の出身行「産業中央銀行」が舞台! 逆境に立ち向かうふたりの“アキラ”の半生…池井戸潤が描く熱き青春ストーリー!

    『アキラとあきら(上・下)』(池井戸潤/集英社文庫) “池井戸潤旋風”が止みそうにない。「半沢直樹」シリーズ、「花咲舞」シリーズ、『下町ロケット』、『七つの会議』…

    文芸・カルチャー

    2020/9/13

  • ニュース

    不穏でぞっとするような美しさ──世界中の「人体解剖図」から人間の“中身”を学ぶ

    『世界の人体解剖図集 美しく不可思議な人体解剖学の芸術』(著:ジョアンナ・エーベンステイン、監修:布施英利、訳:植村亜美/パイ インターナショナル) 人間の体は誰…

    文芸・カルチャー

    2020/9/12

  • ニュース

    山本美月が“魔法少女”に変身! 夢と理想がつまった『魔法少女 山本美月』に「絶対カワイイに決まってる!」と期待の声

    『魔法少女 山本美月』(山本美月/TAC出版) 現在、女優・モデルとして幅広く活躍中の山本美月。アニメやマンガをこよなく愛する彼女は、幼い頃から“魔法少女”に憧れてい…

    文芸・カルチャー

    2020/9/12

  • レビュー

    「マンガの実写化」と「マンガから生まれた映画」はどう違う? 公式のはずの作品が炎上する理由

    『キャラがリアルになるとき ―2次元、2・5次元、そのさきのキャラクター論―』(岩下朋世/青土社) マンガの実写作品を観て、落胆したことのある人は少なくないはずだ。そ…

    文芸・カルチャー

    2020/9/12

  • インタビュー・対談

    今話題の女性ラップユニット・chelmicoに聞いた!「おうち読書」で何読んだ?

    『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」の投票がいよいよスタート!そこで、3rdアルバム『maze(まぜ)』をリリースしたばかりの女性2人組ラップユニット…

    文芸・カルチャー

    2020/9/12

  • レビュー

    俺が死んでも「残機」が身代わりに!? 落ちぶれたプロゲーマーの再起を描く山田悠介最新作!

    『俺の残機を投下します』(山田悠介/河出書房新社) 「残機」とは、ゲームにおける自機の残り数のこと。プレイヤーがミスをするたびに残機は減り、すべて使い果たせばゲ…

    文芸・カルチャー

    2020/9/12

  • 連載

    「明日撮影」カッコつけて言ってはみたものの…/シルバー川柳10④

    梅沢富美男さんも大絶賛するシリーズ累計90万部の最新刊。物忘れも、医者通いも、はたまたビミョーな夫婦関係も。シニア世代を中心とした、まさに人生の達人たちによる川…

    文芸・カルチャー

    2020/9/12

  • ニュース

    「ラーメンがどれも大迫力」「児童書ですが大人女子にもおすすめ」絵本『めんのずかん』『とりのずかん』に反響続出!「コドモエのずかん」シリーズ注目の最新作!

    『めんのずかん』(作:大森裕子、監修:石毛直道/白泉社) 累計30万部を突破した「コドモエのずかん」シリーズの最新作が、2020年9月4日(金)に2冊同日発売。親子で楽し…

    文芸・カルチャー

    2020/9/12

  • レビュー

    直木賞作家・朝井まかてが描く森鷗外の末子・類…文豪の家に生まれた宿命を負った生涯が鮮やかに蘇る

    『類』(朝井まかて/集英社) 親という存在は一体何なのだろう。初めて目の前に現れる他者であり、愛着せずにはいられない相手であり、畏敬の対象でもある。大人になって…

    文芸・カルチャー

    2020/9/11

  • ニュース

    小児性愛者の教師と“普通”になれない高校生…【マンガ】で読む衝撃の青春小説『ニキ』

    『ニキ』(夏木志朋/ポプラ社) 高校生と教師の悪戦苦闘をスリリングに描いた衝撃の青春小説『ニキ』が、2020年9月9日(水)に発売された。Twitter上では、同作の魅力につ…

    文芸・カルチャー

    2020/9/11