※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『威風堂々惡女(集英社オレンジ文庫)』(白洲梓/集英社) 歴史上に悪女と呼ばれる女性は数多いる。則天武后や西太后、カトリーヌ・…
文芸・カルチャー
2020/9/21
※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『i』(西加奈子/ポプラ社) 「私自身、世界側の人間として、こうありたいということを、このタイミングで大声でめっちゃ叫んでみまし…
文芸・カルチャー
2020/9/21
※「第5回 レビュアー大賞」対象作品 『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』(汐見夏衛/スターツ出版) 太平洋戦争の終結から75年。当時を体験した人も少なくなり、…
文芸・カルチャー
2020/9/21
日本最大級の書評サイト「読書メーター」と『ダ・ヴィンチ』は、9月21日(月・祝)より、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第5回 レビュアー大賞」を実施します。 …
文芸・カルチャー
2020/9/21
『浦島太郎の忘れもの』(B・コーイッチ/幻冬舎) もし、突然華やかな生活を手に入れることができたら、今の普通の暮らしに再び戻れるだろうか? いや、その前に戻りたい…
文芸・カルチャー
2020/9/20
『小鳥たちの計画』(荒内佑/筑摩書房) 国内のシティ・ポップ・ブームの先鞭をつけ、ソウル、台北、香港でもライヴをこなす3人組バンド、cero。そのceroで多くの楽曲の作…
文芸・カルチャー
2020/9/20
『ワサビの日本史』(山根 京子/文一総合出版) 刺し身を食べるとき、ワサビの使い方が論争となることがある。某グルメ漫画では、ワサビの辛味成分が揮発性であることから、…
文芸・カルチャー
2020/9/19
『いまだ、おしまいの地』(こだま/太田出版) 2017年に実体験をベースにした私小説『夫のちんぽが入らない』でデビューを果たした作家/主婦のこだま。同書はNetflixでド…
文芸・カルチャー
2020/9/19
『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」の投票がいよいよスタートした。今年のランキングにはどんな作品が並ぶのかを予想しながら、読書を楽しんでいる人…
文芸・カルチャー
2020/9/19
『アスク・ミー・ホワイ』(古市憲寿/マガジンハウス) ボーイズラブ作品でデビューした漫画家・雲田はるこさんの透明感あふれる装画が表紙の『アスク・ミー・ホワイ』(…
文芸・カルチャー
2020/9/19
『金田一耕助語辞典名探偵にまつわる言葉をイラストと豆知識で頭をかきかき読み解く』(木魚庵:文、YOUCHAN:絵/誠文堂新光社) 1946(昭和21)年に発表された『本陣殺人…
文芸・カルチャー
2020/9/18
『宇宙の神秘 時を超える宇宙船』(ルーシー・ホーキング:著、さくまゆみこ:翻訳、佐藤勝彦:日本語版監修/岩崎書店) ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患いながらも、宇宙…
文芸・カルチャー
2020/9/18
『ペインティッド・バード』(イェジー・コシンスキ:著、西成彦:訳/松籟社) 2019年のベネチア国際映画祭で、3時間のモノクロ映画が上映された。ところが数十分後、異変…
文芸・カルチャー
2020/9/17
『ひっひっひくしょーん』(たあ先生:作、あいはらひろゆき:文、ちゅうがんじたかむ:絵/KADOKAWA) 鼻がムズムズして、出るとちょっと変な顔になる。子どもにとって、…
文芸・カルチャー
2020/9/17
『全部ゆるせたらいいのに』(一木けい/新潮社) 愛情というものは実に不確かだ。それは絶対的なものなのか、そもそも存在しているのか、それすらわからない。けれど、そ…
文芸・カルチャー
2020/9/16
2020年8月某日 壊れたビデオテープの映像を見せられているのだろうかと思うほどに、似たような恋愛ないしは痴情のもつれを繰り返してきた。 たとえば、付き合う男性がいつ…
文芸・カルチャー
2020/9/14
『シルバー川柳10 スクワットしゃがんだままで立てません』(編:公益社団法人全国有料老人ホーム協会、ポプラ社編集部/ポプラ社) 毎年恒例となる「シルバー川柳」の新作…
文芸・カルチャー
2020/9/14
『白蟻女』(赤松利市/光文社) 今年、『犬』(徳間書店)で大藪春彦賞を受賞した赤松利市氏は、人間のドロドロとした感情を描くのが上手い作家。そんな印象が筆者の中に…
文芸・カルチャー
2020/9/13
『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スズキナオ/スタンド・ブックス) 東京で会社勤めをしていた30代半ばの男性が、大阪に引っ越すのを機にライターに転身…
文芸・カルチャー
2020/9/13
梅沢富美男さんも大絶賛するシリーズ累計90万部の最新刊。物忘れも、医者通いも、はたまたビミョーな夫婦関係も。シニア世代を中心とした、まさに人生の達人たちによる川…
文芸・カルチャー
2020/9/13
『アキラとあきら(上・下)』(池井戸潤/集英社文庫) “池井戸潤旋風”が止みそうにない。「半沢直樹」シリーズ、「花咲舞」シリーズ、『下町ロケット』、『七つの会議』…
文芸・カルチャー
2020/9/13
『世界の人体解剖図集 美しく不可思議な人体解剖学の芸術』(著:ジョアンナ・エーベンステイン、監修:布施英利、訳:植村亜美/パイ インターナショナル) 人間の体は誰…
文芸・カルチャー
2020/9/12
『魔法少女 山本美月』(山本美月/TAC出版) 現在、女優・モデルとして幅広く活躍中の山本美月。アニメやマンガをこよなく愛する彼女は、幼い頃から“魔法少女”に憧れてい…
文芸・カルチャー
2020/9/12
『キャラがリアルになるとき ―2次元、2・5次元、そのさきのキャラクター論―』(岩下朋世/青土社) マンガの実写作品を観て、落胆したことのある人は少なくないはずだ。そ…
文芸・カルチャー
2020/9/12
『ダ・ヴィンチ』の年末恒例大特集「BOOK OF THE YEAR」の投票がいよいよスタート!そこで、3rdアルバム『maze(まぜ)』をリリースしたばかりの女性2人組ラップユニット…
文芸・カルチャー
2020/9/12
『俺の残機を投下します』(山田悠介/河出書房新社) 「残機」とは、ゲームにおける自機の残り数のこと。プレイヤーがミスをするたびに残機は減り、すべて使い果たせばゲ…
文芸・カルチャー
2020/9/12
梅沢富美男さんも大絶賛するシリーズ累計90万部の最新刊。物忘れも、医者通いも、はたまたビミョーな夫婦関係も。シニア世代を中心とした、まさに人生の達人たちによる川…
文芸・カルチャー
2020/9/12
『めんのずかん』(作:大森裕子、監修:石毛直道/白泉社) 累計30万部を突破した「コドモエのずかん」シリーズの最新作が、2020年9月4日(金)に2冊同日発売。親子で楽し…
文芸・カルチャー
2020/9/12
『類』(朝井まかて/集英社) 親という存在は一体何なのだろう。初めて目の前に現れる他者であり、愛着せずにはいられない相手であり、畏敬の対象でもある。大人になって…
文芸・カルチャー
2020/9/11
『ニキ』(夏木志朋/ポプラ社) 高校生と教師の悪戦苦闘をスリリングに描いた衝撃の青春小説『ニキ』が、2020年9月9日(水)に発売された。Twitter上では、同作の魅力につ…
文芸・カルチャー
2020/9/11
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