KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    自殺しても、車にはねられても、死ねなかった。業の深い歌人の処女短歌集

    『世界で一番すばらしい俺』(工藤吉生/短歌研究社) 短歌は一首、二首と数える。一句、二句と数えるのは俳句や川柳。この常識すら共有されていないのが、短歌が置かれて…

    文芸・カルチャー

    2020/8/29

  • レビュー

    局部を切り取る連続殺人、病院や学校で大量虐殺! 歴代の凶悪殺人鬼が“蘇る”ミステリー、名探偵はどう解決する?

    『名探偵のはらわた』(白井智之/新潮社) 現実は小説より奇なり。愛する男を殺害し、その局部を持ち去った女。一夜にして30人の村人を猟銃と日本刀で殺した青年など、創…

    文芸・カルチャー

    2020/8/29

  • ニュース

    「YAはとても興味があります」ヨシタケシンスケさんが、100の質問に答えた人気企画を特別公開!

    ヨシタケシンスケさんのユニークな視点は、毎日忙しなく過ごしている大人にはっと気づきを与えてくれる。8月25日には、私たちの心を緩めてくれる『あつかったら ぬげばい…

    文芸・カルチャー

    2020/8/29

  • 連載

    ダ・ヴィンチニュース編集部 ひとり1冊! 今月の推し本【8月編】

    ダ・ヴィンチニュース編集部メンバーが、“イマ”読んでほしい本を月にひとり1冊おすすめする新企画「今月の推し本」。 良本をみなさんと分かち合いたい! という、熱量の高…

    文芸・カルチャー

    2020/8/28

  • レビュー

    「校閲ガール」シリーズ著者が描くお仕事エンタメ。男性CAが航空業界を舞台に父の事故の真相を追う!

    『CAボーイ』(宮木あや子/KADOKAWA) 子どものころの「将来の夢」を思い出してみてほしい。私がなりたかったのは、保育園の先生と冒険者、捜査一課の刑事さん。どれも身…

    文芸・カルチャー

    2020/8/28

  • ニュース

    YOASOBIを生んだ「モノコン」が今年もスタート! 秀逸な「物語」は豪華クリエイターによる作品化&賞金獲得のチャンス

    ©アカサカハル 大人気アーティストを輩出した「monogatary.com」主催のコンテスト「モノコン」が、今年も幕を開けた。今回は「モノコン2020 – 物語の、次を創ろう」と題し…

    文芸・カルチャー

    2020/8/28

  • インタビュー・対談

    『青くて痛くて脆い』の心に突き刺さった名セリフベスト5とは? 読書サークルの大学生たちが徹底討論!

    ※この記事は多少のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。 『青くて痛くて脆い』(住野よる/角川文庫) 住野よるさんの『青くて痛くて脆い』映画化を記念して、…

    文芸・カルチャー

    2020/8/28

  • レビュー

    話題の王道純愛ストーリー『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』を読書メーターユーザーはどう読んだ?

    『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』(冬野夜空/スターツ出版) 星のように輝きたいと言う女子高校生と、そんな彼女を最期まで写真におさめつづけた男子高校生。…

    文芸・カルチャー

    2020/8/28

  • レビュー

    人生は取捨選択の連続。「もしも」の世界を描く、切なすぎるSF×ボーイ・ミーツ・ガール小説

    『あの夏、夢の終わりで恋をした。』(冬野夜空/スターツ出版) 人生は、後悔の連続だ。私たちはいつだって「あの時ああしていれば…」と悔やみ、もうひとつの叶わなかった…

    文芸・カルチャー

    2020/8/27

  • レビュー

    ヨシタケシンスケ作品どれが好き?「ユーモア・哲学・自分・世界」を軸に29作品をマッピング!

    2019年、『つまんない つまんない』でニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を受賞したヨシタケシンスケさん。ふだん、あたりまえに信じこんでいることを「ほんとうに?」「…

    文芸・カルチャー

    2020/8/27

  • レビュー

    絵を描くのが好きな男子高校生と、悲しい宿命を背負った女子高校生…世界が一瞬で色づく恋の物語

    『満月の夜に君を見つける』(冬野夜空/スターツ出版) 世界の色が一瞬で変わる。モノクロだった景色が突然鮮やかに輝きだす。あの人のせいだ。あの人と出会う前には戻れ…

    文芸・カルチャー

    2020/8/26

  • インタビュー・対談

    「ふつうの家族は“虚像”だと思う」家族と性愛を追求する文筆家・佐々木ののかインタビュー

    『愛と家族を探して』(佐々木ののか/亜紀書房) この一冊を読んだとき、自分のなかにある凝り固まった価値観が崩れ落ちていく音が聞こえた。『愛と家族を探して』(佐々…

    文芸・カルチャー

    2020/8/25

  • ニュース

    「残念ながら関わり合っちゃったね」一方的な日曜日の約束/冬野夜空『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』③

    クラスの人気者・香織に突如専属カメラマンに任命された輝彦。性格がまるで違うふたりは時間をともにするうち距離を縮めるが、やがて輝彦は香織が重い病と闘っていること…

    文芸・カルチャー

    2020/8/25

  • レビュー

    謎多きイケメン学芸員が“呪い”にまつわる事件に挑む! “呪い”の存在は証明できるのか

    『学芸員・西紋寺唱真の呪術蒐集録』(峰守ひろかず/メディアワークス文庫/KADOKAWA) この世に、“呪い”は実在するのか――。シリーズ累計28万部突破の伝奇ミステリ『絶対城…

    文芸・カルチャー

    2020/8/25

  • レビュー

    あさイチ出演で話題!ヨシタケシンスケの『あつかったら ぬげばいい』が教えてくれる、真面目な人がちょっぴり飄々と生きる方法

    昨年は、ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を受賞するなど、ヨシタケシンスケさんの絵本が読者を惹きつけてやまないのは、人は想像力によってどれだけでも自由になれる…

    文芸・カルチャー

    2020/8/25

  • 連載

    「唐揚げ手抜き論」はどこから来たのか。人類学の視点から読み解く家庭料理【読書日記26冊目】

    2020年8月某日 Twitterをぼんやり眺めていたら「唐揚げ」「手抜き」の文言が流れてきた。元ツイートを遡るほどの気力もないが、「ポテサラ論争」のときみたいに女性を罵る…

    文芸・カルチャー

    2020/8/24

  • レビュー

    『いなくなれ、群青』の河野裕が初めて“恋愛”を描く。世界を変えようとする少女と少年の倫理と愛の物語

    『昨日星を探した言い訳』(河野裕/KADOKAWA) 『昨日星を探した言い訳』(KADOKAWA)は、人気作家・河野裕が初めて“恋愛”をメインテーマにした長編小説。といっても、た…

    文芸・カルチャー

    2020/8/24

  • ニュース

    「君は私のことを盗撮しました」クラスの人気者に脅されて…/冬野夜空『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』②

    クラスの人気者・香織に突如専属カメラマンに任命された輝彦。性格がまるで違うふたりは時間をともにするうち距離を縮めるが、やがて輝彦は香織が重い病と闘っていること…

    文芸・カルチャー

    2020/8/24

  • レビュー

    「取り返しのつかないことをしてしまう前に読んでほしい」タイトル通り“青さと痛さと脆さ”に打ちのめされる人続出!

    『青くて痛くて脆い』(住野よる/角川文庫) 誰だって、今よりちょっとでもいい自分になれるものなら、なってみたい。けれどそのためには、勉強したり、行動に移したり、…

    文芸・カルチャー

    2020/8/24

  • ニュース

    「プロローグ」フォトコンテスト誌上の異質な写真/冬野夜空『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』①

    クラスの人気者・香織に突如専属カメラマンに任命された輝彦。性格がまるで違うふたりは時間をともにするうち距離を縮めるが、やがて輝彦は香織が重い病と闘っていること…

    文芸・カルチャー

    2020/8/23

  • レビュー

    誰もが羨むアットホームな我が家に隠された禁断の姉弟愛。歪んだ愛情が引き寄せる衝撃の真実は?

    『アットホーム』(齋木カズアキ/文芸社) 筆者は日頃から、官能的な描写がなされていたり、グロい展開が待ち受けていたりする小説を読みなれていると自負している。けれ…

    文芸・カルチャー

    2020/8/23

  • ニュース

    TikTokで超話題!大号泣の感動作『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が大量重版

    小説投稿サイト「野いちご」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」を運営するスターツ出版が2016年に発売したスターツ出版文庫『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を緊…

    文芸・カルチャー

    2020/8/23

  • レビュー

    人気ショートショート作家の最新刊は、常識にとらわれない転校生の活躍に捧腹絶倒!

    『転校生ポチ崎ポチ夫』(田丸雅智:著、やぶのてんや:イラスト/小学館) 物語の主要ジャンルである学園物において、クラスに加入した転校生が日常をガラリと変えてしま…

    文芸・カルチャー

    2020/8/22

  • レビュー

    人生で一番輝いていた2カ月間、残酷な運命を前に彼は彼女を撮り続けた…涙が止まらない純愛ストーリー

    クラスの人気者・香織に突如専属カメラマンに任命された輝彦。正反対のふたりは時間をともにするうち距離を縮めるが、やがて輝彦は香織が重い病と闘っていることを知って……

    文芸・カルチャー

    2020/8/22

  • インタビュー・対談

    僅か半年で7万2000部超え! 『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』著者・冬野夜空、初インタビュー

    余命短い彼女と、彼女の写真を撮り続ける僕。ふたりの切なくも濃密な2カ月間を描いた『一瞬を生きる君を、僕は永遠に忘れない。』(スターツ出版)が、現在7万2000部を超…

    文芸・カルチャー

    2020/8/22

  • レビュー

    お城に向かうかぼちゃの馬車が、通行人を轢き殺した!? 大人のためのメルヘン・ミステリ『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』

    『赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。』(青柳碧人/双葉社) 日本の昔話をミステリ仕立てに翻案し、本屋大賞10位にランクインするなどの快挙を遂げた『むかしむかしある…

    文芸・カルチャー

    2020/8/22

  • レビュー

    【ネコ画像あり】猫の金言に耳を傾けよ! 及川眠子×沖昌之による優しいけどシビアな猫視点の写真集

    『猫から目線』(及川眠子:詩、沖昌之:写真/KKベストセラーズ) 猫を見ていると、呑気でいいなと思う。暖かいところと涼しいところを知っていて、好きな時に寝て、腹が…

    文芸・カルチャー

    2020/8/22

  • レビュー

    こんな大人になるはずじゃなかったのに… アラフォー男女がままならない人生に生きる意味を見つけるまで

    『昨日壊れはじめた世界で』(香月夕花/新潮社) 幼い頃の私からみれば、今の私は「こんなはずではなかった」未来を生きているのかもしれない。過去の自分は、きっと今の…

    文芸・カルチャー

    2020/8/22

  • ニュース

    天体や星をモチーフにしたスイーツが魅力! 美しく幻想的な「満月珈琲店」の世界

    日没後にどこからともなく現れる「満月珈琲店」。トレーラーカフェには猫のマスターがいる “疲れた人だけが訪れることのできるトレーラーカフェ、日没後にオープンです。”…

    文芸・カルチャー

    2020/8/22

  • レビュー

    角田光代を形作った350冊! 読めば本屋さんに走りたくなる、とびきりの読書案内

    『物語の海を泳いで』(角田光代/小学館) 読書家は、毎日、本を食べるように読んでいるような気がする。本に書かれたひとつひとつの情景が栄養になる。ときに、本に書か…

    文芸・カルチャー

    2020/8/21