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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • 連載

    目が見えなくなっていく病の進行とともに、手放さなければならないもの/『最初に夜を手ばなした』②

    生まれつき耳が聞こえない。次第に視力も失われていく――。難病と向き合いながらも前向きに生きようとする著者の、自身の半生を独創的な文章とイラストで描いた絵本です。 …

    文芸・カルチャー

    2020/5/8

  • レビュー

    運を味方に幸せになれるか、しっぺ返しをくらうかは自分次第!「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の店主が誘う“運くらべ”

    『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(廣嶋玲子:著、jyajya :イラスト/偕成社) 人間、欲をかくとろくなことにならないのは、万人の知るところだろう。なんでも願いを叶えてくれ…

    文芸・カルチャー

    2020/5/8

  • 連載

    もうすぐ死ぬことになったので、日記をつけることにした/『2409回目の初恋』①

    榊詩音は11歳の頃、天文クラブのイベントで一緒に星空を見た男の子、芹沢周に恋をした。高校生になり周と再会した時、彼女は病気で余命1年と宣告されていた。ここからふた…

    文芸・カルチャー

    2020/5/7

  • 連載

    藤本さきこの本喰族!! この世は、神の愛が隅々まで行きわたっている『神父燦燦―カトリック司祭58人に聴く』カトリック新聞社 /連載第13回

    私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。 食べることと同じくらいを作っていく。 食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。 ひとつだけ違…

    文芸・カルチャー

    2020/5/7

  • 連載

    耳が聞こえない、視力も失われていく…難病少女の実話をもとにした絵本/『最初に夜を手ばなした』①

    生まれつき耳が聞こえない。次第に視力も失われていく――。難病と向き合いながらも前向きに生きようとする著者の、自身の半生を独創的な文章とイラストで描いた絵本です。 …

    文芸・カルチャー

    2020/5/7

  • 連載

    沢木耕太郎が愛する、片道3時間半もの「東京への旅」/『旅のつばくろ』④

    不朽の名作『深夜特急(新潮文庫)』(新潮社)が旅のバイブルと称される、作家・沢木耕太郎氏。JR東日本の新幹線車内誌「トランヴェール」で好評連載していた「国内旅エ…

    文芸・カルチャー

    2020/5/6

  • 連載

    沢木耕太郎が旅先で前代未聞の行動? その理由は「宮沢賢治」/『旅のつばくろ』③

    不朽の名作『深夜特急(新潮文庫)』(新潮社)が旅のバイブルと称される、作家・沢木耕太郎氏。JR東日本の新幹線車内誌「トランヴェール」で好評連載していた「国内旅エ…

    文芸・カルチャー

    2020/5/5

  • レビュー

    しわが一瞬で消える? 子守を代わってくれる? 何でも願いを叶える“不思議な駄菓子屋”に、ハマる大人が続出!

    『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(廣嶋玲子:著、jyajya :イラスト/偕成社) 駄菓子、と聞いて心をときめかせるのは子どもよりもむしろ大人じゃないだろうか。ところせましと…

    文芸・カルチャー

    2020/5/4

  • 連載

    沢木耕太郎と、宮城で出会った料理人との粋な「縁」/『旅のつばくろ』②

    不朽の名作『深夜特急(新潮文庫)』(新潮社)が旅のバイブルと称される、作家・沢木耕太郎氏。JR東日本の新幹線車内誌「トランヴェール」で好評連載していた「国内旅エ…

    文芸・カルチャー

    2020/5/4

  • 連載

    沢木耕太郎の「夢の旅」はダーツの旅?/『旅のつばくろ』①

    不朽の名作『深夜特急(新潮文庫)』(新潮社)が旅のバイブルと称される、作家・沢木耕太郎氏。JR東日本の新幹線車内誌「トランヴェール」で好評連載していた「国内旅エ…

    文芸・カルチャー

    2020/5/3

  • レビュー

    旧博物館動物園駅に浅草駅4番出入口…心躍る“鉄道遺構”は生活のそばの歴史遺産!

    『鉄道遺産をゆく関東近郊の鉄道遺構をめぐる!』(イカロス出版) 明治5年に東京の新橋から神奈川の横浜を結び開業した日本の鉄道は以来、日本の発展と人々の生活を支え…

    文芸・カルチャー

    2020/5/2

  • レビュー

    「美しくあらねば」という呪いからの解放――“ブス活”のススメ

    『ブス活、はじめました。』(安彦麻理絵/光文社) 多くの女性が、「女たるもの、美しくあらねばならない」という呪いにかかっているように思う。月1回、美容院でカットと…

    文芸・カルチャー

    2020/5/2

  • レビュー

    人生迷子な大人のための、奇跡の起きない“遅れてきた青春”小説! 額賀澪『できない男』

    『できない男』(額賀澪/集英社) わかる、と本書のページを繰るたびにうなずいた。小説やマンガが大好きだから、登場人物たちの華やかな生活に憧れ、人生の大逆転を夢見…

    文芸・カルチャー

    2020/5/2

  • レビュー

    心霊も事件の真相も視える! 怪談とミステリーが融合する、火村英生シリーズ有栖川有栖による新しい探偵小説シリーズ

    『濱地健三郎の幽(かくれ)たる事件簿』(有栖川有栖/KADOKAWA) 斎藤工&窪田正孝主演でドラマ化されたことでも話題となった、犯罪学者・火村英生シリーズの著者・有栖…

    文芸・カルチャー

    2020/5/2

  • レビュー

    成人と大人の狭間のA little bitterな大学生活。上質なカフェラテのような口当たり!『カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています』

    『カノジョに浮気されていた俺が、小悪魔な後輩に懐かれています』(御宮ゆう/KADOKAWA) 恋愛とは日常なのか、非日常なのか。恋は盲目、色恋に溺れるなど、日常から飛び…

    文芸・カルチャー

    2020/5/1

  • ニュース

    又吉直樹も登場! 全国の小学生が「1番好きな本」をえらぶ! 第2回「こどもの本総選挙」の結果を、5月5日に動画配信!

    イラスト:ヨシタケシンスケ デザイン:寄藤文平 全国の小学生から投票を集め、子どもたちの「1番好きな本」を集計する第2回「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」(以…

    文芸・カルチャー

    2020/5/1

  • ニュース

    第17回「坊っちゃん文学賞」作品募集開始! アンバサダーには白濱亜嵐が就任

    4,000字以内のショートショートを募集! 大賞賞金は50万円(1名)、佳作賞金10万円(5名)、大賞作品は雑誌「ダ・ヴィンチ」に掲載 (作品募集期間:2020年5月1日~9月30…

    文芸・カルチャー

    2020/5/1

  • 連載

    いたずら息子をやっと捕まえたと思ったら…まさかの事実が!/“キッチン・ローダー”『7分間SF』⑥

    辺境の惑星で調査隊が出会った食料資源“カツブシ岩”の正体とは? 思わずあっと驚く結末が今度もあなたを待ち受ける!1話7分で読めていつでもどこでも楽しめる、人気のSF作…

    文芸・カルチャー

    2020/4/30

  • まとめ

    【ステイホーム週間】“最恐イヤミス小説”5選

    新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛が続く中、ダ・ヴィンチニュースがおすすめする「おうち時間充実!」のための読書・エンタメをお届けします。STAY HOME週間も本…

    文芸・カルチャー

    2020/4/30

  • レビュー

    “そうだったのか!”の連続と、その真実が連れてくる感動――気鋭のミステリー作家・辻堂ゆめ連作短編集『あの日の交換日記』

    『あの日の交換日記』(辻堂ゆめ/中央公論新社) この長い巣ごもり生活のなか、ふと思い立って始めた部屋の片づけ。そこでひょっこり出てきた懐かしいものたちと嬉しい再…

    文芸・カルチャー

    2020/4/30

  • 連載

    羅貫中がまとめた『三国志演義』を、ブラッシュアップしておもしろくした毛綸・毛宗父子/三国志-研究家の知られざる狂熱-⑥

    「劉備が諸葛亮に遺した遺言が、しっくりこない!」。三国志の研究家は、何を「問題」と考え、何を「研究」しているのか? 120以上の論文を書き上げた第一人者が、その知ら…

    文芸・カルチャー

    2020/4/30

  • 連載

    “赤ちゃんの意識”が家電の中にかくれんぼ!? 暴走する家電たち/“キッチン・ローダー”『7分間SF』⑤

    辺境の惑星で調査隊が出会った食料資源“カツブシ岩”の正体とは? 思わずあっと驚く結末が今度もあなたを待ち受ける!1話7分で読めていつでもどこでも楽しめる、人気のSF作…

    文芸・カルチャー

    2020/4/29

  • ニュース

    「ものすごい読後感! 」長澤まさみ主演、大ヒットドラマの最新ノベライズ『コンフィデンスマンJP プリンセス編』をいち早くチェック!

    『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(脚本:古沢良太、小説:山本幸久/ポプラ社) 大ヒットドラマを原作としたノベライズの最新作『コンフィデンスマンJP プリンセス…

    文芸・カルチャー

    2020/4/29

  • まとめ

    【ステイホーム週間】ラスト1ページまでドキドキ…重厚ミステリー小説5作

    新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛が続く中、ダ・ヴィンチニュースがおすすめする「おうち時間充実!」のための読書・エンタメをお届けします。STAY HOME週間も本…

    文芸・カルチャー

    2020/4/29

  • 連載

    諸葛亮すら霞む?関羽の特別視が鼻につく『三国志演義』/三国志-研究家の知られざる狂熱-⑤

    「劉備が諸葛亮に遺した遺言が、しっくりこない!」。三国志の研究家は、何を「問題」と考え、何を「研究」しているのか? 120以上の論文を書き上げた第一人者が、その知ら…

    文芸・カルチャー

    2020/4/29

  • 連載

    意識だけで家電を動かせる便利な近未来…でも朝はやっぱり戦争/“キッチン・ローダー”『7分間SF』④

    辺境の惑星で調査隊が出会った食料資源“カツブシ岩”の正体とは? 思わずあっと驚く結末が今度もあなたを待ち受ける!1話7分で読めていつでもどこでも楽しめる、人気のSF作…

    文芸・カルチャー

    2020/4/28

  • 連載

    目指したのは一大叙事詩。日本の「三国志」に独自の解釈を加えた人物/三国志-研究家の知られざる狂熱-④

    「劉備が諸葛亮に遺した遺言が、しっくりこない!」。三国志の研究家は、何を「問題」と考え、何を「研究」しているのか? 120以上の論文を書き上げた第一人者が、その知ら…

    文芸・カルチャー

    2020/4/28

  • 連載

    強欲な地球人たちを待ち受けていたのは… クロッカス人の本当の狙い/“カツブシ岩”『7分間SF』③

    辺境の惑星で調査隊が出会った食料資源“カツブシ岩”の正体とは? 思わずあっと驚く結末が今度もあなたを待ち受ける!1話7分で読めていつでもどこでも楽しめる、人気のSF作…

    文芸・カルチャー

    2020/4/27

  • 連載

    新型コロナウイルスも、感染者も“悪”ではない。病の隠喩によって奪われる人間の尊厳【読書日記18冊目】

    2020年4月某日 怒り狂っていた。 感染した人間に申し訳なさを抱かせる空気に。 強まる同調圧力に、相互監視に。「人間vs.ウイルス」「ウイルスに打ち勝とう」「みんな一致…

    文芸・カルチャー

    2020/4/27

  • レビュー

    小学校低学年から70歳の大人まで夢中に!「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズの魅力は何?

    『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(廣嶋玲子:著、jyajya :イラスト/偕成社) シリーズ累計115万部を突破し、あまりの人気に図書館では借りられないところも続出しているという…

    文芸・カルチャー

    2020/4/27