『パラ・スター 〈Side 百花〉』『パラ・スター 〈Side 宝良〉』(阿部暁子/集英社文庫) 2020年はオリンピック・パラリンピックイヤー。ましてや自国開催とあって、国民…
文芸・カルチャー
2020/3/19
『自尊心削られながら個性を出せって、どんな罰ゲームだよ?』(Vanessa/KADOKAWA) ネガティブや自虐が「人の不幸は蜜の味」とばかりに支持を集める世の中で、悩みや葛藤に…
文芸・カルチャー
2020/3/18
『トラペジウム』(高山一実/KADOKAWA) 写真集やビジネス書などの強力タイトルを抑え「平成世代に売れた本1位」となった乃木坂46の人気メンバー・高山一実による初小説…
文芸・カルチャー
2020/3/18
『鵜野森町あやかし奇譚(二) 覚(さとり)之章』(あきみずいつき/PHP研究所) 人と怪異がひっそりと共存する、とある地方都市・鵜野森町。町の神社の一人息子・朝霧夢…
文芸・カルチャー
2020/3/17
『十字架のカルテ』(知念実希人/小学館) 「被告の刑事責任能力を調べるため、精神鑑定を行うことになりました」──重大な事件が起きた際、ニュースでそんなフレーズを聞…
文芸・カルチャー
2020/3/16
『終の盟約』(楡周平/集英社) 自分の親がもし認知症になってしまったら…。そんな漠然とした不安を抱えながら生活しているという人は多いかもしれない。高齢化社会といわ…
文芸・カルチャー
2020/3/15
『どこか奇妙な恋物語』(晋藤歌六/宝島社) 人を人たらしめるものは、いったいなんだろう? なんて、とても哲学的な質問のように聞こえるけれど、恋人や友人たちを好きだ…
文芸・カルチャー
2020/3/15
日本中の子どもたちから投票を集め、最強の本を決定する「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」(以下、「こどもの本総選挙」)。同イベントの実施を後押しするためのク…
文芸・カルチャー
2020/3/14
『バンクシー アート・テロリスト(光文社新書)』(毛利嘉孝/光文社) 代表作《風船と少女》が競売で落札された瞬間、額縁に仕掛けられていたシュレッダーで裁断…。そん…
文芸・カルチャー
2020/3/14
『えんぴつとケシゴム』(カレン・キルパトリック、ルイス・O・ラモス・ジュニア:文、ヘルマン・ブランコ:絵、高畑正幸:訳/KADOKAWA) もうすぐ入園や入学、新学期の季…
文芸・カルチャー
2020/3/13
『頭がいい人の読書術』(尾藤克之/すばる舎) 「本を読むのが苦手」 「集中力が続かない」 こうした苦手意識から読書を敬遠している人は多いかもしれない。本を読む行為…
文芸・カルチャー
2020/3/13
『ペスト』(カミュ:著、宮崎嶺雄:訳/新潮社) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の脅威が人々の生活を脅かすなか、全国の書店では伝染病との戦いを描いたフランス…
文芸・カルチャー
2020/3/12
『君が異端だった頃』(島田雅彦/集英社) 第71回読売文学賞(小説賞)を受賞した島田雅彦氏の新刊、『君が異端だった頃』(集英社)は、デビューから36年を経て現在は芥…
文芸・カルチャー
2020/3/12
東京・神田神保町の「東京堂書店」が、2020年3月10日に創業130周年を迎えた。それを記念して、期間中に東京堂書店で書籍を購入した方に、「すーちゃん」シリーズなどで知…
文芸・カルチャー
2020/3/10
2018年、第1回大藪春彦新人賞を受賞した「藻屑蟹」で“住所不定、無職”の大型新人作家として鮮烈なデビューを飾った赤松利市さん。その後も迫力のアウトロー小説『鯖』、衝…
文芸・カルチャー
2020/3/10
『鬼人幻燈抄江戸編 残雪酔夢』(中西モトオ/双葉社) 読み終えたあと表紙のイラストを見かえして、まさかそんな意味があったとはと、思わず嘆息が漏れた。『鬼人幻燈抄江…
文芸・カルチャー
2020/3/9
『クズより怖いものはない』(カレー沢薫/大和書房) “みんなそれぞれ、全員クズなんだから、不必要に他人と比べて劣等感感じることはない” 「下から目線」のマンガやコラ…
文芸・カルチャー
2020/3/9
『改良』(遠野遥/河出書房新社) 女の腹には、卵子のもととなる原始卵胞というものが存在する。女は、一生ぶんの原始卵胞を、胎児のうちから腹に抱えているという。つま…
文芸・カルチャー
2020/3/8
『ムゲンのi』(知念実希人/双葉社) 医療ミステリーとファンタジーの世界が融合した「新感覚」の物語が今大きな話題を集めている。それは、『ムゲンのi』(知念実希人/双…
文芸・カルチャー
2020/3/8
『インタビューズ』(堂場瞬一/河出書房新社) 『インタビューズ』(堂場瞬一/河出書房新社)は不思議な「作品」だ――。 この本は、平成元(1989)年の大晦日、渋谷の居酒…
文芸・カルチャー
2020/3/7
『ぽめちゃんとだっくすちゃん』(柴田ケイコ/白泉社) 「しろくま絵本」シリーズで人気の柴田ケイコが手がける『ぽめちゃんとだっくすちゃん』が、2020年3月5日(木)に…
文芸・カルチャー
2020/3/7
『夏物語』(川上未映子/文藝春秋) 人は、なぜ子どもを産むのだろう。「子どもが欲しい」という思いはどこから来るのか。そこに、生まれてくる側の意思などないのに──。 …
文芸・カルチャー
2020/3/7
(C)Maciej Kucia(AVGVST) 『平成くん、さようなら』(文藝春秋)、『百の夜は跳ねて』(新潮社)に続く、古市憲寿氏の小説第3作『奈落』(新潮社)は、壮絶で過酷な境…
文芸・カルチャー
2020/3/7
『最後の講義完全版大林宣彦』(大林宣彦/主婦の友社) 「映像の魔術師」と呼ばれ、数多くのCMや映画を世に送り出してきた大林宣彦監督。監督が映画と未来に対する想いを…
文芸・カルチャー
2020/3/6
『MOE(モエ)』2020年4月号(白泉社) 2020年3月3日(火)に発売された月刊誌『MOE(モエ)』では、「大人になっても だいすきドラえもん」と題した巻頭大特集を展開。「…
文芸・カルチャー
2020/3/5
2020年2月21日撮影 公益財団法人 角川文化振興財団は、株式会社KADOKAWAと埼玉県所沢市が、みどり・文化・産業が調和した地域づくりを共同で進めるプロジェクト「COOL JAP…
文芸・カルチャー
2020/3/4
『ハーレクイン・ロマンス 恋愛小説から読むアメリカ』(尾崎俊介/平凡社) 「ハーレクイン・ロマンス」を読んだことはあるだろうか? ――え、恥ずかしくてたえられない? …
文芸・カルチャー
2020/3/3
現役のAV女優として第一線で活躍しながらも、作家としての快進撃を続ける紗倉まなさんが、待望の第3作目となる小説『春、死なん』(講談社)を上梓した。 紗倉さんが作家…
文芸・カルチャー
2020/3/3
『アンカー』(今野敏/集英社文庫) 2018年にデビュー40周年を迎え、ますます精力的に多くの作品を発表している人気作家の今野敏さん。期待を裏切らない圧倒的なエンタメ…
文芸・カルチャー
2020/3/3
KADOKAWAは、3月2日、児童書サイト「ヨメルバ」(https://yomeruba.com/)で、児童書207タイトルの無料公開をスタートした。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡…
文芸・カルチャー
2020/3/3
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スーパーで万引き…? 突然姿を消した夫が変わり果てた姿で見つかった。悪意と狂気を描く至極のサスペンス『デブスの戯れ』【書評】
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闇社会で戦う謎の美女トモコと、孤独な風俗嬢の智子。ふたりのトモコが巨悪に挑む、伝説のハードボイルド小説・大沢在昌『相続人TOMOKO』が復刊【書評】
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