2019年4月某日 映画の試写会にお呼ばれして六本木に来た。六本木という街はどうも落ち着かない。建物すべてが大きくて、それもただ大きいだけではなくて、大きさを競うよ…
文芸・カルチャー
2019/9/30
【前編】朝ドラ「スカーレット」で話題! 女性陶芸家・神山清子の半生を描いた『緋色のマドンナ』作家・那須田淳インタビュー 9月30日より放送開始するNHK連続テレビ小説…
文芸・カルチャー
2019/9/30
9月30日より放送開始するNHK連続テレビ小説『スカーレット』。戸田恵梨香さんが演じる主人公・川原喜美子のヒントになったのは、実在する信楽焼の陶芸家・神山清子さんだ…
文芸・カルチャー
2019/9/29
『アーモンド』(ソン・ウォンピョン:著、矢島暁子:訳/祥伝社) 喜び、怒り、悲しみ、恐怖…。私たちの日常にはいろいろな感情が当たり前のように溢れている。だが、もし…
文芸・カルチャー
2019/9/29
『楽園の真下』(荻原浩/文藝春秋) 本土から遠く離れた絶海の孤島。飛行場はなく、唯一の交通手段である船は週に一度しか発着しない。だが、だからこそ残った豊かな自然…
文芸・カルチャー
2019/9/28
『「盛り」の誕生 女の子とテクノロジーが生んだ日本の美意識』 久保友香 装丁:鈴木成一デザイン室 写真:(撮影協力)フリュー 編集:穂原俊二、新木良紀 太田出版2400…
文芸・カルチャー
2019/9/28
『線は、僕を描く』(砥上裕將/講談社) この6月に『週刊少年マガジン』(講談社)での漫画連載もスタートした『線は、僕を描く』(講談社)は、現役の水墨画家でもある砥…
文芸・カルチャー
2019/9/28
『旅にゃんこ』(長澤大輔、長澤知美:著/マキノ出版) 昨今、旅するライフスタイルやワークスタイルが注目を集めるようになった。ノマドワーカーやアドレスホッパーと呼…
文芸・カルチャー
2019/9/28
『今日は心のおそうじ日和 素直じゃない小説家と自信がない私』(成田名璃子/KADOKAWA) 突然ですが、掃除は好きですか?私は微妙です。自宅を綺麗にしたところで、誰も褒…
文芸・カルチャー
2019/9/27
『あおいアヒル』(リリア:作、前田まゆみ:訳/主婦の友社) いつまでも変わらないでほしい家族との大切な時間。けれど、親は必ず老いていくもの。それを受け止めるとき…
文芸・カルチャー
2019/9/27
ヤクザはヤクザでも、そんじょそこらの堅気より善人でお人好し。困っている人を見ると放っておけず、世直しに命をかけるあまり組員たちへの無茶振りもハンパない……。 そん…
文芸・カルチャー
2019/9/26
『野菜の国の冒険 アボガド6 イラストカードブック』(アボガド6/KADOKAWA) 心を打つ風刺的な作品からほのぼのかわいらしいイラストまで、あらゆる表現で人々の心を揺さ…
文芸・カルチャー
2019/9/26
ネットを中心にイラスト・マンガ・映像など様々な分野で活動するクリエイター、アボガド6さん。SNS上での創作活動が大きな話題を呼び、Twitterフォロワーは140万人を突破…
文芸・カルチャー
2019/9/26
『Go Forward!:櫻木学院高校ラグビー部の熱闘』(花形みつる/ポプラ社) 4年に1度行われるラグビーの祭典「ラグビーワールドカップ」が、2019年9月20日(金)から11月2…
文芸・カルチャー
2019/9/26
『お騒がせロボット営業部!』(辻堂ゆめ/文春文庫) 今や、ロボットやAI(人工知能)は身近な存在だ。2014年には、ソフトバンクがAI搭載ロボットである「Pepper」を発表し…
文芸・カルチャー
2019/9/26
『ムゲンのi』(知念実希人/双葉社) 『崩れる脳を抱きしめて』『ひとつむぎの手』で2年連続本屋大賞にノミネート。女医を主役に据えた本格ミステリー「天久鷹央」シリー…
文芸・カルチャー
2019/9/25
『絶望スクール 池袋ウエストゲートパークXV』(石田衣良/文藝春秋) 20年以上にわたって人気を集める“IWGP”シリーズの最新刊、『絶望スクール 池袋ウエストゲートパークX…
文芸・カルチャー
2019/9/25
『女がそんなことで喜ぶと思うなよ 〜愚男愚女愛憎世間今昔絵巻』(鈴木涼美/集英社) 30代の女たちは大変矛盾した生き物である、と文筆家・鈴木涼美氏は語る。彼女たちは…
文芸・カルチャー
2019/9/23
『震える天秤』(染井為人/KADOKAWA) 私はミステリー小説を読むのが好きだ。ライターという仕事として読みふけることもあれば、プライベートで楽しむことも多い。ミステ…
文芸・カルチャー
2019/9/23
『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…
文芸・カルチャー
2019/9/23
『夏の終わりに君が死ねば完璧だったから』(斜線堂有紀/KADOKAWA) 新進気鋭の小説家・斜線堂有紀が手がけた『夏の終わりに君が死ねば完璧だったから』(KADOKAWA)が、2…
文芸・カルチャー
2019/9/22
『アミ 小さな宇宙人』(著:エンリケ・バリオス、絵:さくらももこ、訳:石原彰二/徳間書店) 2019年9月17日(火)に放送された「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)で、…
文芸・カルチャー
2019/9/22
『エロスでよみとく万葉集 えろまん』(大塚ひかり/新潮社) 新たな元号「令和」は、1300年以上漢籍から採用されていた元号を、はじめて国書の『万葉集』から取ったことで…
文芸・カルチャー
2019/9/22
私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。 食べることと同じくらいを作っていく。 食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。 ひとつだけ違…
文芸・カルチャー
2019/9/22
『高校事変III』(松岡圭祐/KADOKAWA) 松岡圭祐氏が生み出した“史上最恐の女子高生ダークヒロイン”をあなたはご存じだろうか。それは、「高校事変」シリーズに登場する優…
文芸・カルチャー
2019/9/21
『記憶喪失の君と、君だけを忘れてしまった僕。』(小鳥居ほたる/スターツ出版) いつのまに大人になってしまったんだろう、と思うことがある。幼いころは、夢がたくさんあ…
文芸・カルチャー
2019/9/21
『鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々』(中西モトオ/双葉社) 小説『鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々』(中西モトオ/双葉社)は、江戸から平成の世までを駆け抜ける長大な物語の…
文芸・カルチャー
2019/9/21
『読破できない難解な本がわかる本』(富増章成/ダイヤモンド社) 教科書で書名だけは見覚えがあったり、自己啓発書などで引用されて、多く目にする機会のある「古典名著…
文芸・カルチャー
2019/9/21
『まめざらちゃん』(あさのますみ:文、よしむらめぐ:絵/白泉社) 実家の食器棚を覗くといつでもあって、食卓に登場するとちょっと嬉しくなるお皿。誰にでもそんなお皿が…
文芸・カルチャー
2019/9/21
『任俠学園』(今野敏/中央公論新社) 社会貢献型ヤクザの活躍を描いた小説『任俠学園(中公文庫)』(今野敏/中央公論新社)が、西島秀俊と西田敏行のW主演で映画化。201…
文芸・カルチャー
2019/9/20
1
2
ヨシタケシンスケ 自己肯定感の低さが決定的になった瞬間は。自分を好きじゃなくても生きるヒントをもらえる、イラスト&インタビュー集【書評】
3
4
スーパーで万引き…? 突然姿を消した夫が変わり果てた姿で見つかった。悪意と狂気を描く至極のサスペンス『デブスの戯れ』【書評】
5
松丸亮吾「僕も、以前は勉強が嫌いでゲームのほうが好きでした」。勉強から入らず、遊びながら考える力をつける「リドラボ」2周年イベント《レポート》
人気記事をもっとみる
インタビュー・対談
「問題ないです!」この一言がダイエッター達の心の支えになる。ダイエット系人気動画クリエイター・片倉岳人が初書籍を刊行
レビュー
悪女に仕立て上げられ追放された令嬢が出会ったのは美しくも恐ろしいオオカミ。さらに、孤高の陛下から溺愛されて――【書評】
PR
レビュー
婚約破棄されて「人生最悪」な女性が不思議な図書館に迷い込み…!?強制的に絶望と向き合ってみたら【書評】
レビュー
闇社会で戦う謎の美女トモコと、孤独な風俗嬢の智子。ふたりのトモコが巨悪に挑む、伝説のハードボイルド小説・大沢在昌『相続人TOMOKO』が復刊【書評】
PR
レビュー
父から虐待を受ける少年と指名手配犯。間違った「道標」に導かれた者たちを描く、芦沢央『夜の道標』をレビュー
PRブルーピリオド(17) (アフタヌーンコミックス)
魔導具師ダリヤはうつむかない ~Dahliya Wilts No More~ 8巻 魔導具師ダリヤはうつむかない~Dahliya Wilts No More~ (ブレイドコミックス)
アオアシ(39) (ビッグコミックス)