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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • 連載

    “無戸籍”の女が生んだ“無戸籍”の男の子。5歳で捨てられたその運命とは/『忌まわ昔』“人妻、死にて後に、本(もと)の形となりて旧夫に会ひし語”④

    平安の世から令和の今に、遠く忌まわしき話の数々が甦る。「今は昔」で始まり、「となむ語り伝へたるとや」で終わる「今昔物語集」。これを下敷きに、人間に巣くう欲望の…

    文芸・カルチャー

    2019/7/9

  • ニュース

    わかりみしかない…!! 女の子のコンプレックスを言語化したポイズンちゃんの初エッセイ

    女の子に悩みはつきない。顔、スタイル、性格、恋愛、人間関係…。いつも他人と比べてしまって、自分が嫌になる。毎日鏡で自分の顔を見てつらい。美人でキラキラした子が羨…

    文芸・カルチャー

    2019/7/9

  • レビュー

    実況のカリスマ・倉敷保雄が、処女小説でサッカーにまつわる少年少女たちの人生を実況する!

    『星降る島のフットボーラー』(倉敷保雄/双葉社) サッカーの実況アナウンサーの中でも、群を抜いて人気がある倉敷保雄さん。落ち着いた中低音の声、冷静で柔らかな口調…

    文芸・カルチャー

    2019/7/9

  • 連載

    殺人で戸籍を奪った母が自殺。残された娘は偽りの戸籍のまま老人と結婚し――/『忌まわ昔』“人妻、死にて後に、本(もと)の形となりて旧夫に会ひし語”③

    平安の世から令和の今に、遠く忌まわしき話の数々が甦る。「今は昔」で始まり、「となむ語り伝へたるとや」で終わる「今昔物語集」。これを下敷きに、人間に巣くう欲望の…

    文芸・カルチャー

    2019/7/8

  • 連載

    偶然出会った親子を殺し、その戸籍を奪った母/『忌まわ昔』“人妻、死にて後に、本(もと)の形となりて旧夫に会ひし語”②

    平安の世から令和の今に、遠く忌まわしき話の数々が甦る。「今は昔」で始まり、「となむ語り伝へたるとや」で終わる「今昔物語集」。これを下敷きに、人間に巣くう欲望の…

    文芸・カルチャー

    2019/7/7

  • インタビュー・対談

    第25回電撃小説大賞《選考委員奨励賞》受賞『逢う日、花咲く。』青海野 灰 インタビュー

    応募総数4843作品、本年度の電撃小説大賞で選考委員の心を最も揺さぶった痛切なラブストーリー。臓器提供者の少女と臓器提供を受けた少年の間に生まれる淡く、濃密な恋。…

    文芸・カルチャー

    2019/7/7

  • 連載

    30年連れ添った女は“無戸籍”だった――/『忌まわ昔』“人妻、死にて後に、本(もと)の形となりて旧夫に会ひし語”①

    平安の世から令和の今に、遠く忌まわしき話の数々が甦る。「今は昔」で始まり、「となむ語り伝へたるとや」で終わる「今昔物語集」。これを下敷きに、人間に巣くう欲望の…

    文芸・カルチャー

    2019/7/6

  • レビュー

    大人が涙する! 少年時代に戻れる「ゆるふわ昆虫図鑑」作家の絵本デビュー作

    『すごい虫ずかん ぞうきばやしをのぞいたら』(じゅえき太郎:作、須田研司:監修/KADOKAWA) 夏になると、昆虫たちに会いたくなるのはなぜだろう。大人になると、どこか…

    文芸・カルチャー

    2019/7/6

  • ニュース

    生きづらさを感じるすべての人に送る、クリープハイプ・尾崎世界観最新エッセイが発売決定!

    いま何かと話題のクリープハイプ・尾崎世界観。雑誌『ダ・ヴィンチ』で2018年4月から1年間連載した人気エッセイ『泣きたくなるほど嬉しい日々に』に新たに書き下ろし等…

    文芸・カルチャー

    2019/7/5

  • インタビュー・対談

    “AiLARA”ビール瓶投擲事件の真相!それは中上健次の「ボブ・マーリーをかけろよ、コージ!」のひと言が始まりだった

    【謝罪座談会】中上紀×「AiLARA」DJコージ・古田そのみ・泉美木蘭 『タクシーガール』(梁石日&中上紀/バジリコ) 『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(アイラ…

    文芸・カルチャー

    2019/7/5

  • 連載

    友人が苦しんでいるとき、何もできなくても「見ているだけでいい」と知った【読書日記2冊目】

    2019年5月某日 最近、元気がない。上がったり下がったりを繰り返しながらも軒並み低空飛行で、墜落寸前のメンタルを好きなものを食べるという、ささやかな楽しみだけで何…

    文芸・カルチャー

    2019/7/1

  • レビュー

    トラウマ級のサイコパスがあなたの隣にも! 凶悪事件を引き起こし映画に描かれたサイコパス

    『サイコパスの手帖』(春日武彦、平山夢明/洋泉社) 「サイコパス」とは他者への愛情や思いやりが欠如していたり、一般の人と比べて著しく道徳観や倫理観に欠けたりする…

    文芸・カルチャー

    2019/7/1

  • レビュー

    「夫が邪魔でたまらない!」人生の墓場に迷い込んだ女性たちを待ち受けるどんでん返し

    『夫が邪魔』(新津きよみ/徳間書店) 「結婚は人生の墓場」と口にする男性は多い。だが、心の底から本当にそう思っているのは、実は男性よりも女性のほうなのかもしれな…

    文芸・カルチャー

    2019/7/1

  • レビュー

    彼氏いない歴=年齢だった友人が見合い結婚! 焦って婚活をスタートした34歳独身女性の運命は…?

    『人生のピース』(朝比奈あすか/双葉社) 女友達の「幸せ報告」に心がざわついたことはないだろうか? 結婚や妊娠、出産の報告を受けた時に、置いて行かれたような気分に…

    文芸・カルチャー

    2019/6/30

  • インタビュー・対談

    本仮屋ユイカ「たった一言で“いい女”だとわかる」 星新一作品の魅力とは?【審査員インタビュー】

    「たのしかったり悲しかったり、感心したりぶっ飛んだりする、もしもの物語を、お待ちしています」――星新一さんの次女で星ライブラリ代表の星マリナさんが言葉を寄せるの…

    文芸・カルチャー

    2019/6/30

  • レビュー

    私達の知らない“エモい原宿” 日本最先端カルチャーの爆心地は70年代からこんなにイケてた

    『70s原宿 原風景エッセイ集 思い出のあの店、あの場所』(中村のん:編著/DU BOOKS) 三島由紀夫が割腹自殺(70)、マクドナルド日本1号店が銀座に開店(71)、あさま山…

    文芸・カルチャー

    2019/6/30

  • インタビュー・対談

    夢枕獏「たった一駅のあいだでも楽しむことができる」【日経 星新一賞審査員インタビュー】

    理系的発想力で、読者の心だけでなく現実の科学をも刺激する物語を――。今年で7回目の開催となる日経「星新一賞」で、審査員をつとめる作家の夢枕獏さん。十代の頃から星新…

    文芸・カルチャー

    2019/6/29

  • レビュー

    心臓をくれた相手に恋をする――これほどまで残酷で透明な恋愛に奇跡は起こるのか?

    『逢う日、花咲く。』(青海野灰/KADOKAWAメディアワークス文庫) 3年前、13歳の時に心臓の移植手術を受けた八月朔日行兎(ほずみいくと)は、その直後から自分が女の子に…

    文芸・カルチャー

    2019/6/28

  • ニュース

    理系的発想からはじまる文学賞日経「星新一賞」作品募集中!

    今年で7回目となる日経「星新一賞」の作品募集がスタートした。応募部門は「一般部門」「学生部門」「ジュニア部門」の3部門で、応募締切は2019年9月30日(月)。 代表作…

    文芸・カルチャー

    2019/6/28

  • ニュース

    生涯を描いた映画公開で再注目! 25歳でこの世を去った俳人・住宅顕信の句集『未完成』が16年ぶりに増刷

    『未完成』(住宅顕信/春陽堂書店) 急性骨髄性白血病により25歳の若さで逝去した自由律俳句の俳人・住宅顕信(すみたくけんしん)の句集『未完成』(春陽堂書店)が2003…

    文芸・カルチャー

    2019/6/28

  • レビュー

    北朝鮮に生まれていたら…11年前の殺人強姦事件の再捜査。史上初、平壌郊外を舞台にした警察小説!

    『出身成分』(松岡圭祐/KADOKAWA) 次に何を書くか予想がつかない人。『万能鑑定士Q』『探偵の探偵』などで知られる松岡圭祐は、そんな評価がふさわしいミステリー作家だ…

    文芸・カルチャー

    2019/6/28

  • ニュース

    本能寺の変をYahoo!知恵袋で相談する光秀「つい上司を謀反で討ち取ってしまいました。」『インスタ映えする戦国時代』が話題!

    『インスタ映えする戦国時代』(スエヒロ/大和書房) 2019年6月18日に、Twitterフォロワー10万人超えの人気者・スエヒロ氏が手掛ける著作『インスタ映えする戦国時代』(…

    文芸・カルチャー

    2019/6/27

  • レビュー

    綿矢りさ、新刊のテーマは“女性同士の恋愛”! 圧倒的な新境地『生のみ生のままで』

    『生のみ生のままで』(上・下)(綿矢りさ/集英社) 友達と恋人の違いとはなにか。気の置けない友人との食事の席で、ときどきテーマとなるネタだ。会う頻度だろうか、キ…

    文芸・カルチャー

    2019/6/27

  • 連載

    歴史上の重要人物のために切腹? 絶対に泣けるダークファンタジー/『黄昏出張所』⑦

    もし、人生をリセットできるなら――。不遇の青年・遠野ハジメ。彼の目の前に現れたのは、歴史上の人物の意識を喰い、過去を変えてしまう「蟲」から歴史を守る「蟲番」だっ…

    文芸・カルチャー

    2019/6/25

  • 連載

    藤本さきこの本喰族!! 社会現象を巻き起こした名著『若きウェルテルの悩み 』ゲーテ /連載第5回

    私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。 食べることと同じくらいを作っていく。 食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。 ひとつだけ違…

    文芸・カルチャー

    2019/6/25

  • レビュー

    音楽堂のラスト・コンサート中に起こった殺人事件、その真相は?『綾峰音楽堂殺人事件』

    『綾峰音楽堂殺人事件』(藤谷治/ポプラ社) 小説には、五感に訴えてくる文章がある。たとえば、異国の風景が見えるような文章。たとえば、美味しい香りが漂ってくるよう…

    文芸・カルチャー

    2019/6/25

  • 連載

    時空を超えてたどりついたのは●●時代! 傷だらけで牢屋にいたハジメはどうなる!? 絶対に泣けるダークファンタジー/『黄昏出張所』⑥

    もし、人生をリセットできるなら――。不遇の青年・遠野ハジメ。彼の目の前に現れたのは、歴史上の人物の意識を喰い、過去を変えてしまう「蟲」から歴史を守る「蟲番」だっ…

    文芸・カルチャー

    2019/6/24

  • ニュース

    腹筋崩壊…! 「渋谷がつらい」=老いを実感すること(笑)電車で取扱注意の『妄想国語辞典』が話題

    『妄想国語辞典』(野澤幸司/扶桑社) 現在発売中の書籍『妄想国語辞典』(野澤幸司/扶桑社)が、ネット上で大きな話題を呼んでいるようだ。同書はヴィレッジヴァンガード…

    文芸・カルチャー

    2019/6/24

  • 連載

    蟲番との黄昏どきの面接。そしてついに時空を超える…! 絶対に泣けるダークファンタジー/『黄昏出張所』⑤

    もし、人生をリセットできるなら――。不遇の青年・遠野ハジメ。彼の目の前に現れたのは、歴史上の人物の意識を喰い、過去を変えてしまう「蟲」から歴史を守る「蟲番」だっ…

    文芸・カルチャー

    2019/6/23

  • レビュー

    縁切りの神様からギャンブル・浮気防止の神様まで…複雑怪奇な巨大都市“江戸東京”の信仰

    『江戸東京の庶民信仰(講談社学術文庫)』(長沢利明/講談社) 人々は自身の力ではどうにもならない問題、願望に直面した時、何か人智を超えた力にすがりたくなるものだ…

    文芸・カルチャー

    2019/6/23