平安の世から令和の今に、遠く忌まわしき話の数々が甦る。「今は昔」で始まり、「となむ語り伝へたるとや」で終わる「今昔物語集」。これを下敷きに、人間に巣くう欲望の…
文芸・カルチャー
2019/7/9
女の子に悩みはつきない。顔、スタイル、性格、恋愛、人間関係…。いつも他人と比べてしまって、自分が嫌になる。毎日鏡で自分の顔を見てつらい。美人でキラキラした子が羨…
文芸・カルチャー
2019/7/9
『星降る島のフットボーラー』(倉敷保雄/双葉社) サッカーの実況アナウンサーの中でも、群を抜いて人気がある倉敷保雄さん。落ち着いた中低音の声、冷静で柔らかな口調…
文芸・カルチャー
2019/7/9
平安の世から令和の今に、遠く忌まわしき話の数々が甦る。「今は昔」で始まり、「となむ語り伝へたるとや」で終わる「今昔物語集」。これを下敷きに、人間に巣くう欲望の…
文芸・カルチャー
2019/7/8
平安の世から令和の今に、遠く忌まわしき話の数々が甦る。「今は昔」で始まり、「となむ語り伝へたるとや」で終わる「今昔物語集」。これを下敷きに、人間に巣くう欲望の…
文芸・カルチャー
2019/7/7
応募総数4843作品、本年度の電撃小説大賞で選考委員の心を最も揺さぶった痛切なラブストーリー。臓器提供者の少女と臓器提供を受けた少年の間に生まれる淡く、濃密な恋。…
文芸・カルチャー
2019/7/7
平安の世から令和の今に、遠く忌まわしき話の数々が甦る。「今は昔」で始まり、「となむ語り伝へたるとや」で終わる「今昔物語集」。これを下敷きに、人間に巣くう欲望の…
文芸・カルチャー
2019/7/6
『すごい虫ずかん ぞうきばやしをのぞいたら』(じゅえき太郎:作、須田研司:監修/KADOKAWA) 夏になると、昆虫たちに会いたくなるのはなぜだろう。大人になると、どこか…
文芸・カルチャー
2019/7/6
いま何かと話題のクリープハイプ・尾崎世界観。雑誌『ダ・ヴィンチ』で2018年4月から1年間連載した人気エッセイ『泣きたくなるほど嬉しい日々に』に新たに書き下ろし等…
文芸・カルチャー
2019/7/5
【謝罪座談会】中上紀×「AiLARA」DJコージ・古田そのみ・泉美木蘭 『タクシーガール』(梁石日&中上紀/バジリコ) 『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(アイラ…
文芸・カルチャー
2019/7/5
2019年5月某日 最近、元気がない。上がったり下がったりを繰り返しながらも軒並み低空飛行で、墜落寸前のメンタルを好きなものを食べるという、ささやかな楽しみだけで何…
文芸・カルチャー
2019/7/1
『サイコパスの手帖』(春日武彦、平山夢明/洋泉社) 「サイコパス」とは他者への愛情や思いやりが欠如していたり、一般の人と比べて著しく道徳観や倫理観に欠けたりする…
文芸・カルチャー
2019/7/1
『夫が邪魔』(新津きよみ/徳間書店) 「結婚は人生の墓場」と口にする男性は多い。だが、心の底から本当にそう思っているのは、実は男性よりも女性のほうなのかもしれな…
文芸・カルチャー
2019/7/1
『人生のピース』(朝比奈あすか/双葉社) 女友達の「幸せ報告」に心がざわついたことはないだろうか? 結婚や妊娠、出産の報告を受けた時に、置いて行かれたような気分に…
文芸・カルチャー
2019/6/30
「たのしかったり悲しかったり、感心したりぶっ飛んだりする、もしもの物語を、お待ちしています」――星新一さんの次女で星ライブラリ代表の星マリナさんが言葉を寄せるの…
文芸・カルチャー
2019/6/30
『70s原宿 原風景エッセイ集 思い出のあの店、あの場所』(中村のん:編著/DU BOOKS) 三島由紀夫が割腹自殺(70)、マクドナルド日本1号店が銀座に開店(71)、あさま山…
文芸・カルチャー
2019/6/30
理系的発想力で、読者の心だけでなく現実の科学をも刺激する物語を――。今年で7回目の開催となる日経「星新一賞」で、審査員をつとめる作家の夢枕獏さん。十代の頃から星新…
文芸・カルチャー
2019/6/29
『逢う日、花咲く。』(青海野灰/KADOKAWAメディアワークス文庫) 3年前、13歳の時に心臓の移植手術を受けた八月朔日行兎(ほずみいくと)は、その直後から自分が女の子に…
文芸・カルチャー
2019/6/28
今年で7回目となる日経「星新一賞」の作品募集がスタートした。応募部門は「一般部門」「学生部門」「ジュニア部門」の3部門で、応募締切は2019年9月30日(月)。 代表作…
文芸・カルチャー
2019/6/28
『未完成』(住宅顕信/春陽堂書店) 急性骨髄性白血病により25歳の若さで逝去した自由律俳句の俳人・住宅顕信(すみたくけんしん)の句集『未完成』(春陽堂書店)が2003…
文芸・カルチャー
2019/6/28
『出身成分』(松岡圭祐/KADOKAWA) 次に何を書くか予想がつかない人。『万能鑑定士Q』『探偵の探偵』などで知られる松岡圭祐は、そんな評価がふさわしいミステリー作家だ…
文芸・カルチャー
2019/6/28
『インスタ映えする戦国時代』(スエヒロ/大和書房) 2019年6月18日に、Twitterフォロワー10万人超えの人気者・スエヒロ氏が手掛ける著作『インスタ映えする戦国時代』(…
文芸・カルチャー
2019/6/27
『生のみ生のままで』(上・下)(綿矢りさ/集英社) 友達と恋人の違いとはなにか。気の置けない友人との食事の席で、ときどきテーマとなるネタだ。会う頻度だろうか、キ…
文芸・カルチャー
2019/6/27
もし、人生をリセットできるなら――。不遇の青年・遠野ハジメ。彼の目の前に現れたのは、歴史上の人物の意識を喰い、過去を変えてしまう「蟲」から歴史を守る「蟲番」だっ…
文芸・カルチャー
2019/6/25
私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。 食べることと同じくらいを作っていく。 食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。 ひとつだけ違…
文芸・カルチャー
2019/6/25
『綾峰音楽堂殺人事件』(藤谷治/ポプラ社) 小説には、五感に訴えてくる文章がある。たとえば、異国の風景が見えるような文章。たとえば、美味しい香りが漂ってくるよう…
文芸・カルチャー
2019/6/25
もし、人生をリセットできるなら――。不遇の青年・遠野ハジメ。彼の目の前に現れたのは、歴史上の人物の意識を喰い、過去を変えてしまう「蟲」から歴史を守る「蟲番」だっ…
文芸・カルチャー
2019/6/24
『妄想国語辞典』(野澤幸司/扶桑社) 現在発売中の書籍『妄想国語辞典』(野澤幸司/扶桑社)が、ネット上で大きな話題を呼んでいるようだ。同書はヴィレッジヴァンガード…
文芸・カルチャー
2019/6/24
もし、人生をリセットできるなら――。不遇の青年・遠野ハジメ。彼の目の前に現れたのは、歴史上の人物の意識を喰い、過去を変えてしまう「蟲」から歴史を守る「蟲番」だっ…
文芸・カルチャー
2019/6/23
『江戸東京の庶民信仰(講談社学術文庫)』(長沢利明/講談社) 人々は自身の力ではどうにもならない問題、願望に直面した時、何か人智を超えた力にすがりたくなるものだ…
文芸・カルチャー
2019/6/23
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松丸亮吾「僕も、以前は勉強が嫌いでゲームのほうが好きでした」。勉強から入らず、遊びながら考える力をつける「リドラボ」2周年イベント《レポート》
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