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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    8年前に遭難した元夫は生きているのか…? 新聞連載で話題・桐野夏生の長編『とめどなく囁く』

    『とめどなく囁く』(桐野夏生/幻冬舎) 結婚して4年になるが、夫の意外な一面を見て、驚くことがいまだにある。だからこそ飽きずに結婚生活を続けることができているのか…

    文芸・カルチャー

    2019/6/23

  • ニュース

    衝撃の“リア充側”設定のラノベが話題! 青春ラブコメを描いた『千歳くんはラムネ瓶のなか』

    『千歳くんはラムネ瓶のなか』(著:裕夢、イラスト:raemz/小学館) 2019年6月18日(火)に、ライトノベル『千歳くんはラムネ瓶のなか』が発売された。目を引く表紙のイ…

    文芸・カルチャー

    2019/6/22

  • 連載

    幼い頃のネグレクトの記憶に涙…そして黄昏どきの面接へ向かうが…絶対に泣けるダークファンタジー/『黄昏出張所』④

    もし、人生をリセットできるなら――。不遇の青年・遠野ハジメ。彼の目の前に現れたのは、歴史上の人物の意識を喰い、過去を変えてしまう「蟲」から歴史を守る「蟲番」だっ…

    文芸・カルチャー

    2019/6/22

  • レビュー

    オトナ女子向け! 注目の新レーベルから、“あやかし”テーマの切な優しい物語が登場!

    『わが家は幽世の貸本屋さん―あやかしの娘と祓い屋の少年―』(忍丸/マイクロマガジン社) 様々なレーベルがしのぎを削るライト文芸ジャンルに、6月より新たなレーベルが参…

    文芸・カルチャー

    2019/6/22

  • インタビュー・対談

    「ゾンビものは、純粋に人間ドラマを楽しめるコンテンツ」東山彰良×折輝真透、新刊発売スペシャル対談

    2015年、『流』(講談社)で第153回直木三十五賞を受賞した作家・東山彰良さん。2017年には『僕が殺した人と僕を殺した人』(文藝春秋)では、第34回織田作之助賞、第69回…

    文芸・カルチャー

    2019/6/22

  • 連載

    突然眼前に現れた古い建物と不思議な男、覚えのない面接を受けるが…絶対に泣けるダークファンタジー/『黄昏出張所』③

    もし、人生をリセットできるなら――。不遇の青年・遠野ハジメ。彼の目の前に現れたのは、歴史上の人物の意識を喰い、過去を変えてしまう「蟲」から歴史を守る「蟲番」だっ…

    文芸・カルチャー

    2019/6/21

  • 連載

    ローレンス・ブロック「オートマットの秋」――愛する人を失い、ある計画を試みようとする女…『短編画廊 絵から生まれた17の物語』③

    『短編画廊』本文より抜粋――“Cape Cod Morning” 風景の中に潜む空虚感。寂寥感…。あなたは米国を代表する名画家・エドワード・ホッパーの作品をご存知だろうか。作家・ロ…

    文芸・カルチャー

    2019/6/21

  • レビュー

    池井戸潤『陸王』が文庫化! 足袋業者のランニングシューズ開発への奮闘を描いた人気作!

    『陸王』(池井戸潤/集英社) 6月、仕事のやる気を失いがちなこの季節は、池井戸潤の作品を読むに限る。特に、オススメしたいのは、2017年に役所広司主演でドラマ化された…

    文芸・カルチャー

    2019/6/21

  • 連載

    天涯孤独のハジメは、詐欺師として堕ちてしまうのか。絶対に泣けるダークファンタジー/『黄昏出張所』②

    もし、人生をリセットできるなら――。不遇の青年・遠野ハジメ。彼の目の前に現れたのは、歴史上の人物の意識を喰い、過去を変えてしまう「蟲」から歴史を守る「蟲番」だっ…

    文芸・カルチャー

    2019/6/20

  • 連載

    二十歳の不遇の青年が一攫千金を夢見て時を駆ける! 絶対に泣けるダークファンタジー/『黄昏出張所』①

    もし、人生をリセットできるなら――。不遇の青年・遠野ハジメ。彼の目の前に現れたのは、歴史上の人物の意識を喰い、過去を変えてしまう「蟲」から歴史を守る「蟲番」だっ…

    文芸・カルチャー

    2019/6/19

  • 連載

    ウォーレン・ムーア「夜のオフィスで」で描く、行き場のない恋心『短編画廊 絵から生まれた17の物語』②

    『短編画廊』本文より抜粋――“Cape Cod Morning” 風景の中に潜む空虚感。寂寥感…。あなたは米国を代表する名画家・エドワード・ホッパーの作品をご存知だろうか。作家・ロ…

    文芸・カルチャー

    2019/6/19

  • レビュー

    学校でも職場でも家庭でも、人生はオーディションだらけ! 選ばれない女性に幸せは訪れる?

    『オーディションから逃げられない』(桂望実/幻冬舎) 自分は周囲の人よりも劣っていると感じることはないだろうか。あの人よりも容姿が劣っている、能力が劣っているな…

    文芸・カルチャー

    2019/6/19

  • レビュー

    想像以上に天才的。まさかの文学的。あなたの知らない数学者の美しき日常にようこそ

    『世にも美しき数学者たちの日常』(二宮敦人/幻冬舎) 「数学者」と聞いてどんなイメージを持ちますか? 受験勉強でやった数学は正直なところ現実世界と何がどのように関…

    文芸・カルチャー

    2019/6/19

  • レビュー

    なんでもグーグル先生が教えてくれると思ってない? この世はまだまだ未解明の謎にあふれていた!

    『未解明の不思議』(神岡真司/ワニブックス) 知りたいことをインターネットで検索すればなんでも出てくる現代社会。科学技術が発達し、大抵のことは解明されているよう…

    文芸・カルチャー

    2019/6/18

  • レビュー

    嫌なヤツは「非表示」にして消す! 街中に現れる「殺」の意味は? 青春ミステリー『君の××を消してあげるよ』

    『君の××を消してあげるよ』(悠木シュン/双葉社) 面倒な相手からの連絡を指先ひとつで「非表示」にする。そんなスマホ世界での日常を、現実世界で実行できたら、どんな…

    文芸・カルチャー

    2019/6/18

  • レビュー

    最後の一文を読めば、必ず恐怖する……。死んだ元カノの「日記」を巡る、サスペンス・スリラー

    『かげろう日記』(吉村達也/双葉社) 日記というものは、しばしば、激しい感情を吐露する場になりうる。「誰の目にも触れない」という前提があるからこそ、なおのこと、…

    文芸・カルチャー

    2019/6/18

  • レビュー

    彼女持ちの12歳年下イケメンの子供を妊娠! 四十歳で未婚出産はありかなしか

    『四十歳、未婚出産』(垣谷美雨/幻冬舎) テレビドラマ化した『結婚相手は抽選で』、タイトルがすでにリアルな声になっている『姑の遺品整理は、迷惑です』(ともに双葉…

    文芸・カルチャー

    2019/6/17

  • 連載

    彼との“名前のない関係”を昇華させてくれたのは、あの日読んだ恋愛小説だった【読書日記1冊目】

    2017年9月某日 空港泊をして、朝イチの便で九州は別府に来ている。 2015年の5月に新卒で入社した会社を退職して、かくかくしかじかで2015年の7月から1カ月ほど、全国から…

    文芸・カルチャー

    2019/6/17

  • 連載

    スティーヴン・キング「音楽室」で描く、背筋凍る“わけあり”夫婦の顛末/『短編画廊 絵から生まれた17の物語』①

    『短編画廊』本文より抜粋――“Cape Cod Morning” 風景の中に潜む空虚感。寂寥感…。あなたは米国を代表する名画家・エドワード・ホッパーの作品をご存知だろうか。作家ロー…

    文芸・カルチャー

    2019/6/17

  • 連載

    佐渡島庸平 今月の「この本にひとめ惚れ」『低地』『世界のかわいい本の街』『C&Lifeシリーズ 東京カフェ 2019』

    『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…

    文芸・カルチャー

    2019/6/17

  • レビュー

    帝国図書館が今日まで辿った数奇な運命を、実在の著名人を絡めて描く『夢見る帝国図書館』

    『夢見る帝国図書館』(中島京子/文藝春秋) JR上野駅公園口から動物園や美術館が並ぶ上野恩賜公園を東京藝術大学方面に向かうと、レンガ造りの堅牢な建築物が視界に入る…

    文芸・カルチャー

    2019/6/16

  • レビュー

    生死は殺し屋たちの気分次第!? 映像化不可能だったヤバイ小説『ダイナー』で味わえる未体験ゾーン!

    『ダイナー』(平山夢明/ポプラ社) この夏、映像化不可能といわれた問題作が映画化される。平山夢明のノワール長編『ダイナー』(ポプラ文庫)だ。なにせこの物語、「大…

    文芸・カルチャー

    2019/6/16

  • レビュー

    閉じられた国・中国はなぜパワーを持っているのか? マンガ『キングダム』で、その歴史を読み解く

    『始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎』(渡邉義浩/集英社) 山﨑賢人さん主演で実写映画化された『キングダム』。4月の公開から早2カ月。しかし、…

    文芸・カルチャー

    2019/6/16

  • レビュー

    『怪』が『幽』と合体して新登場!巷説百物語の新シリーズも開始でファン必読の一冊

    『怪と幽 vol.001 2019年5月』(荒俣宏、京極夏彦、他/KADOKAWA) 妖怪ものが好きな方であれば読んだことはあるであろう妖怪マガジン『怪』。筆者もときどき購読していた…

    文芸・カルチャー

    2019/6/15

  • インタビュー・対談

    「フットボールは生き物」。サッカー実況のカリスマ・倉敷保雄が、自身初の小説に託したものとは

    イングランド・プレミアリーグ勢が席巻したヨーロッパのタイトル争いの熱狂がひと段落して、ファンの関心はコパ・アメリカや年代別代表へ。サッカー好きには、「この月は…

    文芸・カルチャー

    2019/6/15

  • レビュー

    風俗で指名した相手がまさかの…!? 本屋大賞2位で話題の小野寺史宜による“全力で後ろ向き”な青春小説『ナオタの星』

    『ナオタの星(ポプラ文庫)』(小野寺史宜/ポプラ社) 「ひとってそんなに成長しないでしょ」と、作家・小野寺史宜さんは言う。「だいたいの人間はそうだろうから、全力…

    文芸・カルチャー

    2019/6/15

  • レビュー

    「センスの良い日本語」がきっと身につく! イラストで学ぶ新感覚日本語辞典

    『言の葉連想辞典』(遊泳舎:編、あわい:絵/遊泳舎) 近年、語彙力を高めることにスポットを当てた教養本が話題になっている。しかし、本当に語彙を身につけようとする…

    文芸・カルチャー

    2019/6/15

  • レビュー

    松坂桃李が主人公を演じて話題に! 全51巻が累計発行部数2000万を突破した『居眠り磐音』ってどんな作品?

    『陽炎ノ辻 居眠り磐音(一)決定版』(佐伯泰英/文藝春秋) ■澄んだ心を持つ剣士が居眠り剣法を使って躍動 現在、上映中の松坂桃李主演による時代劇映画『居眠り磐音』。…

    文芸・カルチャー

    2019/6/13

  • 連載

    総理大臣視察中の高校を武装勢力が占拠! JKが日本を救う!? 『高校事変』/連載第7回

    超ベストセラ―作家が放つ衝撃のアクション巨編! 平成最大のテロ事件を起こし死刑となった男の娘・優莉結衣(ゆうり・ゆい)の通う高校に、総理大臣が訪問。 そこに突如武…

    文芸・カルチャー

    2019/6/13

  • レビュー

    人生後悔しないための「大人の遊び方」――思わずはっとする伊集院静の言葉とは?

    『一度きりの人生だから大人の男の遊び方2』(伊集院静/双葉社) 作家・伊集院静の最新エッセイ集『一度きりの人生だから大人の男の遊び方2』(双葉社)は、旅、読書、手…

    文芸・カルチャー

    2019/6/13