『夢をかなえるゾウ』(水野敬也/飛鳥新社) シリーズ累計350万部突破、小栗旬主演でドラマ化もされた大人気シリーズ『夢をかなえるゾウ』(水野敬也/飛鳥新社)。シリー…
文芸・カルチャー
2019/4/24
『アラフォーになってようやく気づいたんだけど、私、たぶん向いてない。生きることに…… メンタル編』(甘木サカヱ/KADOKAWA) 甘木サカヱ氏は「よく眠りたまに色々考える…
文芸・カルチャー
2019/4/23
『小説王』(早見和真/小学館) これはきっと自分のために書かれた小説だ! ――何十冊、いや何百冊に一冊、そう強く思う作品がある。どうしてこの作者は、自分が考えている…
文芸・カルチャー
2019/4/21
『生き抜くための俳句塾』(北大路翼/左右社) ブラック企業、面倒な人間関係、不安の多い金銭問題、しんどい失恋、漠然とした将来への不安…。生きていると、「地獄」のよ…
文芸・カルチャー
2019/4/21
『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(ウォルター・アイザック:著、土方奈美:訳/文藝春秋) レオナルド・ダ・ヴィンチといえば、「モナリザ」や「最後の晩餐」を描いたルネサ…
文芸・カルチャー
2019/4/21
『よだかの星 (日本の童話名作選)』(宮沢賢治/偕成社) よだか(夜鷹・ヨタカ)は醜い鳥であった。顔は味噌をつけたようにまだらで、くちばしは平たく、耳まで裂けている…
文芸・カルチャー
2019/4/21
私にとって本は、食べて吸収し細胞にするもの。 食べることと同じくらいを作っていく。 食物が肉体のエネルギーを作るなら、書物は魂のエネルギーをつくる。 ひとつだけ違…
文芸・カルチャー
2019/4/21
『死にがいを求めて生きているの』(朝井リョウ/中央公論新社) 「仕事に生きがいを感じる」という人は多いだろう。誰かの役に立っていると実感し、自分の価値を見出して…
文芸・カルチャー
2019/4/20
『ノースライト』(横山秀夫/新潮社) 横山秀夫6年ぶりの新刊『ノースライト』(新潮社)が発売された。著者が本作で題材に選んだのは、建築士という職業。彼らの仕事は、…
文芸・カルチャー
2019/4/20
『検事の信義』(柚月裕子/KADOKAWA) 正義感をふりかざすのと、正義を遂行するのは違う。前者はやや主観的で、後者はより客観的だ。柚月裕子さんの小説で、検事・佐方貞…
文芸・カルチャー
2019/4/20
『マンガでわかる「日本絵画」のテーマ 画題がわかれば美術展がもっともっと愉しくなる!』(矢島新:監修、唐木みゆ:イラスト/誠文堂新光社) 2019年3月まで森アーツセ…
文芸・カルチャー
2019/4/20
8匹の黄色いノラネコたちが、パン屋で海で大宇宙でドッカーンして反省する、ゆかいな絵本「ノラネコぐんだん」シリーズ(工藤ノリコ/白泉社)は、累計100万部を超える大人…
文芸・カルチャー
2019/4/17
読みたい本を探すとき、まずどんなことを思うだろう。「なんとなく、わくわくしたい」「切ない気持ちになりたい」「がっつり人間の深みに触れてみたい」など、漠然として…
文芸・カルチャー
2019/4/17
『ねこのずかん』(大森裕子/白泉社) 猫はとっても愛くるしい。見ているだけで幸せになれる生き物だ。ご飯が欲しくて頬ずりしてきたかと思えば、こちらが呼んでもチラリ…
文芸・カルチャー
2019/4/17
『万年筆バイブル』(伊東道風/講談社選書メチエ) 近年、万年筆市場が盛り上がっている。子ども・学生向けの低価格万年筆が、インクのカラーバリエーションの豊富さや、…
文芸・カルチャー
2019/4/17
『真実の航跡』(伊東潤/集英社) 一手先さえ読めない者がいる。 戦争中の話だからといってまるで他人事じゃない、と小説『真実の航跡』(伊東潤/集英社)を読んで背筋を…
文芸・カルチャー
2019/4/16
『ぴぷる』(原田まりる/KADOKAWA) 近未来の京都を舞台に、「性交渉機能搭載人型汎用AI」と結婚した30代サラリーマンの日常をコメディタッチに描いた小説『ぴぷる』(KAD…
文芸・カルチャー
2019/4/15
『夜が暗いとはかぎらない』(寺地はるな/ポプラ社) 世界は自分だけのものじゃない、と初めて気づいたのはいつのことだっただろう。今でもときどき、考える。たとえば電…
文芸・カルチャー
2019/4/14
『スイート・マイホーム』(神津凛子/講談社) 家族の幸せを願って購入する“夢のマイホーム”には希望が詰まっている。しかし、もし“まほうの家”という魅惑的なキャッチコ…
文芸・カルチャー
2019/4/14
『風の又三郎(角川文庫)』(宮沢賢治/KADOKAWA) 谷川の岸に、1年生から6年生までがひとつの教室で学ぶ小さな学校があった。 夏休みが明けた9月1日。高田三郎という転校生…
文芸・カルチャー
2019/4/14
『名字の歴史学』(奥富敬之/講談社学術文庫) 新年度となり、新しい顔ぶれの中に身を置くことが多いこの季節。私は学生時代に毎年ちょっと嫌だったことがある。それは、…
文芸・カルチャー
2019/4/14
『カモフラージュ』(松井玲奈/集英社) NHK連続テレビ小説『まんぷく』に出演していた女優・松井玲奈さん。これまで、型破りなストーカー女子や鉄道オタク、ミステリアス…
文芸・カルチャー
2019/4/13
『銀河鉄道の星』(原作:宮沢賢治、編:後藤正文、絵:牡丹靖佳/ミシマ社) 宮沢賢治の名作を“リミックス”した書籍『銀河鉄道の星』の原画展が開催中。イラストレーター…
文芸・カルチャー
2019/4/13
『新宿花園裏交番 坂下巡査』(香納諒一/祥伝社) 仲間と絆を育んだり、何かに夢中になったりする青春小説は、眩しいくらいキラキラしている。だが、その舞台が新宿・歌舞…
文芸・カルチャー
2019/4/13
『リアルプリンセス』(著:寺地はるな、飛鳥井千砂、島本理生、加藤千恵、藤岡陽子、大山淳子/ポプラ社) 2019年4月4日(木)に、6人の女性作家が集結したアンソロジー集…
文芸・カルチャー
2019/4/13
『千年桜の奇跡を、きみに 神様の棲む咲久良町』(沖田円/ポプラ社) 2019年4月4日(木)に、沖田円の最新作『千年桜の奇跡を、きみに 神様の棲む咲久良町』(ポプラ社)…
文芸・カルチャー
2019/4/13
『姑の遺品整理は、迷惑です』(垣谷美雨/双葉社) 『夫の墓には入りません』『老後の資金がありません』(ともに中央公論新社)など、誰もがどきりとするテーマを中心に…
文芸・カルチャー
2019/4/12
映画『天気の子』の原作小説である『小説 天気の子』を映画公開日の前日7月18日(木)に角川文庫から発売する。 累計発行部数170万部を突破した大ベストセラー『小説 君の…
文芸・カルチャー
2019/4/12
『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…
文芸・カルチャー
2019/4/11
現在役者として活躍中の松井玲奈が、初の短編集『カモフラージュ』を出版。昨年、『小説すばる』で発表した『拭っても、拭っても』を含む、恋愛モノからホラーテイストま…
文芸・カルチャー
2019/4/10
1
スーパーで万引き…? 突然姿を消した夫が変わり果てた姿で見つかった。悪意と狂気を描く至極のサスペンス『デブスの戯れ』【書評】
2
3
4
5
ヨシタケシンスケ 自己肯定感の低さが決定的になった瞬間は。自分を好きじゃなくても生きるヒントをもらえる、イラスト&インタビュー集【書評】
人気記事をもっとみる
インタビュー・対談
「問題ないです!」この一言がダイエッター達の心の支えになる。ダイエット系人気動画クリエイター・片倉岳人が初書籍を刊行
レビュー
悪女に仕立て上げられ追放された令嬢が出会ったのは美しくも恐ろしいオオカミ。さらに、孤高の陛下から溺愛されて――【書評】
PR
レビュー
婚約破棄されて「人生最悪」な女性が不思議な図書館に迷い込み…!?強制的に絶望と向き合ってみたら【書評】
レビュー
闇社会で戦う謎の美女トモコと、孤独な風俗嬢の智子。ふたりのトモコが巨悪に挑む、伝説のハードボイルド小説・大沢在昌『相続人TOMOKO』が復刊【書評】
PR
レビュー
父から虐待を受ける少年と指名手配犯。間違った「道標」に導かれた者たちを描く、芦沢央『夜の道標』をレビュー
PRブルーピリオド(17) (アフタヌーンコミックス)
魔導具師ダリヤはうつむかない ~Dahliya Wilts No More~ 8巻 魔導具師ダリヤはうつむかない~Dahliya Wilts No More~ (ブレイドコミックス)
ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 12 (ガルドコミックス)