『予感の帝国 風間サチコ作品集』 風間サチコ 朝日出版社3700円(税別) ブックデザイン:加藤賢策(LABORATORIES) デザイン協力:和田真季(LABORATORIES) 編集:綾女…
文芸・カルチャー
2019/4/10
全国の書店員が選ぶ、いま一番売りたい本を決める「本屋大賞2019」の受賞作が決定した。 16回目となる今回のノミネート作品10作の中から大賞に選ばれたのは、瀬尾まいこ氏…
文芸・カルチャー
2019/4/9
『心霊探偵八雲11魂の代償』(神永学/KADOKAWA) シリーズ累計680万部というセールスを誇る、スピリチュアル・ミステリー『心霊探偵八雲』。その2年ぶりとなる新作『心霊…
文芸・カルチャー
2019/4/8
『眠る前5分で読める 心がスーッと軽くなるいい話』(志賀内泰弘/イースト・プレス) 突然ですが、職場やプライベートでモヤモヤとした想いを抱えてしまった時、あなたは…
文芸・カルチャー
2019/4/7
『負けるな、届け!』(こかじさら/双葉社) 他人のことを「応援する」という行為は、とても難しいものだと思う。多かれ少なかれ、誰もががむしゃらに生きている現代、周…
文芸・カルチャー
2019/4/7
『 セロ弾きのゴーシュ(角川文庫)』(宮沢賢治/KADOKAWA) ゴーシュは町の楽団でセロ(チェロ)を担当している。町の音楽会で発表する第六交響曲の練習をしているのだが…
文芸・カルチャー
2019/4/7
『傲慢と善良』(辻村深月/朝日新聞出版) 誰かと出会って恋をして、結婚して子供をもつ。それだけのことがこんなに難しいなんて、と足元をひっくり返されたような気持ち…
文芸・カルチャー
2019/4/6
2006年に刊行された、本&カルチャーにまつわるエッセイ『三四郎はそれから門を出た』。三浦しをんの「好き」と「好奇心」が爆発する、笑いと感動のつまった名作が装い新…
文芸・カルチャー
2019/4/4
『まんがで読む万葉集・古今和歌集・新古今和歌集』(吉野朋美:監修、渡まかな・鎌尾こんぶ・上地優歩・グリコ・込由野しほ:まんが/学研プラス) 新元号の発表以来、「…
文芸・カルチャー
2019/4/4
『裸の華』(桜木紫乃/集英社文庫) 「僕ね、死ぬんだ」ひときわ元気そうな声だった。「いつなの」やさしく訊ねた。 桜木紫乃さんの小説『裸の華』(集英社文庫)で、いち…
文芸・カルチャー
2019/4/3
何もかもが初めてづくしだった幼い頃、世界は新鮮な驚きに満ちていた。色も、音も、においも、すべてが“ここではないどこか”へ誘ってくれる舟のような存在だった。そんな…
文芸・カルチャー
2019/4/3
『異世界チート魔術師』(内田健/主婦の友社) 内田健による大人気シリーズ『異世界チート魔術師』(主婦の友社)の最新刊となる第9巻が、2019年3月30日(土)に発売され…
文芸・カルチャー
2019/4/2
『このことわざ、科学的に立証されているんです』(堀田秀吾/主婦と生活社) ことわざは、先人の経験が語り継がれ、いつ誰がいい始めたものか分からないものも多い。しか…
文芸・カルチャー
2019/4/1
『あたしたちよくやってる』(山内マリコ/幻冬舎) 周囲の目を気にせず「自分の希望する道を突き進もう!」と決意しても、それは時としてとても困難なことであるように思…
文芸・カルチャー
2019/3/31
『注文の多い料理店 (角川文庫) (宮沢賢治/KADOKAWA) 2人の若い東京の紳士が山奥を歩いていた。ぴかぴかの鉄砲と白熊のような犬2匹を携えて猟をしていたが、まったく成…
文芸・カルチャー
2019/3/31
皆さんは「◯◯ねこ」、というと何を思い浮かべますか? 3月20日(水)に『てらねこ 毎日が幸せになる お寺と猫の連れ添い方』(写真:石原 さくら, 長楽寺/KADOKAWA)が発…
文芸・カルチャー
2019/3/31
『くらやみガールズトーク』(朱野帰子/KADOKAWA) 本をジャケ買い、つまり中身を見ずに購入することがある。タイトルや装丁、帯などを見て、ビビッとくるのだ。『くらや…
文芸・カルチャー
2019/3/30
『90年代サブカルの呪い』(ロマン優光/コアマガジン) 90年代とは不思議な時代だった。鬼畜系と呼ばれるジャンルが生まれ、多くのメディアが過激な特集を組むようになっ…
文芸・カルチャー
2019/3/30
『陰陽師 女蛇ノ巻』(夢枕獏/文藝春秋) かねてより、怪しんではおったのです。それが今度は、言い逃れできぬところまで来てしまいました。なんというか……甘いんですよ、…
文芸・カルチャー
2019/3/30
『九州の味とともに 宮崎』(霧島酒造:編/スペースシャワーネットワーク) 本格焼酎をはじめとする酒造メーカー・霧島酒造が、「九州の味とともに」と題したプロジェクト…
文芸・カルチャー
2019/3/30
『カインの子どもたち』(浦賀和宏/実業之日本社) 読みやすいというのは、呼吸するように読める文章のことを言うのだと思う。息継ぎをする場所も含めてなめらかなリズム…
文芸・カルチャー
2019/3/30
『オタク女と男子高生』(有村唯/KADOKAWA) 「なんかあったら一番に俺を頼れよ! いいな!?」…これはとある男子高校生のセリフだ。その顔は照れて真っ赤。その理由は、大…
文芸・カルチャー
2019/3/30
『ニセモノ夫婦の紅茶店~あなたを迎える幸せの一杯~』(神戸遥真/KADOKAWA) 想像してみてください、「お茶でも淹れようか」と思うとき。朝ごはんの前、新しい一日をは…
文芸・カルチャー
2019/3/30
『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部 貴族院の自称図書委員Ⅵ』(香月美夜/TOブックス) 『本好きの下剋上~司書になるためには手段を…
文芸・カルチャー
2019/3/29
『インナー・シティ・ブルース』(長谷川町蔵/スペースシャワーネットワーク) EYESCREAM.jpの人気連載『インナー・シティ・ブルース』(長谷川町蔵/スペースシャワーネッ…
文芸・カルチャー
2019/3/29
『ダム・キーパー』(トンコハウス/KADOKAWA) 『ダム・キーパー』は、『トイ・ストーリー』などで知られるピクサーのアートディレクターだった堤大介さんとロバート・コ…
文芸・カルチャー
2019/3/29
『探偵はぼっちじゃない』(坪田侑也/KADOKAWA) 万城目学など多くの才能を輩出してきたボイルドエッグズ新人賞。その第21回受賞作品が、本作『探偵はぼっちじゃない』(K…
文芸・カルチャー
2019/3/28
歌人・穂村弘さんの『ダ・ヴィンチ』連載、「短歌ください」をまとめた『短歌ください 双子でも片方は泣く夜もある篇』が3月28日(木)に発売された。 「短歌ください」は…
文芸・カルチャー
2019/3/28
一般的な東大生のイメージといえば“ガリ勉”や“変人”が多いかもしれない。だが、世に多く出ている“東大本”を読んでいれば、それがあくまで“イメージ”にすぎないことがよく…
文芸・カルチャー
2019/3/27
『日本のしきたりがまるごとわかる本』(新谷尚紀:監修/晋遊舎) 平成31年、2019年 4月30日に今上天皇が退位され、5月1日に皇太子殿下が新天皇に即位され、新元号が制定…
文芸・カルチャー
2019/3/27
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スーパーで万引き…? 突然姿を消した夫が変わり果てた姿で見つかった。悪意と狂気を描く至極のサスペンス『デブスの戯れ』【書評】
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