『君と漕ぐ ながとろ高校カヌー部』(武田綾乃/新潮社) 私が中学校でバスケットボール部に入ったとき、同級生に身長190cmの選手がいた。高さが何よりも有利になるリング…
文芸・カルチャー
2019/3/26
『男子観察録』(ヤマザキマリ/幻冬舎) 突然だが、あなたは普段、男性のどんなところに“男らしさ”を感じるだろうか。グイグイ引っ張ってくれるリーダーシップ力や辛いと…
文芸・カルチャー
2019/3/25
何かと生きづらい世の中。厭世的な気分を抱えたときに、気分を盛り上げてくれるような、何か前向きな本や音楽、名言なんかに触れてみるのは確かに良いことだ。 しかし、そ…
文芸・カルチャー
2019/3/24
『川端康成集 片腕―文豪怪談傑作選 (ちくま文庫)』(川端康成/筑摩書房) 2019年に生誕120年を迎える文豪・川端康成。彼の代表作といえば、物語の冒頭があまりにも有名な…
文芸・カルチャー
2019/3/23
『一鬼夜行つくも神会議』(小松エメル/ポプラ社) 新選組シリーズ最新刊『歳三の剣』、大正時代の銀座を舞台にした不思議なミステリー『銀座ともしび探偵社』と、今年に…
文芸・カルチャー
2019/3/23
『ビストロ三軒亭の美味なる秘密』(斎藤千輪/KADOKAWA) 「この世は舞台、人はみな役者」。そう言ったのは劇作家のシェイクスピアだ。舞台における起承転結は、なにかに…
文芸・カルチャー
2019/3/23
『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…
文芸・カルチャー
2019/3/23
『僕は庭師になった』(村雨辰剛/クラーケン) ただイケメンなだけでなく、そのルックスと職業とのギャップが大きな話題を呼んだ村雨辰剛さんは、NHKのテレビ番組「みんな…
文芸・カルチャー
2019/3/23
楽天Koboでは、72時間限定で、講談社文庫の対象作品がクーポンでお得になるキャンペーンを開催中。 福山雅治さん主演でドラマ化される、江波戸哲夫の原作小説『集団左遷』…
文芸・カルチャー
2019/3/23
『気候で読む日本史』(田家康/日本経済新聞出版社) 大化の改新、平城京、平安京、藤原氏、鎌倉、戦国、豊臣、徳川、江戸、尊王攘夷…。 歴史って土地と権力を巡って争っ…
文芸・カルチャー
2019/3/22
(左)柚木麻子さん(右)山崎ナオコーラさん 3月8日(金)の夜、吉祥寺の書店BOOKSルーエの主催で、山崎ナオコーラさん作家デビュー15周年を記念するイベントが開催され…
文芸・カルチャー
2019/3/21
『グスタフ・クリムトの世界 女たちの黄金迷宮』(海野弘:解説・監修/パイ インターナショナル) 小学生の頃、美術の教科書で初めてグスタフ・クリムトの「接吻」を見た…
文芸・カルチャー
2019/3/20
『ABCパーティ』(tupera tupera/白泉社) クリエイターユニット・tupera tuperaの新作絵本『ABCパーティ』が、2019年3月15日(金)に発売された。アルファベットをイラス…
文芸・カルチャー
2019/3/20
『恋愛依存症のボクが社畜になって見つけた人生の泳ぎ方』(須田仁之/ヨシモトブックス:発行、ワニブックス:発売) 『恋愛依存症のボクが社畜になって見つけた人生の泳…
文芸・カルチャー
2019/3/19
『トム・ハザードの止まらない時間』(マット・ヘイグ:著、大谷真弓:訳/早川書房) 「第一のルールは、恋に落ちないこと。ほかにもルールはあるが、最大のルールはそれ…
文芸・カルチャー
2019/3/17
『女生徒』(太宰治/角川文庫) 朝、目が覚めるときの気持ちはいじらしく、起きたばかりの私は醜いから嫌だ。夏の訪れを感じ、他界したお父さんのことを思ってみる。お母…
文芸・カルチャー
2019/3/17
『魔眼の匣の殺人』(今村昌弘/東京創元社) 2017年、第27回鮎川哲也賞を受賞して今村昌弘氏のデビュー作となった『屍人荘の殺人』。奇想天外で斬新な設定と本格ミステリ…
文芸・カルチャー
2019/3/17
『わたしたち、何者にもなれなかった』(瀬那和章/KADOKAWA) 「あの頃は良かった」と過去を思い出す大人にだけにはなりたくなかった。だが、夢破れ、何事も上手くいかな…
文芸・カルチャー
2019/3/17
『ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ』(文藝春秋) 母親を苦しめるものは、「母親たるものかくあるべき」という世間からの視線だろう。母親は完璧な子育て…
文芸・カルチャー
2019/3/16
『W県警の悲劇』(葉真中顕/徳間書店) ドラマ「3年A組 ー今から皆さんは、人質ですー」(日本テレビ系)が注目を浴びた理由のひとつは、どんでん返しに次ぐどんでん返し…
文芸・カルチャー
2019/3/16
『絶望書店 夢をあきらめた9人が出会った物語』(頭木弘樹:編/河出書房新社) 夢や希望というのは、日々の道しるべとなりうる。しかし、本当に心が折れかけているとき、…
文芸・カルチャー
2019/3/15
『答えのない世界に立ち向かう哲学講座』(岡本裕一朗/早川書房) 「哲学」というと、昔の人がなにか小難しいことを言っているだけで、自分とは関係のないものだと思って…
文芸・カルチャー
2019/3/15
『ヤバいほど日本語知らないんだけど』(前田安正/朝日新聞出版) 「平成」から新たな元号へ移り変わろうとしている。とはいえ、通貨の印字が新元号になっても貨幣価値が…
文芸・カルチャー
2019/3/15
『僕はかぐや姫/至高聖所(アバトーン)』(松村栄子/ポプラ社) 「僕っ娘」という言葉がある。その名のとおり一人称を「僕」で通す少女であり、フィクションの世界だけで…
文芸・カルチャー
2019/3/13
「親子時間」を楽しみたいママを応援する白泉社の育児誌『kodomoe』。これまで数多くのベストセラー絵本を生み出してきたこの雑誌から、「これは子どもに受けそう!」とい…
文芸・カルチャー
2019/3/13
『あなたもスマホに殺される』(志駕晃/KADOKAWA) スマホはもはや、私たちの生活にとって欠かすことのできない相棒。スマホはTwitterやインスタグラムなどを介して、不特…
文芸・カルチャー
2019/3/12
『あられもない祈り』(島本理生/河出書房新社) 『サラバ!』などの著作で知られるあの大人気作家・西加奈子氏を打ちのめし、「もう二度と、恋愛小説は書かない」「この…
文芸・カルチャー
2019/3/10
『銀河鉄道の夜 (角川文庫)』(宮沢賢治/角川書店) 主人公のジョバンニは貧しい学生で、活版印刷所でアルバイトをしながら病気の母を看病している。父親は漁に行ったきり…
文芸・カルチャー
2019/3/10
『やがて海へと届く』(彩瀬まる/講談社) 「絆」 「がんばろう日本」 「がんばろう東北」 2011年3月11日からおよそ8年。あの日に思いを馳せると、まるで一瞬、時が止まっ…
文芸・カルチャー
2019/3/10
『最強の鑑定士って誰のこと? 6 ~満腹ごはんで異世界生活~』(港瀬つかさ:著、シソ:イラスト/KADOKAWA) 今や大人気の異世界転生ジャンル。いわゆる「なろう系」と呼…
文芸・カルチャー
2019/3/9
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スーパーで万引き…? 突然姿を消した夫が変わり果てた姿で見つかった。悪意と狂気を描く至極のサスペンス『デブスの戯れ』【書評】
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