KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • インタビュー・対談

    阿川佐和子さん「結婚しない十得」も考えた。「結婚はいいわよ!」と言ったら、みんなカチンとくるよ(笑)

    ©清水朝子 エッセイスト、作家、インタビュアー、女優と様々なジャンルで活躍される阿川佐和子さん。このたび『婦人公論』に2016年から連載中のエッセイ「見上げれば三日…

    文芸・カルチャー

    2019/2/18

  • 連載

    太宰治『人間失格』あらすじ紹介。破壊的な女性関係・薬物中毒・自殺未遂…太宰治が遺した、生きるということの意味

    『人間失格 (角川文庫)』(太宰治/KADOKAWA) 主人公の葉蔵は、東北の裕福な家庭に生まれた。周りの人間と同じ感覚を持てずに苦悩し、それゆえ彼は道化を演じることに徹し…

    文芸・カルチャー

    2019/2/17

  • レビュー

    ラストの衝撃に耐えられるか――ひとり残業中に火事に遭遇、九死に一生を得てから「この冬、君は死ぬ」と告げられ……

    『この冬、いなくなる君へ』(いぬじゅん/ポプラ社) 文具会社で働く菜摘は、仕事にやり甲斐を見い出せず、私生活も充実しない日々を送っていた。そんなある12月の夜、会…

    文芸・カルチャー

    2019/2/16

  • レビュー

    ネットがあれば本は不要? 大学生の過半数が「読書0時間」時代に考えてみた

    『読書する人だけがたどり着ける場所』(齋藤 孝/SBクリエイティブ) わからないことはネットで調べればいい。だから本は読まなくていい――。そんな風に考える人が多い今、…

    文芸・カルチャー

    2019/2/15

  • レビュー

    手術室という“密室”で殺人事件が発生! 天久鷹央シリーズは、不可能犯罪と人間ドラマが融合した唯一無二の医療ミステリー

    ※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『幻影の手術室天久鷹央の事件カルテ』(知念実希人/新潮社) 病気の診断は、推理に似ている。…

    文芸・カルチャー

    2019/2/14

  • レビュー

    母を殺された仇討ちに盗賊たちを皆殺しにするグロテスクな絵画が凄い…日本美術、奇想の系譜

    『新版 奇想の系譜』(辻 惟雄/小学館) 葛飾北斎や歌川国芳など、日本美術を題材にした展覧会が全国各地で開かれ、人気となっている。現在、東京都美術館にて開催中の展…

    文芸・カルチャー

    2019/2/13

  • レビュー

    男ふたりで観覧車に乗っているワケを見破れるか!? 斬新な形の密室ミステリー

    『早朝始発の殺風景』(青崎有吾/集英社) 新年早々、一風変わったミステリー小説が発売された。青崎有吾氏の『早朝始発の殺風景』(集英社)だ。おおざっぱに説明すれば…

    文芸・カルチャー

    2019/2/13

  • レビュー

    セックスレス人妻、童貞食いを繰り返すOL…SNSの“裏アカ”でむき出しになる人間の素顔

    『仮想人生』(はあちゅう/幻冬舎) 本当の私はどこにいるのだろう。現実世界でつまらない日常を過ごす自分と、ネットの世界で好き勝手な発言ばかり繰り返す自分。どちら…

    文芸・カルチャー

    2019/2/11

  • 連載

    太宰治『走れメロス』あらすじ紹介。親友を人質にし、走り抜けた青年の物語

    走れメロス (角川文庫)』(太宰治/KADOKAWA) 羊飼いのメロスは純朴で正義感の強い青年である。彼は妹の結婚式を挙げるため、シラクスの町へ買い物にきた。すると、昔は賑…

    文芸・カルチャー

    2019/2/11

  • レビュー

    茫然自失! 犯罪がエスカレートするペット業界のウラ側に迫る“どんでん返しミステリー”

    『私を殺さないで』(浜口倫太郎/徳間書店) 2017年に公開された映画『22年目の告白 私が殺人犯です』は予想外のラストに観客がド肝を抜かれた、どんでん返しミステリー。…

    文芸・カルチャー

    2019/2/11

  • レビュー

    何をやってもダメな男が、社内問題を“文章”で解決! お仕事小説『会社を綴る人』

    『会社を綴る人』(朱野帰子/双葉社) 『わたし、定時で帰ります』や『対岸の家事』など話題作を手掛けてきた作家・朱野帰子さんの最新作『会社を綴る人』(双葉社)は、…

    文芸・カルチャー

    2019/2/11

  • 連載

    佐渡島庸平 今月の「この本にひとめ惚れ」『顔は口ほどに嘘をつく』 『マンガ サ道 ~マンガで読むサウナ道~』 『料理の科学大図鑑』

    『ダ・ヴィンチ』本誌の人気連載コーナー「この本にひとめ惚れ」から、コルク代表・佐渡島さんのひとめ惚れ本を紹介。『宇宙兄弟』『ドラゴン桜』といった大ヒット作品を…

    文芸・カルチャー

    2019/2/11

  • レビュー

    淫行をネタにゆすられる人気俳優、「いいね」がほしい若者を煽るデスゲーム…常に現代を映し出すIWGPシリーズ最新刊

    『池袋ウエストゲートパークXIV七つの試練』(石田衣良/文藝春秋) 一日に何度も手にするスマートフォン。あなたはこの小さな電子機器を「怖い」と感じたことはないだろう…

    文芸・カルチャー

    2019/2/10

  • レビュー

    井上芳雄主演で舞台化決定! 94万部突破のベストセラー『十二番目の天使』が読み継がれる理由とは?

    『十二番目の天使』(オグ・マンディーノ:著、坂本貢一:訳/求龍堂) 思いもよらぬ理不尽や悲劇が身にふりかかったとき、「自分の何が悪かったのだろう」と責める人は多…

    文芸・カルチャー

    2019/2/10

  • レビュー

    狂っているのは、世界の方だ。 グロテスクで美しい異類婚姻譚「沙耶の唄」

    『沙耶の唄』(大槻涼樹・虚淵 玄/講談社) 2003年12月にニトロプラスから発売されたPCゲーム「沙耶の唄」が、15周年を記念してノベライズシリーズを刊行し、発売1カ月足…

    文芸・カルチャー

    2019/2/9

  • レビュー

    生放送中の投稿コメントでネット番組はあらぬ方向に… お仕事、妖怪、時々グルメ! ADが奮闘する連作ミステリー『コレって、あやかしですよね?』

    『コレって、あやかしですよね? ~放送中止の怪事件~』(斎藤千輪/光文社) 妖怪、幽霊、UMA――人にあらざるモノならなんでも来いのオカルト系検証番組、それが「あやか…

    文芸・カルチャー

    2019/2/8

  • インタビュー・対談

    【ひとめ惚れ大賞】報道からは見えてこない 本当のアメリカが 書かれています『アメリカ死にかけ物語』訳者・小澤身和子インタビュー

    『アメリカ死にかけ物語』 リン・ディン:著 小澤身和子:訳 装画:木原未沙紀 装丁:川名 潤 河出書房新社3200円(税別) 本書は著者のリンが、アメリカの様々な町に出か…

    文芸・カルチャー

    2019/2/8

  • ニュース

    「耳で楽しむ小説『ぴぷる』」第9話(CV:梶 裕貴、八代 拓)

    主人公:摘木健一 詫間秀介 雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さんと、八代拓さん! …

    文芸・カルチャー

    2019/2/6

  • レビュー

    あの因縁がついに明らかに…!? 八咫烏シリーズファン待望、かつ最初に読むにも最適な短編『ふゆのことら』

    『ふゆのことら』(阿部智里/文藝春秋) ラスト1行を読んで思わず笑ってしまった『ふゆのことら』(阿部智里/文藝春秋)。累計100万部を突破した「八咫烏シリーズ」の、現…

    文芸・カルチャー

    2019/2/6

  • レビュー

    “自分の本当の心”に出会う、雅やかなアナザー京都での物語!『京洛の森のアリス』

    ※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『京洛の森のアリス』(望月麻衣/文藝春秋) 「やりたいことをやるのが一番」。よく言われるこ…

    文芸・カルチャー

    2019/2/5

  • レビュー

    家族間殺人事件の当事者――心に傷を抱えた少年と“あやかし”の成長物語 『昨日の僕が僕を殺す』

    ※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『昨日の僕が僕を殺す リュウグウノハナヨメ』(太田紫織/KADOKAWA) 骨を愛するお嬢さまと、平…

    文芸・カルチャー

    2019/2/5

  • インタビュー・対談

    変わりゆく本の「存在意義」。たったふたりで立ち上げた小さな出版社「遊泳舎」が見つめる、出版の未来

    歴史ある雑誌の休刊や、書籍の発行部数の低迷などのニュースを見るたび、脳裏によぎる「出版不況」の文字。もう紙の本は読まれないのか。このまま出版業界はどうなってし…

    文芸・カルチャー

    2019/2/5

  • レビュー

    発売後ぞくぞく重版で累計17万部突破!『下鴨アンティーク』の著者、新シリーズは禁断の妃をめぐる中華風ファンタジー

    ※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『後宮の烏』(白川紺子/集英社) 決して近づいてはならない2人が惹かれあう禁断の関係に目がな…

    文芸・カルチャー

    2019/2/3

  • まとめ

    三島由紀夫とは何者だったのか。絶対に外せない三島作品【5選】

    三島由紀夫に対して、かたい、難解、右翼思想…などといった印象を強く持ってしまい、なかなか手をつけられないでいる人も多いと聞く。確かにその文体はかたく、これでもか…

    文芸・カルチャー

    2019/2/3

  • レビュー

    普段「トイレ」で何してる? 便秘の時でも楽しめる短編集『トイレ小説』

    『トイレで読む、トイレのためのトイレ小説』(著:雹月あさみ/イラスト:ヨシタケシンスケ/KADOKAWA) トイレ――そこはお酒を呑み過ぎた夜や翌日にこもったり、会社で心折…

    文芸・カルチャー

    2019/2/2

  • レビュー

    『おしっこちょっぴりもれたろう』『ノラネコぐんだん』『パンのずかん』…「MOE絵本屋さん大賞2018」受賞作家さんたちの想い

    子どもから大人まで広く人気を集める「絵本」の世界。ここ数年、絵本の注目度はぐんぐんあがり、昨年2018年は1200点もの新刊絵本が登場しています。こうなると「どれを選…

    文芸・カルチャー

    2019/2/2

  • レビュー

    江戸時代、天狗にさらわれた少年がいた!? Twitterで話題沸騰の奇書、唯一の現代語訳文庫

    『天狗にさらわれた少年抄訳仙境異聞』(平田篤胤:著、今井秀和:訳・解説/KADOKAWA) 今から約200年近く前に書かれた古典が、売れに売れている。 江戸時代後期の国学者…

    文芸・カルチャー

    2019/2/1

  • レビュー

    7年前中学校で起きた、無差別毒殺事件。そして再び「事件」は起きた――「世界の終わり」を望む子どもたちに、大人は何ができるか

    『木曜日の子ども』(重松清/KADOKAWA) “家族の条件”とはいったい何だろうか。1月31日に発売された直木賞作家・重松清の新作『木曜日の子ども』(KADOKAWA)は、そんなこ…

    文芸・カルチャー

    2019/1/31

  • レビュー

    もう一度、初恋に再挑戦! TSUTAYA書店員絶賛の恋愛小説

    ※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『もう一度、君に恋をするまで。』(早迫佑記/スターツ出版) あの時勇気を出していれば、この…

    文芸・カルチャー

    2019/1/31

  • レビュー

    「なろう小説」ファン必笑! 最強孤児院長の無双ハーレムファンタジー

    『異世界で孤児院を開いたけど、なぜか誰一人巣立とうとしない件』(初枝れんげ/TOブックス) 小説投稿サイト「小説家になろう」の人気ランキングで日間・週間・月間の1位…

    文芸・カルチャー

    2019/1/31