『発現』(阿部智里/NHK出版) 統合失調症という病気がある。症状のひとつにあげられるのが、現実にあるはずのないものが見えてしまう、というものだ。誰かが自分を監視し…
文芸・カルチャー
2019/1/30
※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『おとなりの晴明さん ~陰陽師は左京区にいる~』(仲町六絵/KADOKAWA、メディアワークス文庫…
文芸・カルチャー
2019/1/29
※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『自意識過剰探偵の事件簿』(真摯夜紳士/一二三書房) なんでもない日常が事件現場へと変貌、…
文芸・カルチャー
2019/1/28
梶裕貴(声優) 八代拓(声優) 2月28日(木)に発売される、原田まりる著『ぴぷる』の刊行を記念して、本作のWEBドラマを担当した人気声優の梶裕貴、八代拓らが出演する…
文芸・カルチャー
2019/1/28
株式会社トリスタ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:橋場一郎)が運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』(KADOK…
文芸・カルチャー
2019/1/28
『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』(夕蜜柑/KADOKAWA) MMORPG(Massively Multiplayer Online Role Playing Game)は、「大規模多人数参加型オンラ…
文芸・カルチャー
2019/1/27
※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『明日、世界が消える前に』(霜月りつ/ポプラ社) 「ねえ、タイチ。あんた幸せってわかる?」 …
文芸・カルチャー
2019/1/26
『ライ麦畑でつかまえて』(J.D.サリンジャー:著、野崎 孝:訳/白水社) 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(J.D.サリンジャー:著、村上春樹:訳/白水社) 今年2019年は…
文芸・カルチャー
2019/1/26
2019年1月22日(火)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2019年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。 今年の「2019年本屋大賞」は全国の493書店、書店員623人の…
文芸・カルチャー
2019/1/22
『マネートラップ 三流詐欺師と謎の御曹司(メディアワークス文庫)』(木崎ちあき/KADOKAWA) 「この世に騙される奴がいる限り、詐欺師が食いっぱぐれることはないだろう…
文芸・カルチャー
2019/1/21
主人公:摘木健一 詫間秀介 雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さんと、八代拓さん! …
文芸・カルチャー
2019/1/20
『スクールカースト殺人同窓会(新潮文庫nex)』(堀内公太郎/新潮社) 一向になくならないイジメ。文部科学省が平成29年度に行った調査によると、小中学校・高校において…
文芸・カルチャー
2019/1/19
2019年1月4日(金)に、蒼月海里の『地底アパートの咲かない桜と見えない住人』(ポプラ社)が発売された。不思議な異次元アパートを描いたシリーズ第4弾とあって、「1年…
文芸・カルチャー
2019/1/19
『私以外みんな不潔』(能町みね子/幻冬舎) エッセイスト・イラストレーターの能町みね子氏は、1979年北海道生まれの茨城県育ち。2006年にイラストエッセイ『オカマだけ…
文芸・カルチャー
2019/1/17
第160回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は1月16日(水)、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は上田岳弘の『ニムロッド』と町屋良平の『1…
文芸・カルチャー
2019/1/16
『信長の原理』(垣根涼介/KADOKAWA) 天下統一を目前に劇的な最期を迎えた戦国武将・織田信長。その生涯はこれまで数多のフィクションで描かれてきたが、垣根涼介氏は斬…
文芸・カルチャー
2019/1/14
『読書間奏文』(藤崎彩織/文藝春秋) 呼吸をするように本を読んだ時間が、血となり肉となり、彼女の感性を支えているのだろう。『読書間奏文』(文藝春秋)は、大人気バ…
文芸・カルチャー
2019/1/13
あの頃のことをどこから語るべきなのか、ボクは今、ばらばらに並んだ思い出を前に立ち止まっている。 詩的な一文から始まる小説『新宿の猫』(ポプラ社)。著者は、映画化…
文芸・カルチャー
2019/1/12
『ハロー・ワールド』(藤井太洋/講談社) 仮想通貨、ドローン、自動運転――。私たちの周りに次々と現れる新しい技術やサービスは、まずはたいてい社会からの反発を受ける…
文芸・カルチャー
2019/1/12
『生きてさえいれば』(小坂流加/文芸社) 発売してわずか6ヶ月で売上20万部を突破し、いまなお多くの読者に感動を与え続ける恋愛小説『余命10年』(文芸社)。作者・小坂流…
文芸・カルチャー
2019/1/11
『カササギ殺人事件(上・下)』(アンソニー・ホロヴィッツ:著、山田 蘭:訳/東京創元社) これほどまでに“あらすじ”を誰かに語りたくなるミステリー小説はなかなかない…
文芸・カルチャー
2019/1/9
『ほどなく、お別れです』(長月天音/小学館) 大切な人もいつかは亡くなる運命にある。残酷な事実かもしれない。だからこそ今を生きる間に、大切な時間をいっぱい楽しみ…
文芸・カルチャー
2019/1/9
『美しい廃墟―日本編― 耽美な世界観を表す日本の廃墟たち』(MdN編集部:編/エムディエヌコーポレーション) 自分の子供の頃を思い出してみてほしい。不気味で近寄りがた…
文芸・カルチャー
2019/1/8
『銀色の青』(笑い飯・哲夫/サンマーク出版) 「畑違いの人間が気安く文学なんて書きおって…」という前評判を、気持ちがいいくらいに覆し輝いた作品として、又吉直樹の『…
文芸・カルチャー
2019/1/8
笑い飯 哲夫 昨年10月に青春小説『銀色の青』(サンマーク出版)を刊行 「泣けて、驚いて、笑える」と評価の高い本書のレビューは【こちら】へ(レビュー全文)
文芸・カルチャー
2019/1/7
主人公:摘木健一 詫間秀介 雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さんと、八代拓さん! …
文芸・カルチャー
2019/1/6
『山崎豊子と〈男〉たち』(大澤真幸/新潮社) 2019年、山崎豊子原作の『白い巨塔』が、岡田准一主演で再びテレビドラマ化される。同作が映像化されるのは、映画版や韓国…
文芸・カルチャー
2019/1/6
『太宰治の絶望語録』(豊岡昭彦:編/WAVE出版) 個人的な感想だが、物事に対してポジティブ、パワフルに立ち向かえる人は減っているように思う。不況が長すぎるせいだろ…
文芸・カルチャー
2019/1/5
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スーパーで万引き…? 突然姿を消した夫が変わり果てた姿で見つかった。悪意と狂気を描く至極のサスペンス『デブスの戯れ』【書評】
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