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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    「八咫烏」シリーズの阿部智里、初の現代小説! 昭和と平成が重なり合って“発現”する恐ろしき正体とは?

    『発現』(阿部智里/NHK出版) 統合失調症という病気がある。症状のひとつにあげられるのが、現実にあるはずのないものが見えてしまう、というものだ。誰かが自分を監視し…

    文芸・カルチャー

    2019/1/30

  • レビュー

    陰陽師が京都で長期休暇取得中!? あやかしファンタジー『おとなりの晴明さん』

    ※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『おとなりの晴明さん ~陰陽師は左京区にいる~』(仲町六絵/KADOKAWA、メディアワークス文庫…

    文芸・カルチャー

    2019/1/29

  • レビュー

    学園青春ミステリーファン必読! 王道の設定&新しい展開の『自意識過剰探偵の事件簿』

    ※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『自意識過剰探偵の事件簿』(真摯夜紳士/一二三書房) なんでもない日常が事件現場へと変貌、…

    文芸・カルチャー

    2019/1/28

  • ニュース

    梶裕貴、八代拓ら人気声優がオリジナル脚本を朗読&トーク! 原田まりるのSFコメディ小説『ぴぷる』刊行記念イベント開催決定!

    梶裕貴(声優) 八代拓(声優) 2月28日(木)に発売される、原田まりる著『ぴぷる』の刊行を記念して、本作のWEBドラマを担当した人気声優の梶裕貴、八代拓らが出演する…

    文芸・カルチャー

    2019/1/28

  • ニュース

    読書メーター×ダ・ヴィンチ「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」開催!

    株式会社トリスタ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:橋場一郎)が運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』(KADOK…

    文芸・カルチャー

    2019/1/28

  • レビュー

    「痛いのはイヤ!」ステータスを防御力に極振りな天然娘のほのぼのVRMMO冒険記

    『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』(夕蜜柑/KADOKAWA) MMORPG(Massively Multiplayer Online Role Playing Game)は、「大規模多人数参加型オンラ…

    文芸・カルチャー

    2019/1/27

  • レビュー

    “幸せ”ってなんですか? 読めば明日への希望がみえる『明日、世界が消える前に』

    ※「ライトに文芸はじめませんか? 2019年 レビューキャンペーン」対象作品 『明日、世界が消える前に』(霜月りつ/ポプラ社) 「ねえ、タイチ。あんた幸せってわかる?」 …

    文芸・カルチャー

    2019/1/26

  • レビュー

    ライ麦畑、バナナフィッシュ、村上春樹翻訳…生きづらさを知る全ての人へ。生誕100年サリンジャーをいっき読み!

    『ライ麦畑でつかまえて』(J.D.サリンジャー:著、野崎 孝:訳/白水社) 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』(J.D.サリンジャー:著、村上春樹:訳/白水社) 今年2019年は…

    文芸・カルチャー

    2019/1/26

  • ニュース

    気になる大賞はどの作品に!?「2019年 本屋大賞」ノミネート10作品発表!

    2019年1月22日(火)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2019年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。 今年の「2019年本屋大賞」は全国の493書店、書店員623人の…

    文芸・カルチャー

    2019/1/22

  • レビュー

    クズな詐欺師が狙うのは…“詐欺師”! 詐欺師×御曹司の凸凹コンビが、世に蔓延る悪を叩きのめす!

    『マネートラップ 三流詐欺師と謎の御曹司(メディアワークス文庫)』(木崎ちあき/KADOKAWA) 「この世に騙される奴がいる限り、詐欺師が食いっぱぐれることはないだろう…

    文芸・カルチャー

    2019/1/21

  • ニュース

    「耳で楽しむ小説『ぴぷる』」第8話(CV:梶 裕貴、八代 拓)

    主人公:摘木健一 詫間秀介 雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さんと、八代拓さん! …

    文芸・カルチャー

    2019/1/20

  • レビュー

    届いたのは、殺したはずの同級生からの同窓会案内状――復讐?それとも裏切りか…登場人物全員クズ!『スクールカースト殺人同窓会』

    『スクールカースト殺人同窓会(新潮文庫nex)』(堀内公太郎/新潮社) 一向になくならないイジメ。文部科学省が平成29年度に行った調査によると、小中学校・高校において…

    文芸・カルチャー

    2019/1/19

  • ニュース

    「前作にも増してカオス度満載」シリーズ第4弾『地底アパートの咲かない桜と見えない住人』が好評!

    2019年1月4日(金)に、蒼月海里の『地底アパートの咲かない桜と見えない住人』(ポプラ社)が発売された。不思議な異次元アパートを描いたシリーズ第4弾とあって、「1年…

    文芸・カルチャー

    2019/1/19

  • レビュー

    5歳。あの頃の私は、不潔な世界から私を守っていた。能町みね子が世に送り出す私小説

    『私以外みんな不潔』(能町みね子/幻冬舎) エッセイスト・イラストレーターの能町みね子氏は、1979年北海道生まれの茨城県育ち。2006年にイラストエッセイ『オカマだけ…

    文芸・カルチャー

    2019/1/17

  • ニュース

    第160回芥川賞は上田岳弘の『ニムロッド』と町屋良平の『1R1分34秒』に、直木賞は真藤順丈の『宝島』に決定!

    第160回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は1月16日(水)、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は上田岳弘の『ニムロッド』と町屋良平の『1…

    文芸・カルチャー

    2019/1/16

  • レビュー

    【直木賞候補作】本能寺の変はなぜ起きたのか――信長の生涯を斬新な解釈で読み解く『信長の原理』

    『信長の原理』(垣根涼介/KADOKAWA) 天下統一を目前に劇的な最期を迎えた戦国武将・織田信長。その生涯はこれまで数多のフィクションで描かれてきたが、垣根涼介氏は斬…

    文芸・カルチャー

    2019/1/14

  • レビュー

    直木賞候補作『ふたご』作者・藤崎彩織の感性みなぎる書評×エッセイ

    『読書間奏文』(藤崎彩織/文藝春秋) 呼吸をするように本を読んだ時間が、血となり肉となり、彼女の感性を支えているのだろう。『読書間奏文』(文藝春秋)は、大人気バ…

    文芸・カルチャー

    2019/1/13

  • ニュース

  • インタビュー・対談

    『あん』で再注目されるドリアン助川氏、自身の人生を下敷きにした“新宿ゴールデン街”小説が生まれた背景とは?

    あの頃のことをどこから語るべきなのか、ボクは今、ばらばらに並んだ思い出を前に立ち止まっている。 詩的な一文から始まる小説『新宿の猫』(ポプラ社)。著者は、映画化…

    文芸・カルチャー

    2019/1/12

  • ニュース

  • レビュー

    現実か、はたまたSFか? 自動運転車と交通事故に遭遇したとき、人は何を考えるのか

    『ハロー・ワールド』(藤井太洋/講談社) 仮想通貨、ドローン、自動運転――。私たちの周りに次々と現れる新しい技術やサービスは、まずはたいてい社会からの反発を受ける…

    文芸・カルチャー

    2019/1/12

  • レビュー

    あなたの悲しみに愛をもってよりそう――春夏秋冬に彩られた恋愛小説『生きてさえいれば』

    『生きてさえいれば』(小坂流加/文芸社) 発売してわずか6ヶ月で売上20万部を突破し、いまなお多くの読者に感動を与え続ける恋愛小説『余命10年』(文芸社)。作者・小坂流…

    文芸・カルチャー

    2019/1/11

  • レビュー

    「このミス」はじめ2018年ランキングで4冠達成した話題作『カササギ殺人事件』のココが凄い!!

    『カササギ殺人事件(上・下)』(アンソニー・ホロヴィッツ:著、山田 蘭:訳/東京創元社) これほどまでに“あらすじ”を誰かに語りたくなるミステリー小説はなかなかない…

    文芸・カルチャー

    2019/1/9

  • レビュー

    4回泣ける!! 葬儀場で奇蹟が……この冬を最高に温める『ほどなく、お別れです』

    『ほどなく、お別れです』(長月天音/小学館) 大切な人もいつかは亡くなる運命にある。残酷な事実かもしれない。だからこそ今を生きる間に、大切な時間をいっぱい楽しみ…

    文芸・カルチャー

    2019/1/9

  • レビュー

    医療機器が残されたままの産婦人科の廃墟…耽美な世界観を眺める不気味で美しい写真集

    『美しい廃墟―日本編― 耽美な世界観を表す日本の廃墟たち』(MdN編集部:編/エムディエヌコーポレーション) 自分の子供の頃を思い出してみてほしい。不気味で近寄りがた…

    文芸・カルチャー

    2019/1/8

  • レビュー

    自尊心まみれ、陰キャ、童貞…青臭い青春が蘇る! 「笑い飯 哲夫」が生み出す極上のストーリー

    『銀色の青』(笑い飯・哲夫/サンマーク出版) 「畑違いの人間が気安く文学なんて書きおって…」という前評判を、気持ちがいいくらいに覆し輝いた作品として、又吉直樹の『…

    文芸・カルチャー

    2019/1/8

  • ニュース

    笑い飯 哲夫が選んだ、次の時代に残したい平成の1冊は?

    笑い飯 哲夫 昨年10月に青春小説『銀色の青』(サンマーク出版)を刊行 「泣けて、驚いて、笑える」と評価の高い本書のレビューは【こちら】へ(レビュー全文)

    文芸・カルチャー

    2019/1/7

  • ニュース

    「耳で楽しむ小説『ぴぷる』」第7話(CV:梶 裕貴、八代 拓)

    主人公:摘木健一 詫間秀介 雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さんと、八代拓さん! …

    文芸・カルチャー

    2019/1/6

  • レビュー

    岡田准一主演の新『白い巨塔』のラストはどうなる? 山崎豊子作品の魅力的な“悪い男”たち

    『山崎豊子と〈男〉たち』(大澤真幸/新潮社) 2019年、山崎豊子原作の『白い巨塔』が、岡田准一主演で再びテレビドラマ化される。同作が映像化されるのは、映画版や韓国…

    文芸・カルチャー

    2019/1/6

  • レビュー

    絶望があるから、希望がある――太宰治が生んだ“絶望名言”

    『太宰治の絶望語録』(豊岡昭彦:編/WAVE出版) 個人的な感想だが、物事に対してポジティブ、パワフルに立ち向かえる人は減っているように思う。不況が長すぎるせいだろ…

    文芸・カルチャー

    2019/1/5