『冒険者の服、作ります! ~異世界ではじめるデザイナー生活~』(甘沢林檎:著、ゆき哉:イラスト/フロンティアワークス) 〈頑張る女性の“読むサプリ”〉をコンセプトに…
文芸・カルチャー
2018/12/20
『MOE』2019年1月号(白泉社) 2018年12月3日(月)発売の『MOE』2019年1月号では、画家・ヒグチユウコを巻頭で大特集。深みのある世界観をぎゅっと詰め込んだ内容に、フ…
文芸・カルチャー
2018/12/20
『ヘルハウンド犯罪者プロファイラー・犬飼秀樹』(青木杏樹/KADOKAWA) 凶悪犯罪者の胸の内を「悪の心理学」で暴く新しいヒーローが誕生した。その名は、犬飼秀樹。青木…
文芸・カルチャー
2018/12/19
『世界に広めたい日本語大全』(齋藤 孝/ぴあ) 普段なにげなく使っている日本語には、それぞれに生まれた背景や、そこに込められた複雑な意味合いやニュアンスがある。例…
文芸・カルチャー
2018/12/19
三重県、奈良県、和歌山県、島根県、宮崎県という古代史にゆかりの深い5県が連携し、毎年、学術的見地にしっかり立ちながらも、一般向けにもわかりやすく書かれた古代歴史…
文芸・カルチャー
2018/12/19
恋なんて、エラーみたいなものだとつくづく思う。やるべきことに手をつけられず、その人のことばかり考えてしまう。障害の多い恋ほど燃え上がる。冷静なときであれば、そ…
文芸・カルチャー
2018/12/17
『豊饒の海 第四巻 天人五衰 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 『豊饒の海』は三島由紀夫生涯最後の長編大作。「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」の全4巻で構成…
文芸・カルチャー
2018/12/17
『蛮政の秋』(堂場瞬一/集英社) スマホ時代に入って、新聞やTV、雑誌など既存メディアの勢力図は激変した。総務省によれば、ニュースを知るために利用されるメディアで…
文芸・カルチャー
2018/12/17
『用心棒』(デイヴィッド・ゴードン:著、青木千鶴:訳/早川書房) デイヴィッド・ゴードンと言えば、『二流小説家』である。いや、当然ながらゴードンが二流の小説家だ…
文芸・カルチャー
2018/12/16
『ダンシング・マザー』 (内田春菊/文藝春秋) 今はあんた、子どもだからわからないかも知れないけれど、あたしはあんたのためを思って言っているのよ。それだけはしちゃ…
文芸・カルチャー
2018/12/16
『そしてぼくらは仲間になった』(ポプラ社) 仲間、というのは友達よりも純度の高い関係である気がする。友達がすなわち仲間であることは多いが、仲間は必ずしも友達であ…
文芸・カルチャー
2018/12/16
『継母の連れ子が元カノだった』(紙城境介/KADOKAWA) 血の繋がらない兄弟姉妹は家族関係を築けるのか、あるいは恋愛関係は成立するのか。多くの名作を生み出してきた普…
文芸・カルチャー
2018/12/15
近年、Web発小説の書籍化の勢いが止まらない。現代ものが主流のBLにも、いわゆる「なろう系」と呼ばれる異世界ファンタジー作品の波がきており、各社から相次いで刊行され…
文芸・カルチャー
2018/12/15
『成巌寺せんねん食堂おいしい料理と食えないお坊さん(メディアワークス文庫)』(十三湊/KADOKAWA) 和歌山県・高野山の宿坊で精進料理をいただいたとき、「野菜ってこ…
文芸・カルチャー
2018/12/15
『あなたの愛人の名前は』(島本理生/集英社) 私たちは同じ部屋で同じ時を刻んでいる相手の“絶望”を、どれだけ知っているのだろう。2018年に直木賞を受賞した島本理生氏…
文芸・カルチャー
2018/12/14
10月21日に放送された『情熱大陸』にも出演し、デビュー5年にして押しも押されもせぬ大人気絵本作家となったヨシタケシンスケさん。人一倍常識に縛られていた自分だからこ…
文芸・カルチャー
2018/12/14
『豊饒の海 第三巻 暁の寺 (新潮文庫)』(三島由紀夫/新潮社) 『豊饒の海』は三島由紀夫生涯最後の長編大作。「春の雪」「奔馬」「暁の寺」「天人五衰」の全4巻で構成さ…
文芸・カルチャー
2018/12/13
10月21日に放送された『情熱大陸』にも出演し、デビュー5年にして押しも押されもせぬ大人気絵本作家となったヨシタケシンスケさん。ご本人の口癖がきっかけで生まれたとい…
文芸・カルチャー
2018/12/12
情報番組『とくダネ!』のコメンテーターも務める社会学者の古市憲寿氏が初の小説『平成くん、さようなら』(文藝春秋)を発表した。主人公は、平成がはじまった1989年1月…
文芸・カルチャー
2018/12/10
『みかづき』(森絵都/集英社) 2019年1月からスタートするNHKの土曜ドラマが待ち遠しい。2017年に本屋大賞で第2位を獲得した森絵都氏の『みかづき』がついに実写化される…
文芸・カルチャー
2018/12/9
【フラッシュの点滅にご注意ください】 いわゆる「三億円事件」が発生したのは1968年12月10日のこと。つまり半世紀前だ。 それが、いまだに昭和最大の窃盗事件として語り…
文芸・カルチャー
2018/12/9
村山由佳さんの新刊『はつ恋』(ポプラ社)は、千葉県南房総の海のそばの日本家屋で愛猫と暮らす小説家のハナと、大阪を仕事の基盤とする大工の一人親方・トキヲの物語。 …
文芸・カルチャー
2018/12/9
『鯖』 赤松利市 装丁:水戸部功 編集:鶴田大悟 徳間書店1700円(税別) 帯文にある「62歳住所不定無職」というのはデビュー時のプロフィールです。かつては、会社を経営…
文芸・カルチャー
2018/12/9
『にじいろのしあわせマーロン・ブンドのあるいちにち』(マーロン・ブンドとジル・トウィス:著、EGケラー:イラスト、服部理佳:翻訳/岩崎書店) LGBTの人々への理解に…
文芸・カルチャー
2018/12/8
『フーガはユーガ』(伊坂幸太郎/実業之日本社) 以心伝心。一心同体。そんな強い絆に結ばれた仲間がこの世界にひとりでもいれば、私たちはきっと残酷な運命も乗り越えて…
文芸・カルチャー
2018/12/8
2019年5月1日の改元まで残すところあと数ヶ月。“平成”を振り返る人が増えている。そんな中、気鋭の社会学者・古市憲寿氏も筆をとったが、選んだ表現方法は小説。しかも、“…
文芸・カルチャー
2018/12/7
『嘘ですけど、なにか?』(講談社) 嘘をつくのは処世術。嘘をついて何が悪い。誰かを悲しませるようなものでないのならば、誰にも嘘だとバレないならば、いくら嘘をつい…
文芸・カルチャー
2018/12/7
主人公:摘木健一 詫間秀介 雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さんと、八代拓さん! …
文芸・カルチャー
2018/12/6
『ジーヴズの事件簿 才智縦横の巻(文春文庫)』(P.G.ウッドハウス:著、岩永正勝・小山太一:編訳/文藝春秋) 2018年10月、お誕生日を迎えられた皇后陛下が、「公務を離…
文芸・カルチャー
2018/12/6
『ぼぎわんが、来る』(澤村伊智/角川ホラー文庫) 12月7日に全国公開が予定されている映画『来る』。監督に『嫌われ松子の一生』『告白』のヒットメーカー中島哲也を迎…
文芸・カルチャー
2018/12/5
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スーパーで万引き…? 突然姿を消した夫が変わり果てた姿で見つかった。悪意と狂気を描く至極のサスペンス『デブスの戯れ』【書評】
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闇社会で戦う謎の美女トモコと、孤独な風俗嬢の智子。ふたりのトモコが巨悪に挑む、伝説のハードボイルド小説・大沢在昌『相続人TOMOKO』が復刊【書評】
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