『一度だけ』(益田ミリ/幻冬舎) ミュージシャン・矢野顕子が生み出した曲の一つに「ひとつだけ」がある。故忌野清志郎とのコラボでも知られ、愛らしい歌詞が心に響く名…
文芸・カルチャー
2018/10/13
『別れ際にじゃあのなんて、悲しいこと言うなや』(黒瀬陽/早川書房) 1996年にフジテレビで『めちゃ×2イケてるッ!』が放送開始したのはある意味で象徴的な出来事だった…
文芸・カルチャー
2018/10/13
長年連れ添った夫が不倫して「はいそうですか」とすぐに離婚できる妻は一体どのくらいいるのだろうか?少なくとも筆者は無理だ。きっと様々な感情が交錯するだろうし、周…
文芸・カルチャー
2018/10/13
『花まみれの淑女たち』 (歌川たいじ/KADOKAWA) アンチエイジングや美魔女という言葉が世に浸透して数年。いつまでも若くいたいと世の女性は躍起になっている。おばさん…
文芸・カルチャー
2018/10/11
『青春敗者ぼっち野郎、金髪尻軽ギャルのお気に入りになる』(刑部大輔/KADOKAWA) クラスカースト最下位のぼっち野郎が、リア充代表の金髪ギャルから気に入られるイチャ…
文芸・カルチャー
2018/10/10
『叙述トリック短編集』(似鳥鶏/講談社) 誰かにミステリー小説をすすめるとき、“叙述トリックもの”ほど厄介な存在はない。叙述トリックとは、「作者が読者に仕掛けるト…
文芸・カルチャー
2018/10/10
『最強の鑑定士って誰のこと? ~満腹ごはんで異世界生活~』(港瀬つかさ:著、シソ:イラスト/カドカワBOOKS) 巷に「異世界もの」のWEB発小説が流行りだして随分経つが…
文芸・カルチャー
2018/10/10
10月10日に3枚目のオリジナルアルバム『Gradation in Love』をリリースする、シンガーソングライターの中嶋ユキノさんと、ツイートをまとめたエッセイ『僕の隣で勝手に幸…
文芸・カルチャー
2018/10/10
『デザインのひきだし35』(グラフィック社) 最近はすっかり電子書籍で本を読むことが増えたが、やっぱりときどき紙の本を手にしたときの感触には心踊る。ずっしりとした…
文芸・カルチャー
2018/10/10
10月調べの「トーハン週間ベストセラー」が発表されました。各ジャンルから注目の本をピックアップしてご紹介します。 総合3位、及び単行本・文芸書ランキング2位は、『コ…
文芸・カルチャー
2018/10/10
「モノコン2018」には、指定のお題に対して物語を投稿してエントリーする「物語部門」と、表紙となるイラストやデザインを投稿する「表紙部門」、さらには読んだ作品を積…
文芸・カルチャー
2018/10/9
『ギケイキ2奈落への飛翔』(町田康/河出書房新社) 〈当時、なにか詩を貰ったら必ず詩を返さなければならず、これをしないというのは非常に失礼というか、既読スルーの七…
文芸・カルチャー
2018/10/9
『母のあしおと』(神田茜/集英社) 「自分のこれまでの人生には、どんなドラマが詰まっているのだろう」―そう考えさせてくれる『母のあしおと』(神田茜/集英社)は、ひ…
文芸・カルチャー
2018/10/9
『馬場のぼる作品集 絵本のしごと 漫画のしごと』 (馬場のぼる/スペースシャワーブックス) 馬場のぼるの仕事をまとめた『馬場のぼる作品集 絵本のしごと 漫画のしごと』…
文芸・カルチャー
2018/10/7
『背徳についての7篇黒い炎』(安野モヨコ:編/中央公論新社) 「背徳」。ううむ。これまた背中からゾクゾクさせてくれるような官能が匂い立つ昭和エロワードではないか。…
文芸・カルチャー
2018/10/7
とりあえず、普通の恋愛のお話には絶対ならないです!(笑) コラムニスト、哲学ナビゲーターとして活動してきた原田まりるさん。初めての小説『ニーチェが京都にやってき…
文芸・カルチャー
2018/10/6
雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載中の小説「ぴぷる」(原田まりる著)のオリジナルWEBドラマが完成! 出演は人気声優の梶裕貴さん! (毎月6日、20日公開予定。全12話) …
文芸・カルチャー
2018/10/6
『ダ・ヴィンチ』11月号(10月6日発売)より連載が開始する、AI×人間の結婚を描いた小説「ぴぷる」。 昨年、『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてく…
文芸・カルチャー
2018/10/6
『箸袋でジャパニーズ・チップ! テーブルのうえで見つけたいろんな形』(辰巳雄基/リトルモア) 居酒屋のカウンターで、ふと手遊びで折られた「不思議な形」の箸袋を見か…
文芸・カルチャー
2018/10/6
『小説の神様 あなたを読む物語(上)(下)(講談社タイガ)』(相沢沙呼/講談社) 私は、お気に入りの作品がきれいに完結したとき、無理にその続きを読みたいとは思わな…
文芸・カルチャー
2018/10/4
『ノラネコぐんだんおばけのやま』 (工藤ノリコ/白泉社) すてきでトボけた8匹の黄色いワル――ノラネコぐんだんが帰ってきた。ワンワンちゃんのパン工場を、お寿司屋さん…
文芸・カルチャー
2018/10/4
10月10日に3枚目のオリジナルアルバム『Gradation in Love』をリリースする、シンガーソングライターの中嶋ユキノさんと、ツイートをまとめたエッセイ『僕の隣で勝手に幸…
文芸・カルチャー
2018/10/3
『蜘蛛の糸・地獄変(角川文庫)』(芥川龍之介/角川書店) 平安時代の伝説的な画師、良秀(よしひで)の話。天下一の腕前として、彼は大殿様から気に入られていた。その一…
文芸・カルチャー
2018/10/1
初小説『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』で「京都本大賞」を受賞した若手注目作家の原田まりると、人気声優の梶裕貴、アニメーターの田…
文芸・カルチャー
2018/10/1
『カフカショートセレクション雑種』(フランツ・カフカ:著、ヨシタケシンスケ:イラスト、酒寄進一:訳/理論社) 夏の読書感想文の定番の1冊と言えば、カフカの『変身』…
文芸・カルチャー
2018/9/30
ここ数年、ネットから生まれた小説として最も知られているといっても過言ではない作品。それが通称「キミスイ」、住野よるさんの『君の膵臓をたべたい』(双葉社)だ。 『…
文芸・カルチャー
2018/9/30
『検察側の罪人』(雫井脩介/文藝春秋) 善良な人は平穏で楽しい一生を送り、悪人は必ず報いを受ける。 もし世界がそんなであれば、私たちはどれほど幸せだろう。 しかし…
文芸・カルチャー
2018/9/29
『未来職安』(柞刈湯葉/双葉社) 遊んで暮らせる時代がやってくる――。実業家の堀江貴文氏は、『10年後の仕事図鑑』(堀江貴文・落合陽一/SBクリエイティブ)にて、こう断…
文芸・カルチャー
2018/9/29
『ウインナさん』(YUMOCAM/白泉社) 「どんなにおまぬけなすがたでもきみはおべんとうのじかんのヒーローだ!」と帯文句が躍る絵本『ウインナさん』(YUMOCAM/白泉社)。…
文芸・カルチャー
2018/9/29
専門的に勉強した人にとっても、複雑で分かりにくい建築構造とその理論。これを「擬人化」し、しかも美男子たちの容姿や華麗な絡みにたとえて解説するBL(ボーイズラブ)…
文芸・カルチャー
2018/9/29
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東村アキコが描く日本文化の魅力。25歳の現代っ子が着物にドハマりした理由は、ネットを介さずリアルに体験する面白さ!『銀太郎さんお頼み申す』
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なぜ日本では離婚後の「共同親権」が受け入れられにくいのか? 嘉田由紀子が歴史的・制度的な観点から考察する【書評】
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25歳で女性が定年を迎えた時代。男性は30歳独身だと気持ち悪がられ…「昭和のトンデモ」と「令和で失われたもの」【書評】
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