KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • 連載

    夏目漱石『草枕』あらすじ紹介。漱石の考える芸術と人生とは

    『草枕・二百十日(角川文庫)』(夏目漱石/KADOKAWA) 画家は山道を歩きながら、こう考えた。「智(ち)に働けば角が立つ。情に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮…

    文芸・カルチャー

    2018/8/20

  • レビュー

    鬼には本当にツノがある? 科学の目で妖怪たちの正体に肉迫する

    『古生物学者、妖怪を掘る 鵺の正体、鬼の真実』(荻野慎諧/NHK出版) 鬼、鵺、河童などの妖怪は、数多くの昔ばなしやフィクションに登場し、日本人に親しまれている。現…

    文芸・カルチャー

    2018/8/19

  • レビュー

    日曜日にポルノ小説を書いて、年収100万円アップを目指す!? 今までにない「副業ノウハウ本」

    『日曜ポルノ作家のすすめ』(わかつきひかる/雷鳥社) 副業を認める会社が増えるにつれ、多くの社会人が本業とは別の収入源を模索するようになりつつある。投資やブログ…

    文芸・カルチャー

    2018/8/19

  • レビュー

    幽霊を嫌う俺様系イケメン霊能探偵が主人公!「日暮旅人」作者の最新シリーズ開幕!

    『霊能探偵・初ノ宮行幸の事件簿1』(山口幸三郎/KADOKAWA) 何の未練も残さずにこの世を去ることができる人などどこにいるのだろう。そう考えると、何らかの未練を残した…

    文芸・カルチャー

    2018/8/19

  • インタビュー・対談

    選ばれる女は本を読んでいる! バチェラーの愛を勝ち取った倉田さんが影響を受けた本5選

    Amazon Prime Videoで配信中の大人気恋愛リアリティ番組「バチェラー・ジャパン」。そのシーズン2に出演し、見事、バチェラーの愛を勝ち取ったイラストレーターの倉田茉美…

    文芸・カルチャー

    2018/8/18

  • レビュー

    霞ヶ浦では今宵も英霊がうごめく…。「怪談」魅力度ならトップクラス!? 茨城の怖い話

    『茨城の怖い話』(寺井広樹・一銀海生/TOブックス) 「都道府県魅力度ランキング最下位」とよくネタにされる茨城県。筆者は実際に茨城県南部に移住した身なのだが、いざ…

    文芸・カルチャー

    2018/8/18

  • インタビュー・対談

    夏の甲子園に存在する“空白の4年間”――高校野球に殺された男による戦後の高校野球復活劇!

    今年も始まった夏の甲子園(正式名称は全国高等学校野球選手権大会)。高校球児の熱き想いがほとばしる夏の風物詩、今年は第100回という記念すべき節目を迎える。だが、第…

    文芸・カルチャー

    2018/8/18

  • レビュー

    8月17日全国公開の映画『ペンギン・ハイウェイ』原作は、森見登美彦屈指の感動作だ

    『ペンギン・ハイウェイ』(森見登美彦/角川書店) 長編アニメ映画『ペンギン・ハイウェイ』(石田祐康監督)が、8月17日の全国公開に先立って、カナダ・モントリオールの…

    文芸・カルチャー

    2018/8/17

  • レビュー

    諦めに満ちた夫婦関係から救い出してくれたのは、ひとりの男の存在だった――。「婚外恋愛」がテーマ、村山由佳最新作の鮮烈なメッセージ

    『燃える波』(村山由佳/中央公論新社) 諦め、怒り、哀しみ。ページをめくるたびに、またひとつ、またひとつとあらゆる感情の波が押し寄せては、その熱量に圧倒された。…

    文芸・カルチャー

    2018/8/17

  • レビュー

    サイコパス、親族間殺人、凶暴生物…本当に怖いものはどこにいる? 惨劇を綴ったノンフィクション

    「怖い話」「ホラー」とひと括りに言っても、指すものはさまざまだ。あなたが「怖い」と思うモノは、例えば、今日電車で隣り合わせて座った人とも全然別のモノかもしれな…

    文芸・カルチャー

    2018/8/16

  • ニュース

    合宿で創作!「NovelJam2018秋」プレイベントが連続開催

    NPO法人日本独立作家同盟は、今年11月23日(祝)から25日(日)の2泊3日で、イベント当日に集まったクリエイターたちがチームを組み作品を創り上げ、電子書籍として販売ま…

    文芸・カルチャー

    2018/8/16

  • インタビュー・対談

    【ひとめ惚れ大賞】 組織とは「一人ひとりの能力を引き上げる装置」です『マーケティングとは「組織革命」である。』森岡毅インタビュー

    『マーケティングとは「組織革命」である。』 森岡 毅 装丁:中川英祐(tripleline) 編集:奥井真紀子(編集プロデューサー)、 勝俣哲生(日経クロストレンド) 発行:…

    文芸・カルチャー

    2018/8/16

  • レビュー

    歴史を動かしてきたのは男と女のドロドロした本性? 真相を知るとゾッとする世界史の闇

    『本当は怖い世界史 戦慄篇』(堀江宏樹/三笠書房) 世の中でいちばん怖いものは幽霊でも怪奇現象でもなく、生身の人間かもしれない。ときとして人は、愛・権力・名声を追…

    文芸・カルチャー

    2018/8/15

  • レビュー

    ついに完結! 幕末動乱の江戸を生きる“貧乏御家人”の生き様を見よ!

    『維新始末』(上田秀人/中央公論新社) 「闕所物奉行裏帳合」シリーズにおける「新の」完結編『維新始末』(上田秀人/中央公論新社)が、ついに発売された。(シリーズ一…

    文芸・カルチャー

    2018/8/14

  • レビュー

    ホラーを好むのは人生に絶望している人? 恐怖を感じる構造をズバリ分析

    『恐怖の構造』(平山夢明/幻冬舎) 私は怖い話が大好きなので、夏になり怪談特集や心霊ドラマなどが増えてくると、欠かさずチェックしている。だが、基本的には「好き」…

    文芸・カルチャー

    2018/8/14

  • レビュー

    これは「読む肝試し」! ミステリー界の巨匠・松本清張が猟奇的殺人事件に迫るノンフィクション

    『ミステリーの系譜』(松本清張/中央公論新社) まだまだ暑い日が続く。涼しさを求めて、冷たい果物やアイスを食べたり、プールに行ったり、エアコンの効いた部屋でゴロ…

    文芸・カルチャー

    2018/8/13

  • ニュース

    第3回 レビュアー大賞が開催! 課題図書は『コンビニ人間』『羊と鋼の森』など、話題の8作品!

      日本最大級の書評サイト「読書メーター」と『ダ・ヴィンチ』は、8月13日(月)より、ベストレビュアーを決定するコンテスト「第3回 レビュアー大賞」を実施します。 今…

    文芸・カルチャー

    2018/8/13

  • レビュー

    最後の伏線回収で“ゾワッ”『クリーピー』作者の原点、鳥肌が立つミステリー

    『深く、濃い闇の中に沈んでいる』(前川 裕/文芸社) うだるような暑さが続き、夜な夜な“ゾワッ”とくる涼しさを欲する人も増えてくる季節柄。幽霊ももちろん怖いのだが、…

    文芸・カルチャー

    2018/8/12

  • レビュー

    この夏、海外旅行に行けない人に朗報。世界33カ国の人たちの笑顔を集めたフォトエッセイがスゴイ!

    『じゃ、また世界のどこかで。』(近藤大真/KADOKAWA) 破顔一笑──。文字通り、顔をくしゃくしゃにして心からの喜びを表した笑顔。世界33カ国の人たちの、飛び切りの笑顔…

    文芸・カルチャー

    2018/8/12

  • レビュー

    あなたの部屋は大丈夫ですか? 引越先に「誰か」が大勢いるケースも…

    『たてもの怪談』(加門七海/エクスナレッジ) 私は最近引越をしたばかりだ。色々な物件を見ていたなかで、2つのマンションが最終候補として残った。その片方は駅からかな…

    文芸・カルチャー

    2018/8/12

  • レビュー

    まさか自分が「W不倫」にハマるとは…“本当の恋”に出会い、翻弄されるママたちの不倫事情

    『ロンリネス』(桐野夏生/光文社) 幼い頃「大人」は、スーパーマンのように何でも完璧にこなす存在に見えていた。 だが、歳を重ねて実感する。彼らとて、本当はそんなに…

    文芸・カルチャー

    2018/8/12

  • レビュー

    山で実際に起こった7つの怖い話…なぜ人は山で道を見失い、生死の境をさまようのか?

    『ドキュメント 道迷い遭難』(羽根田 治/山と溪谷社) 海や山など自然を相手にするレジャーやスポーツには、何ものにも代え難い魅力がある。しかしその反面、魅力のすぐ…

    文芸・カルチャー

    2018/8/12

  • レビュー

    絵本界で注目の新キャラ「シバいぬのロッキーくん」と家族の物語

    『ロッキーくんとおかあちゃん』(しまげ/白泉社) アンパンマン、おさるのジョージ、ミッフィー、バムとケロ…子どもから大人まで変わらぬ人気を集める個性豊かなキャラク…

    文芸・カルチャー

    2018/8/11

  • レビュー

    夕方の神社には“アレ”が出るのでお参りはご法度。宮司が聞いた神社にまつわる怖い話

    『神恐ろしや』(三浦利規/PHP研究所) 夏の風物詩のひとつといえば、身の毛もよだつほどの怖い話や怪談。本当かどうかという真相はさておき、およそこの世の者とは思えな…

    文芸・カルチャー

    2018/8/11

  • レビュー

    ダ・ヴィンチニュース本好きライターが選ぶ!大人女子の心に沁みる恋愛小説

    酷暑日続きの中、休みの日は外に出るより家で過ごしたい、と考える人も増えています。でもせっかくなら、ただだらだら過ごすのではなく、ちょっとでも有意義に過ごしたい…

    文芸・カルチャー

    2018/8/10

  • レビュー

    「読書」は現代社会に対する「復讐」? コラムニスト・山崎まどかが綴る、愛おしい本にまつわる記憶

    『優雅な読書が最高の復讐である―山崎まどか書評エッセイ集』(山崎まどか/DU BOOKS) パソコンやスマホを手にしていれば、さまざまな情報が向こうからやってくる便利な現…

    文芸・カルチャー

    2018/8/10

  • レビュー

    目の前で母親を惨殺された少女は、復讐を誓う。驚愕のラスト! 実写化もあり!? 『猫弁』著者の渾身の現代ミステリー

    『赤い靴』(大山淳子/ポプラ社) 大山淳子は2012年の小説家デビュー以来、ベストセラー街道を突っ走ってきた作家だ。吉岡秀隆主演のドラマ版で知られる累計40万部突破の…

    文芸・カルチャー

    2018/8/9

  • レビュー

    “つきまとい”をする人間たちの心理――女性の靴に異常に執着する変態男、家を出た娘を監視・干渉する毒母…

    『ツキマトウ 警視庁ストーカー対策室ゼロ係』(KADOKAWA) 特定の対象への一方的な好意、あるいは憎悪から執拗なつきまといを繰り返す“ストーカー”。60万部突破のベスト…

    文芸・カルチャー

    2018/8/9

  • レビュー

    同じお題でも全く違う作品になる! monogatary.comのコンテスト「モノコン2018」に挑戦してみよう!

    物語を「書く」「読む」「描く」「交流する」といった多彩な角度で楽しめるプラットフォーム、「monogatary.com(モノガタリードットコム)」が今話題だ。このサイトでは…

    文芸・カルチャー

    2018/8/8

  • レビュー

    女の子×昔話の時を超えたガールズトーク! 『日本のヤバい女の子』

    『日本のヤバい女の子』(はらだ有彩/柏書房) 『日本のヤバい女の子』(はらだ有彩/柏書房)は、時を超えたガールズトークだ。昔話の登場人物たちと現代の女の子たちが、…

    文芸・カルチャー

    2018/8/7