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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • レビュー

    「原爆とはなんだったのか」――アメリカ人の若者たちが徹底討論! 米国在住の日本人作家・小手鞠るいの新刊『ある晴れた夏の朝』

    『ある晴れた夏の朝』(小手鞠るい/偕成社) 1945年8月6日、広島にウラニウム型原子爆弾「リトルボーイ」投下。同年8月9日、長崎にプルトニウム型原子爆弾「ファットマン…

    文芸・カルチャー

    2018/8/6

  • レビュー

    オチがつかないからこそ恐ろしい。月刊『ムー』掲載の恐怖体験投稿はこんなにすごかった!

    『ムー実話怪談「恐」選集』(吉田悠軌:選/学研プラス) 世界の謎と不思議に挑戦する、超常現象専門誌『ムー』(学研プラス)。その誌面で35年以上もの長きにわたって続…

    文芸・カルチャー

    2018/8/4

  • レビュー

    小説だけが持つ圧倒的な読書体験をもたらす、480ページの大作『名もなき王国』――ラストで読者が目にするものとは?

    『名もなき王国』(倉数 茂/ポプラ社) 言葉でしか綴れない物語、というものがある。 そして、小説という表現でしか顕現できない世界も。 この『名もなき王国』(倉数 茂/…

    文芸・カルチャー

    2018/8/4

  • レビュー

    『かいけつゾロリ』待望の新作は、なんと31年ぶりのシリーズ第1作の続編!

    子どもたちに圧倒的な支持を受ける、原ゆたかの児童書シリーズ『かいけつゾロリ』。1987年のシリーズ開始以来、30年以上にわたって書き継がれ、累計発行部数は3500万部を…

    文芸・カルチャー

    2018/8/4

  • インタビュー・対談

    『うわさのズッコケ株式会社』で児童文学の掟を破る!? 「ズッコケ」と歩んだ40年。那須正幹さんインタビュー

    1978年に『それいけズッコケ三人組』が出版されて、今年でシリーズ40周年。わんぱくだけど短気でおっちょこちょいのハチベエ、博識で努力家だけどなぜかテストの点は悪い…

    文芸・カルチャー

    2018/8/3

  • ニュース

    【ノベライズ発売記念】大人気百合ゲーム「FLOWERS」小説版の書き下ろし前日譚を掲載!

    ©Innocent Grey 『FLOWERS 1 -Le volume sur printemps- フラワーズ〈春篇・上〉(星海社FICTIONS)』(志水はつみ:著、スギナミキ:イラスト/星海社) 百合ファンから絶…

    文芸・カルチャー

    2018/8/3

  • レビュー

    女の子を好きに為ってはいけないんですか? ──少女たちの友情と恋心を描く、最新の「少女小説」

    ©Innocent Grey 『FLOWERS 1 -Le volume sur printemps- フラワーズ〈春篇・上〉(星海社FICTIONS)』(志水はつみ:著、スギナミキ:イラスト/星海社) 内気で臆病な人間…

    文芸・カルチャー

    2018/8/2

  • インタビュー・対談

    いかにして人は孤独から解放されるのか―― 『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE』佐渡島庸平インタビュー【後編】

    クリエイターのエージェント「コルク」代表として、数多くのヒット作を世に送り出してきた佐渡島庸平さん。インターネット時代の到来と従来のビジネスモデルが崩壊してい…

    文芸・カルチャー

    2018/8/2

  • インタビュー・対談

    いかにして人は孤独から解放されるのか―― 『WE ARE LONELY, BUT NOT ALONE』佐渡島庸平インタビュー【前編】

    クリエイターのエージェント「コルク」代表として、数多くのヒット作を世に送り出してきた佐渡島庸平さん。インターネット時代の到来と従来のビジネスモデルが崩壊してい…

    文芸・カルチャー

    2018/8/1

  • レビュー

    デビュー作が芥川賞候補に! 平成生まれの注目作家、待望の初小説集『蹴爪(ボラン)』

    『蹴爪(ボラン)』(水原涼/講談社) 次世代を担うにちがいない作家の初の単行本がついに発売された。『蹴爪(ボラン)』(講談社)は、水原涼氏による初めての単行本。…

    文芸・カルチャー

    2018/7/31

  • レビュー

    胸キュンと切なさと……「無性にときめきたい」全国の女性に捧げる、 新人教師と女子高校生の淡い恋愛小説

    『東校舎、きみと紡ぐ時間』(桜川ハル/スターツ出版) この小説にときめかなかったら、何にときめくのだろう?……というくらい、「胸キュン」が詰まった新米教師と女子高…

    文芸・カルチャー

    2018/7/31

  • レビュー

    入手困難だった幻の短編集が発売に! 『ライ麦畑でつかまえて』のホールデン少年も登場

    『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年』(J.D.サリンジャー:著、金原瑞人:訳/新潮社) 『ライ麦畑でつかまえて』あるいは『キャッチャー・イン…

    文芸・カルチャー

    2018/7/30

  • レビュー

    「君が死ぬときは、僕も死ぬ」何度も読み返したい、切なくも美しい青春ストーリー『七月のテロメアが尽きるまで』

    『七月のテロメアが尽きるまで』(天沢夏月/KADOKAWA) 「生きていれば、いいことがある」という言葉ほど、身勝手な言葉はない。長い時間が残されている人にとっては、そ…

    文芸・カルチャー

    2018/7/30

  • 特集

    女性作家はなぜセックスを書くのか。作家たちの性愛トークと、オススメ官能小説レビュー集

    『性を書く女たち インタビューと特選小説ガイド』(いしいのりえ/青弓社) 「性」とは、私たちのDNAの最深部に刻み込まれたもので、自分でもコントロールができない感情…

    文芸・カルチャー

    2018/7/28

  • レビュー

    TVアニメ『Free!』の原案小説、幼い水泳男子たちの心の物語

    水泳に懸ける青春、少年たちの友情、みなぎる上腕三頭筋!アニメ3期『Free!-Dive to the Future-』の放送が、7月よりついにスタートした。 同シリーズの原案は、「京都…

    文芸・カルチャー

    2018/7/28

  • ニュース

    「すみません、計算間違ってました」著者の謝罪にファン賞賛!! 文庫版『空想科学読本』がおもしろいぞ

    「マンガやアニメでさりげなく描かれているあの現象、実際に起こったらどうなるんだろう?」。 マンガを愛する少年少女ならば、こんな問いを抱いたことが一度や二度はある…

    文芸・カルチャー

    2018/7/24

  • まとめ

    サド・マゾ・フェチ・レズ…。大人になった今だからこそ読みたい谷崎潤一郎名作5選

    明治から昭和にかけて、日本の文壇は大きく花開いた。その中で「性愛」というジャンルをしっかりと埋めた文豪こそが谷崎潤一郎だろう。一般に耽美主義(※)に分類される谷…

    文芸・カルチャー

    2018/7/22

  • レビュー

    36歳未婚・処女。普通ってなんだろう? 芥川賞受賞作『コンビニ人間』

    『コンビニ人間』(村田沙耶香/文藝春秋) 36歳で未婚・処女。職歴はコンビニアルバイトのみで、18年間ずっと同じ店舗で同じ毎日を繰り返している。 世間一般で考えたら、…

    文芸・カルチャー

    2018/7/21

  • レビュー

    又吉直樹×堀本裕樹『芸人と俳人』が文庫化! 最果タヒによる巻末エッセイが追加収録!

    『芸人と俳人』(又吉直樹、堀本裕樹/集英社) 春夏秋冬を表す季語を必ずどこかへ入れ、五七五で作られる有季定型俳句は、季語のない川柳や文字制限のない自由律俳句に比…

    文芸・カルチャー

    2018/7/21

  • レビュー

    心をほっこり満たす一冊。『札幌あやかしスープカレー』を召し上がれ!

    『札幌あやかしスープカレー』(佐々木禎子/ポプラ社) あったかい食べ物で、緊張していた心と身体がほっこりと癒された……そんな経験はありませんか。わたしはあります。…

    文芸・カルチャー

    2018/7/21

  • レビュー

    “なぞなぞ”で京都がもっと好きになる! 日本の伝統をかわいく案内する観光絵本『京都 和のなぞなぞ絵本』

    『京都 和のなぞなぞ絵本』(石津ちひろ:著、もりゆか:イラスト/白泉社) 歴史ある魅力あふれる街、京都。それを題材にした書籍や映画は数多くありますが、かわいい絵本…

    文芸・カルチャー

    2018/7/21

  • レビュー

    3秒で名作あらすじ(関西弁)! ドストエフスキーの『罪と罰』もサリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』も “知ったかぶり”!

    『世界名作“ひとこと”劇場 読んどけばよかった、でもきっと読まない、名作文学の短すぎるあらすじ101選』(ジョン・アトキンソン:著、川合亮平、東 佑亮:訳/ハーパーコ…

    文芸・カルチャー

    2018/7/19

  • ニュース

    第159回芥川賞は高橋弘希の『送り火』に、直木賞は島本理生の『ファーストラヴ』に決定!

    第159回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月18日(水)、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は高橋弘希の『送り火』に、「直木賞」は島…

    文芸・カルチャー

    2018/7/18

  • レビュー

    どうしようもなくわかり合えない人間たちのドラマ——辻村深月の最新作に思わず共感!

    『噛みあわない会話と、ある過去について』(辻村深月/講談社) 最近、以前にも増して“毒親”という言葉をネットで見るようになったと思う。身近な知り合いでも「ウチの家…

    文芸・カルチャー

    2018/7/18

  • 連載

    谷崎潤一郎『細雪』あらすじ紹介。昭和初期の女の婚活。マリッジブルーで下痢が止まらない!?

    『新装版細雪上(角川文庫)』(谷崎潤一郎/KADOKAwA) 蒔岡家は大阪の名家だが、衰退しつつあった。四姉妹の中でいちばん美人である三女の雪子には多くの縁談があったが、…

    文芸・カルチャー

    2018/7/18

  • レビュー

    あの骨は本物だったのか? 幼き日々の思い出の色が塗り替えられた瞬間、事件は始まる――推協賞作家・宇佐美まこと『骨を弔う』

    『骨を弔う』(宇佐美まこと/小学館) 心の中を覗いてみれば、誰にだって幼い頃に体験した小さな冒険の記憶があるだろう。いつもはやらないことを、親たちには内緒で、こ…

    文芸・カルチャー

    2018/7/18

  • ニュース

    優秀作品は“カタチ”になる! monogatary.com初のコンテスト「モノコン2018」が開幕

    毎日出される「お題」に対し自由に「物語」を投稿でき、それに対して「表紙」をつけたり様々なリアクションをして遊べるストーリーエンタテインメントプラットフォーム「m…

    文芸・カルチャー

    2018/7/17

  • レビュー

    ある日、息子が虫になっていたら——それでもあなたは愛せますか?

    『人間に向いてない』(黒澤いづみ/講談社) あなたは、自分の家族がどうなっても、変わらず愛することができるだろうか。人生、何が起こるかわからない。苦労して育てた…

    文芸・カルチャー

    2018/7/17

  • レビュー

    働く女性は共感必至! なりたい自分になるために魔法少女が奮闘する『魔法世界の受付嬢になりたいです』

    『魔法世界の受付嬢になりたいです』(著:まこ、イラスト:まろ/フロンティアワークス) 〈働く女性の“読むサプリ”〉をコンセプトに、異世界や魔法世界で女の子が恋や冒…

    文芸・カルチャー

    2018/7/17

  • レビュー

    「    」、「『ちょっと抱きしめてもらっていいですか?』で始まる物語」…お題に基づく物語投稿サイトmonogatary.comって?

    ネット発の物語が注目を集める時代になった。誰でも手軽に「作家」を目指せる時代。そんな時勢を反映してか、世の中にはありとあらゆる小説投稿サービスがあるが、ソニー…

    文芸・カルチャー

    2018/7/16