『ある晴れた夏の朝』(小手鞠るい/偕成社) 1945年8月6日、広島にウラニウム型原子爆弾「リトルボーイ」投下。同年8月9日、長崎にプルトニウム型原子爆弾「ファットマン…
文芸・カルチャー
2018/8/6
『ムー実話怪談「恐」選集』(吉田悠軌:選/学研プラス) 世界の謎と不思議に挑戦する、超常現象専門誌『ムー』(学研プラス)。その誌面で35年以上もの長きにわたって続…
文芸・カルチャー
2018/8/4
『名もなき王国』(倉数 茂/ポプラ社) 言葉でしか綴れない物語、というものがある。 そして、小説という表現でしか顕現できない世界も。 この『名もなき王国』(倉数 茂/…
文芸・カルチャー
2018/8/4
子どもたちに圧倒的な支持を受ける、原ゆたかの児童書シリーズ『かいけつゾロリ』。1987年のシリーズ開始以来、30年以上にわたって書き継がれ、累計発行部数は3500万部を…
文芸・カルチャー
2018/8/4
1978年に『それいけズッコケ三人組』が出版されて、今年でシリーズ40周年。わんぱくだけど短気でおっちょこちょいのハチベエ、博識で努力家だけどなぜかテストの点は悪い…
文芸・カルチャー
2018/8/3
©Innocent Grey 『FLOWERS 1 -Le volume sur printemps- フラワーズ〈春篇・上〉(星海社FICTIONS)』(志水はつみ:著、スギナミキ:イラスト/星海社) 百合ファンから絶…
文芸・カルチャー
2018/8/3
©Innocent Grey 『FLOWERS 1 -Le volume sur printemps- フラワーズ〈春篇・上〉(星海社FICTIONS)』(志水はつみ:著、スギナミキ:イラスト/星海社) 内気で臆病な人間…
文芸・カルチャー
2018/8/2
クリエイターのエージェント「コルク」代表として、数多くのヒット作を世に送り出してきた佐渡島庸平さん。インターネット時代の到来と従来のビジネスモデルが崩壊してい…
文芸・カルチャー
2018/8/2
クリエイターのエージェント「コルク」代表として、数多くのヒット作を世に送り出してきた佐渡島庸平さん。インターネット時代の到来と従来のビジネスモデルが崩壊してい…
文芸・カルチャー
2018/8/1
『蹴爪(ボラン)』(水原涼/講談社) 次世代を担うにちがいない作家の初の単行本がついに発売された。『蹴爪(ボラン)』(講談社)は、水原涼氏による初めての単行本。…
文芸・カルチャー
2018/7/31
『東校舎、きみと紡ぐ時間』(桜川ハル/スターツ出版) この小説にときめかなかったら、何にときめくのだろう?……というくらい、「胸キュン」が詰まった新米教師と女子高…
文芸・カルチャー
2018/7/31
『このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース16、1924年』(J.D.サリンジャー:著、金原瑞人:訳/新潮社) 『ライ麦畑でつかまえて』あるいは『キャッチャー・イン…
文芸・カルチャー
2018/7/30
『七月のテロメアが尽きるまで』(天沢夏月/KADOKAWA) 「生きていれば、いいことがある」という言葉ほど、身勝手な言葉はない。長い時間が残されている人にとっては、そ…
文芸・カルチャー
2018/7/30
『性を書く女たち インタビューと特選小説ガイド』(いしいのりえ/青弓社) 「性」とは、私たちのDNAの最深部に刻み込まれたもので、自分でもコントロールができない感情…
文芸・カルチャー
2018/7/28
水泳に懸ける青春、少年たちの友情、みなぎる上腕三頭筋!アニメ3期『Free!-Dive to the Future-』の放送が、7月よりついにスタートした。 同シリーズの原案は、「京都…
文芸・カルチャー
2018/7/28
「マンガやアニメでさりげなく描かれているあの現象、実際に起こったらどうなるんだろう?」。 マンガを愛する少年少女ならば、こんな問いを抱いたことが一度や二度はある…
文芸・カルチャー
2018/7/24
明治から昭和にかけて、日本の文壇は大きく花開いた。その中で「性愛」というジャンルをしっかりと埋めた文豪こそが谷崎潤一郎だろう。一般に耽美主義(※)に分類される谷…
文芸・カルチャー
2018/7/22
『コンビニ人間』(村田沙耶香/文藝春秋) 36歳で未婚・処女。職歴はコンビニアルバイトのみで、18年間ずっと同じ店舗で同じ毎日を繰り返している。 世間一般で考えたら、…
文芸・カルチャー
2018/7/21
『芸人と俳人』(又吉直樹、堀本裕樹/集英社) 春夏秋冬を表す季語を必ずどこかへ入れ、五七五で作られる有季定型俳句は、季語のない川柳や文字制限のない自由律俳句に比…
文芸・カルチャー
2018/7/21
『札幌あやかしスープカレー』(佐々木禎子/ポプラ社) あったかい食べ物で、緊張していた心と身体がほっこりと癒された……そんな経験はありませんか。わたしはあります。…
文芸・カルチャー
2018/7/21
『京都 和のなぞなぞ絵本』(石津ちひろ:著、もりゆか:イラスト/白泉社) 歴史ある魅力あふれる街、京都。それを題材にした書籍や映画は数多くありますが、かわいい絵本…
文芸・カルチャー
2018/7/21
『世界名作“ひとこと”劇場 読んどけばよかった、でもきっと読まない、名作文学の短すぎるあらすじ101選』(ジョン・アトキンソン:著、川合亮平、東 佑亮:訳/ハーパーコ…
文芸・カルチャー
2018/7/19
第159回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は7月18日(水)、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は高橋弘希の『送り火』に、「直木賞」は島…
文芸・カルチャー
2018/7/18
『噛みあわない会話と、ある過去について』(辻村深月/講談社) 最近、以前にも増して“毒親”という言葉をネットで見るようになったと思う。身近な知り合いでも「ウチの家…
文芸・カルチャー
2018/7/18
『新装版細雪上(角川文庫)』(谷崎潤一郎/KADOKAwA) 蒔岡家は大阪の名家だが、衰退しつつあった。四姉妹の中でいちばん美人である三女の雪子には多くの縁談があったが、…
文芸・カルチャー
2018/7/18
『骨を弔う』(宇佐美まこと/小学館) 心の中を覗いてみれば、誰にだって幼い頃に体験した小さな冒険の記憶があるだろう。いつもはやらないことを、親たちには内緒で、こ…
文芸・カルチャー
2018/7/18
毎日出される「お題」に対し自由に「物語」を投稿でき、それに対して「表紙」をつけたり様々なリアクションをして遊べるストーリーエンタテインメントプラットフォーム「m…
文芸・カルチャー
2018/7/17
『人間に向いてない』(黒澤いづみ/講談社) あなたは、自分の家族がどうなっても、変わらず愛することができるだろうか。人生、何が起こるかわからない。苦労して育てた…
文芸・カルチャー
2018/7/17
『魔法世界の受付嬢になりたいです』(著:まこ、イラスト:まろ/フロンティアワークス) 〈働く女性の“読むサプリ”〉をコンセプトに、異世界や魔法世界で女の子が恋や冒…
文芸・カルチャー
2018/7/17
ネット発の物語が注目を集める時代になった。誰でも手軽に「作家」を目指せる時代。そんな時勢を反映してか、世の中にはありとあらゆる小説投稿サービスがあるが、ソニー…
文芸・カルチャー
2018/7/16
1
スーパーで万引き…? 突然姿を消した夫が変わり果てた姿で見つかった。悪意と狂気を描く至極のサスペンス『デブスの戯れ』【書評】
2
3
4
二宮和也「令和の赤ちゃんたちは良い環境で育っているんだな」。約20年ぶりに声の出演を務めて感じたこと【『シナぷしゅ THE MOVIE』インタビュー前編】
5
お風呂嫌いのお子さんに悩むパパ・ママ必読!? 柴田ケイコの大人気シリーズ「パンダのおさじ」新作が、親子のお風呂を楽しい時間に
人気記事をもっとみる
インタビュー・対談
本屋大賞5年連続ノミネート作家・青山美智子とミニチュア写真家・田中達也の共著『遊園地ぐるぐるめ』誕生! 「田中さんのアートを見て毎日お話を書いていた、私の夢が叶いました」《インタビュー》
レビュー
東村アキコが描く日本文化の魅力。25歳の現代っ子が着物にドハマりした理由は、ネットを介さずリアルに体験する面白さ!『銀太郎さんお頼み申す』
PR
レビュー
なぜ日本では離婚後の「共同親権」が受け入れられにくいのか? 嘉田由紀子が歴史的・制度的な観点から考察する【書評】
レビュー
25歳で女性が定年を迎えた時代。男性は30歳独身だと気持ち悪がられ…「昭和のトンデモ」と「令和で失われたもの」【書評】
レビュー
“私”はカルトを始めてみた――。村田沙耶香による挑戦的な11作品が、「正しい」世界にゆさぶりをかける【書評】
PR魔導具師ダリヤはうつむかない ~Dahliya Wilts No More~ 8巻 魔導具師ダリヤはうつむかない~Dahliya Wilts No More~ (ブレイドコミックス)
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(20) (サンデーGXコミックス)
ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 12 (ガルドコミックス)