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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • インタビュー・対談

    “死の権利”を行使する人に寄り添う若き医師を描いた「浜辺の死神」が、第5回「暮らしの小説大賞」を受賞!

    第5回「暮らしの小説大賞」の授賞式が、2018年6月22日(金)、都内で開催された。同賞は、産業編集センター出版部主催の文学賞。2013年6月の創設当初は、暮らしのベースと…

    文芸・カルチャー

    2018/7/16

  • レビュー

    元受刑者が女子刑務所での生活を赤裸々に語る! 人気海外ドラマのリアルな原作本

    『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 女子刑務所での13ヵ月』(パイパー・カーマン:著、村井理子:訳、安達眞弓:訳/駒草出版) Netflixでオリジナルドラマとして製作さ…

    文芸・カルチャー

    2018/7/15

  • レビュー

    妻に浮気がバレて……。予想外の展開に、驚くばかり! 芥川賞候補作、松尾スズキ『もう「はい」としか言えない』

    『もう「はい」としか言えない』(松尾スズキ/文藝春秋) 先ごろ、第159回芥川賞の候補作が発表された。松尾スズキさんが『文學界』(2018年3月号)に発表した『もう「は…

    文芸・カルチャー

    2018/7/14

  • レビュー

    作家、書店員が考える「本と本屋の未来」とは?

    「出版不況」「雑誌、本が売れない」「海賊版サイトによるマンガ業界の大打撃」……この仕事をしていると、否が応でも耳に入ってくる“本まわり”のネガティブな話題。なかで…

    文芸・カルチャー

    2018/7/14

  • レビュー

    20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチの活動を紹介! 東京では回顧展も

    『20世紀の総合芸術家 イサム・ノグチ ―彫刻から身体・庭へ―』(新見隆:監修/平凡社) 20世紀を代表する芸術家、イサム・ノグチ(1904~1988年)は、詩人・野口米次郎と…

    文芸・カルチャー

    2018/7/14

  • ニュース

    芥川賞候補作を含む超弩級の新星が放つ奇跡のカップリング小説集がいよいよ発売! 古谷田奈月『無限の玄/風下の朱』

    『無限の玄/風下の朱』(古谷田奈月/筑摩書房) 今年5月16日に発表された第31回三島由紀夫賞受賞作の「無限の玄(むげんのげん)」と、いよいよ7月18日に選考会と発表を…

    文芸・カルチャー

    2018/7/14

  • レビュー

    吹奏楽小説でデビューした著者が、みずみずしい青春を綴る『風に恋う』

    『風に恋う』(額賀澪/文藝春秋) 注目の若手作家、額賀澪。『ヒトリコ』(小学館)で小学館文庫小説賞を、『屋上のウインドノーツ』(文藝春秋)で松本清張賞をダブル受…

    文芸・カルチャー

    2018/7/13

  • レビュー

    7月からTVアニメ放送開始! 京都の骨董品店でおこる謎と恋の物語『京都寺町三条のホームズ』

    『京都寺町三条のホームズ』(望月麻衣/双葉社) 京都の観光スポットと言えば、真っ先にあがるのは下鴨神社や金閣寺などの神社仏閣だが、雰囲気ある昔ながらの商店街をぶ…

    文芸・カルチャー

    2018/7/13

  • レビュー

    「お題」に基づく物語投稿サイトmonogatary.comってなに?

    世の中には数多くの小説投稿サイトがあるが、ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営する全く新しい形の投稿サービスをご存じだろうか。monogatary.comは、日々更…

    文芸・カルチャー

    2018/7/13

  • レビュー

    人気妖怪絵巻シリーズ第2部が完結! 喜蔵の想いの結末は――。『一鬼夜行 鬼の嫁取り』刊行

    『一鬼夜行 鬼の嫁取り』(小松エメル/ポプラ社) 小松エメルの妖怪小説『一鬼夜行』シリーズ(ポプラ社)最新刊となる『鬼の嫁取り』が刊行された。第1巻にして小松エメ…

    文芸・カルチャー

    2018/7/12

  • レビュー

    女優・橋本愛推薦! 直木賞候補作家・彩瀬まるの最新刊『不在』は、愛ゆえの盲目と呪縛にあがく女性の物語

    『不在』(彩瀬まる/KADOKAWA) 好きな人と結ばれて幸せ、ではなく、他者に依存しないエンディングを迎えてほしいと思います。と、担当編集者から指摘を受けて、マンガ家…

    文芸・カルチャー

    2018/7/12

  • ニュース

    あなたが指揮官ならどう戦う?「ボード・ウォーゲーム」の豪華付録が話題『歴史群像』

    1992年に創刊された『歴史群像』(学研プラス)は、歴史のなかでも特に人気の高いジャンルである「戦い・戦争」を中心に、歴史上の人物や出来事の実像に迫る雑誌。12月号…

    文芸・カルチャー

    2018/7/12

  • インタビュー・対談

    第7回ポプラ社小説新人賞を受賞!『跡を消す 特殊清掃専門会社デッドモーニング』でデビューを果たす作家・前川ほまれインタビュー

    人が死を迎えたとき、そこにはなにが残るのか。生の本質に迫るような問いかけに、ひとつの解をくれる小説がある。それが「第7回ポプラ社小説新人賞」で大賞を受賞した、『…

    文芸・カルチャー

    2018/7/12

  • レビュー

    ヨシタケシンスケ最新絵本『みえるとかみえないとか』 見えているものは「みんな一緒」より「少し違う」ほうが世界はおもしろい!

    『みえるとかみえないとか』(著:ヨシタケシンスケ、監修:伊藤亜紗/アリス館) 思えば幼い頃から「普通ってなんだろう」と考え続けている。考え続けている、というより…

    文芸・カルチャー

    2018/7/12

  • レビュー

    食べちゃいたいくらい大事!? 「おともだち」について親子で考える絵本

    「おともだち」ってなに? なんのためにいるの? 子どもと一緒に「おともだち」について考えるきっかけになる、絵本2冊を紹介します。 ■月にいるうさぎは一人ぼっちなの?…

    文芸・カルチャー

    2018/7/11

  • レビュー

    悲しすぎる自傷行為の理由に涙…娘が父親を刺殺しなければならなかった動機とは?

    『ファーストラヴ』(島本理生/文藝春秋) 「なぜ、娘は父親を殺さなければならなかったのか」という強烈なインパクトの帯の『ファーストラヴ』(島本理生/文藝春秋)は、…

    文芸・カルチャー

    2018/7/9

  • 連載

    谷崎潤一郎『春琴抄』あらすじ紹介。SMのような、深く結ばれた師弟の愛

    『春琴抄(角川文庫)』(谷崎潤一郎/KADOKAWA) 容姿端麗な春琴には舞の才能があったが、彼女は9歳の頃に病気で失明し、三味線を学ぶようになった。彼女は三味線の才能も持…

    文芸・カルチャー

    2018/7/9

  • レビュー

    あなたは自分の部屋の“前の住人”を知っていますか…? 訳あり物件にひそむ謎

    『瑕疵借り』(松岡圭祐/講談社) 世の中にはたくさんの「訳あり物件」がある。なかでも一番やっかいなのが、「心理的瑕疵(かし)」と呼ばれるものだ。これは、部屋自体…

    文芸・カルチャー

    2018/7/8

  • レビュー

    冷静沈着なイケメン高校生が謎の美女に翻弄される!? KZシリーズファンも必読! 藤本ひとみ『失楽園のイヴ』

    『失楽園のイヴKZ Upper File』(藤本ひとみ/講談社) 燃え盛る炎の表紙も含め、いろんな意味で衝撃的だった『失楽園のイヴKZ Upper File』(藤本ひとみ/講談社)。サブタ…

    文芸・カルチャー

    2018/7/8

  • レビュー

    「わっしょい」の掛け声で踊り出す!子どもと一緒に夏祭りの面白さを体験できる絵本

    『おまつり』(あずみ虫/白泉社) 『おまつり』(あずみ虫/白泉社)は、夏祭りの楽しさを伝えてくれる絵本です。くまたはお祭りの日、お母さんに浴衣を着せてもらって祭り…

    文芸・カルチャー

    2018/7/8

  • レビュー

    10代にも中年にも染みる、祈りの物語! 宮部みゆき、傑作現代ファンタジー『過ぎ去りし王国の城』

    『過ぎ去りし王国の城』(宮部みゆき/KADOKAWA) この本を読んでいて、中学3年の春休みのことを久しぶりに思い出した。無事受験を終えた解放感と、春からスタートする高校…

    文芸・カルチャー

    2018/7/7

  • レビュー

    「老人」と呼ばれるのは何歳から? 『その話は今日はやめておきましょう』

    『その話は今日はやめておきましょう』(井上荒野/毎日新聞出版) 人が“老人”になるのは、一体何歳になってからなのだろう。『その話は今日はやめておきましょう』(井上…

    文芸・カルチャー

    2018/7/5

  • レビュー

    セックス、結婚、老い…話題にしにくい、でも知りたい「隣の女性の隠しごと」

    『正しい女たち』(千早茜/文藝春秋) 女子会にママ会と、女というのはいくつになっても集まっておしゃべりするのが大好きだ。仕事の話、美容やダイエットの話、好きな男…

    文芸・カルチャー

    2018/7/5

  • ニュース

    “ズッコケファン代表” 辻村深月と作者のトークショーも!「ズッコケ三人組」シリーズ誕生40周年。同窓会イベント開催!

    『それいけズッコケ三人組』をはじめとする「ズッコケ三人組」シリーズは、今年で誕生から40周年。節目となる年を記念して、2018年8月4日(土)と8月5日(日)に「あつま…

    文芸・カルチャー

    2018/7/4

  • 連載

    樋口一葉『たけくらべ』あらすじ紹介。吉原に暮らす少年少女の淡い恋物語

    『たけくらべ・にごりえ(角川文庫)』(樋口一葉/角川書店) 吉原に住む14歳の勝気でおてんばな少女美登利(みどり)は遊女の姉を持ち、自身もゆくゆくは遊女となることが…

    文芸・カルチャー

    2018/7/4

  • レビュー

    突然の母の死。憔悴気味の父を救ったのは意外にも…?  ささやかで愛おしい『我が家のヒミツ』

    『我が家のヒミツ』(奥田英朗/集英社) 外国には、「食器棚のガイコツ」ということわざがあるらしい。意味は「公然にできないような家庭内のヒミツ」。実際にそんな大そ…

    文芸・カルチャー

    2018/7/3

  • レビュー

    文学界を代表する、絶望名人カフカと希望名人ゲーテの対話がおもしろい!

    『絶望名人カフカ×希望名人ゲーテ』(頭木弘樹:編訳/草思社) 失恋ソング、応援ソング、どちらにも良さがある。同様に、絶望の言葉も希望の言葉も、どちらも人を癒し、勇…

    文芸・カルチャー

    2018/7/2

  • レビュー

    もしも大切な人が過労自死したら…? ブラック企業をテーマにした社会派小説

    『風は西から』(村山由佳/幻冬舎) もしも大切な人が“過労自死”という道を選んでしまったら、遺された自分にはなにができるのだろうか。人気小説家・村山由佳氏による『…

    文芸・カルチャー

    2018/6/30

  • レビュー

    ヌード鑑賞の入門書! 澁澤龍彦による“裸婦”に潜むエロスの徹底解剖

    『裸婦の中の裸婦(河出文庫)』(澁澤龍彦・巖谷國士/河出書房新社) “裸婦”、すなわち裸の女性は、絵画や写真、彫刻、人形にいたるまで、さまざまな芸術作品の中に見ら…

    文芸・カルチャー

    2018/6/30

  • まとめ

    「人妻と少女の同性愛」「燃えるような不倫関係」小説の美しいベッドシーンまとめ

    小説に登場するベッドシーンは、グロテスクに性を炙り出したものから、爽やかな切り口でえぐみをまったく感じさせないものまで、実に多種多様だ。本稿ではそんな中から、…

    文芸・カルチャー

    2018/6/30