『護られなかった者たちへ』(中山七里/NHK出版) 昨年12月の見直しで、約7割の世帯で受給額が引き下げられることが決定し、あらためて議論の的となっている生活保護制度…
文芸・カルチャー
2018/1/31
『カズオ・イシグロ入門』(日吉信貴/リットーミュージック) カズオ・イシグロ氏の生い立ちや作品世界を解説する『カズオ・イシグロ入門』(日吉信貴/リットーミュージッ…
文芸・カルチャー
2018/1/30
直木賞作家・西加奈子待望の短編集『おまじない』(西加奈子/筑摩書房)が2018年3月2日に出版される。発売に先がけ、西加奈子さんをお招きし、東京にて試読会が開催された…
文芸・カルチャー
2018/1/30
『新宿歌舞伎町一家「屍派」 アウトロー俳句』(北大路翼:編/河出書房新社) 江戸時代から人々の間で親しまれている俳句。季節を象徴する言葉を入れた五・七・五の短い詩…
文芸・カルチャー
2018/1/28
「親子時間」をもっと楽しみたいママのための育児情報誌『kodomoe(コドモエ)』(白泉社)が運営する通販セレクトショップ「 kodomoe shop」。そのリアル店舗が、伊勢丹…
文芸・カルチャー
2018/1/27
『文豪の女遍歴』(小谷野敦/幻冬舎) 「しかし……しかし君、恋は罪悪ですよ」「私はね、心に一つ秘密がある」――文豪がつづる恋や愛の様相は、ときに共感から、ときに鮮烈…
文芸・カルチャー
2018/1/26
『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』(高橋源一郎/集英社) 『ぼくたちはこの国をこんなふうに愛することに決めた』(高橋源一郎/集英社)。このタイト…
文芸・カルチャー
2018/1/24
空前の絵本ブームといわれる今、書店の絵本コーナーには本当にたくさんの本が並んでいます。一体、どれを選んだらいいの…?そんなときには絵本専門誌である『月刊MOE』(…
文芸・カルチャー
2018/1/22
(撮影:加藤甫) 3日間の合宿で小説を書こうというイベントがある。この2月10日から開催されるNoveljam(ノベルジャム)は、著者・編集者・デザイナーがチームとなって創…
文芸・カルチャー
2018/1/20
ベストセラー作家・伊坂幸太郎の作品を読んだことがあるだろうか? ユーモラスな文体とテンポの良いストーリー展開。随所に張り巡らされた伏線から展開する予想外のラスト…
文芸・カルチャー
2018/1/20
『Go Forward!櫻木学院高校ラグビー部の熱闘』(花形みつる/ポプラ社) 読みごたえ抜群だった。登場人物たちの熱気、著者の情熱、それらが文章からひしひしと伝わり、読…
文芸・カルチャー
2018/1/19
2018年1月18日(木)、全国の書店員が選んだ一番売りたい本「2018年本屋大賞」のノミネート作品が発表された。 今年の「2018年本屋大賞」は全国の504書店、書店員665人の…
文芸・カルチャー
2018/1/18
『騙し絵の牙』(塩田武士:著、大泉洋:写真(モデル)/KADOKAWA) 大泉洋を主人公にした「完全あてがき」の“主演小説”『騙し絵の牙』(塩田武士/KADOKAWA)が、「本屋大…
文芸・カルチャー
2018/1/18
『湯島天神坂お宿如月庵へようこそ』(中島久枝/ポプラ社) 『湯島天神坂お宿如月庵へようこそ』(中島久枝/ポプラ社)は、人気急上昇中のほんわかしんみりお江戸人情もの…
文芸・カルチャー
2018/1/18
「本当は伝えたかったんです。自分が受けた医療を」――かつて移植を受けた読者からの手紙にはそう書いてあったという。けれど、それを口にすることを阻む空気は、いまだに…
文芸・カルチャー
2018/1/17
『13・67』(陳浩基/文藝春秋) 香港人作家・陳浩基の『13・67』(文藝春秋)は香港を舞台にした華文ミステリーの翻訳作品。訳者があとがきで「まさに香港史に残る傑作小…
文芸・カルチャー
2018/1/17
第158回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)が発表された。選考会は16日、東京・築地の新喜楽で開かれ、「芥川賞」は石井遊佳の『百年泥』と若竹千佐子の『おらおらでひ…
文芸・カルチャー
2018/1/16
『ロスト(講談社文庫)』(呉勝浩/講談社) 江戸川乱歩賞出身作家の呉勝浩と下村敦史が、互いの新刊をめぐってガチバトルを繰り広げる前代未聞の人気投票企画、その名も…
文芸・カルチャー
2018/1/16
『叛徒(講談社文庫)』(下村敦史/講談社) 江戸川乱歩賞出身作家の呉勝浩と下村敦史が、互いの新刊をめぐってガチバトルを繰り広げるWEB人気投票企画「RANPOの乱2018」…
文芸・カルチャー
2018/1/16
『ふたご』(藤崎彩織/文藝春秋) 処女作にして直木賞ノミネートで話題の『ふたご』(文藝春秋/藤崎彩織)。SEKAI NO OWARI(セカオワ)のピアニスト・Saoriさんが、ボー…
文芸・カルチャー
2018/1/16
『千年後の百人一首』(清川あさみ、最果タヒ/リトルモア) 今、百人一首への関心が高まっている。ブームの火付け役となったのは、2008年から「BE・LOVE」(講談社)で連載…
文芸・カルチャー
2018/1/15
『絶望図書館立ち直れそうもないとき、心に寄り添ってくれる12の物語(ちくま文庫)』(頭木弘樹:編/筑摩書房) 大好きだったはずの、ヒーローが活躍して敵を倒す少年マン…
文芸・カルチャー
2018/1/15
『平家物語 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集09』(訳:古川日出男/河出書房新社) 河出書房新社130周年記念企画「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 連続講義」の第19回と…
文芸・カルチャー
2018/1/15
『花咲小路二丁目の花乃子さん』 小路幸也氏の代表作といえば『東京バンドワゴン』。老舗古書店を営む大家族を中心に繰り広げられる下町人情シリーズだが、下町を舞台にし…
文芸・カルチャー
2018/1/15
『東京ワイン会ピープル』(樹林伸/文藝春秋) 皆様は、ワインはお好きだろうか。私はワインが大好きだが、立派なワインを口にする機会となると、年に数回。他人の誕生日…
文芸・カルチャー
2018/1/14
『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら青のりMAX』(菊池良、神田桂一/宝島社) ペヤングを食べたくて震える 君を想うほど遠く感じて もう一度食べたいUFOでも …
文芸・カルチャー
2018/1/13
『回遊人』(吉村萬壱/徳間書店) 「あの日、あのとき、あの場所に戻れたら」と思ったことはありませんか?私たちの誰もがふとした瞬間に、ありえたかもしれないもう一つ…
文芸・カルチャー
2018/1/13
『風神の手』(道尾秀介/朝日新聞出版) 道尾秀介氏の最新刊『風神の手』(朝日新聞出版)が2018年1月4日に発売された。 彼/彼女らの人生は重なり、つながる。隠された“因…
文芸・カルチャー
2018/1/12
1月10日調べの「トーハン週間ベストセラー」が発表されました。各ジャンルから注目の本をピックアップしてご紹介します。 総合1位には『漫画君たちはどう生きるか』(吉野…
文芸・カルチャー
2018/1/12
『黒猫の小夜曲』(知念実希人/光文社) この世に未練を残したまま死んだ人の魂が幽霊になるのだとしたら、人間誰しも幽霊になって当然ではないか。自分が死ぬ日など想像…
文芸・カルチャー
2018/1/11
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