猫を英語で語りつくすための本『ねこたん ねこの英単語』が2016年5月2日(月)に発売された。同書はまさに猫づくしの1冊。猫に関連する英単語と表現を300枚を超えるフルカ…
文芸・カルチャー
2016/5/7
今年は何かと「不倫」が話題になる。それは洋の東西を問わないようだ。 『星の巡礼』、『アルケミスト』、『ベロニカは死ぬことにした』など世界的ベストセラーを次々と放…
文芸・カルチャー
2016/5/6
『ノッキンオン・ロックドドア』(青崎有吾/徳間書店) もしあなたがキャラクター重視のミステリー小説、いわゆる「キャラミス」の愛読者ならこの作品を見逃す手はない。 …
文芸・カルチャー
2016/5/6
『このあと どうしちゃおう』(ヨシタケシンスケ/ブロンズ新社) 大々的に“泣ける”と銘打たれているものは苦手だ。世の中の常識や“普通”を押しつけられると、けっと毒づい…
文芸・カルチャー
2016/5/6
『オール・ユー・ニード・イズ・ラブ』(小路幸也/集英社) 下町の古書店を舞台に、4世代の大家族・堀田家が繰り広げる泣き笑いの日々を朗らかに綴った小路幸也の看板シリ…
文芸・カルチャー
2016/5/6
『ヒーローズ(株)!!!』(KADOKAWA/メディアワークス文庫) この世に悩みのない人間はいない。仕事や対人関係の悩みはもちろん、自宅と職場を往復するだけの毎日に「なん…
文芸・カルチャー
2016/5/6
『お坊さんとお茶を』(著:真堂樹/イラスト:木下けい子/集英社) とにかく生きづらいこの世の中で救いを求めるならば、やっぱり悟りきった人がよい。「坊主Bar」や「坊…
文芸・カルチャー
2016/5/5
『リフォームの爆発』(町田 康/幻冬舎) 2頭の大型犬と6匹の猫と熱海で暮らす作家、町田康氏。本書は、その自宅を大改造した話らしい。ふむふむ、作家の家のリフォームっ…
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2016/5/3
『かわいい夫』(山崎ナオコーラ/夏葉社) 「鶏釜飯」を注文して「五目釜飯」が出てきても、「おいしい」と満足気に食べている夫。入浴中に「瓶の蓋を開けて」と頼まれて…
文芸・カルチャー
2016/5/3
『漱石のことば(集英社新書)』(姜尚中/集英社) 夏目漱石は1916年、大正5年に没した。今年で丁度100年ということになる。 誰もがその名を知っている文豪漱石の、今なお…
文芸・カルチャー
2016/5/3
(C)La ZOO 人気シリーズ第5弾、季節感いっぱいの探し絵絵本『さがそ! おさんぽ てくてく』が2016年4月19日(火)に発売された。大人気の“おさんぽ隊”が、今回もてくて…
文芸・カルチャー
2016/5/2
『優しい死神の飼い方』(知念実希人/光文社文庫) 成仏できず、幽霊になってしまう死者たちの気持ちがわからなくもない。決して楽しい毎日ではないにしても、思い通りに…
文芸・カルチャー
2016/5/2
『さよなら、ちょうじろう。』(小泉さよ/ベストセラーズ) 家族や周りに手間をかけさせないように「自分はぽっくり大往生したい」などと願う人は多かろうと思います。ち…
文芸・カルチャー
2016/5/1
モデルとして雑誌やCM、TVなどで活躍している押切もえの著書『永遠とは違う一日』が、2016年4月21日(木)に山本周五郎賞にノミネートされたことが発表された。ファンから…
文芸・カルチャー
2016/4/30
――『羊と鋼の森』の2016年本屋大賞受賞おめでとうございます。今のお気持ちはいかがですか。 宮下さん「『ええ?』という驚きと信じられない気持ちが大きくて、まだ実感が…
文芸・カルチャー
2016/4/28
ロックフェスティバルのように本を楽しめる、第1回「本のフェス」が2016年3月23日(水)に東京・北青山の京都造形芸術大学・東北芸術工科大学の外苑キャンパスで開催され…
文芸・カルチャー
2016/4/27
『おならしりとり』(tupera tupera/白泉社・コドモエのえほん) 「ら」で始まる言葉…ら、ら…ライオンのおなら!→らくだのおなら→ライバルとおなら……「ら」で始まる言葉が…
文芸・カルチャー
2016/4/27
『親子でねんど道(みち)』(片桐仁/白泉社) 子どもの遊びはいろいろあるけれど、ねんど遊びは結構ムズカシイ……。そう思ったことのあるママやパパは多いと思います。お…
文芸・カルチャー
2016/4/27
大人にも読み応えのある「昔ばなし」を取り上げ、原点に忠実に再現した『読めば読むほど恐ろしい原典「日本昔ばなし」』。子殺し、残酷な仕打ち、剥き出しの性欲…。目を背…
文芸・カルチャー
2016/4/27
『落日の豊臣政権秀吉の憂鬱、不穏な京都』(河内将芳/吉川弘文館) 春といえば桜。観光シーズンの到来だ。全国が観光客で色めき立つ。京都もその1つだ。この記事を読んで…
文芸・カルチャー
2016/4/26
シンデレラ、白雪姫、ラプンツェル、眠り姫。女の子たちの憧れのプリンセスが恋した“王子4人”を主役にした驚きの後日譚『プリンス同盟 プリンス・チャーミングと呼ばれた…
文芸・カルチャー
2016/4/26
『アリスはどこへ行った?(ハーパーコリンズ・フィクション)』(グレゴリー・マグワイア:著、富永和子:訳/ハーパーコリンズ・ ジャパン) 英語で「Alice‐in‐Wonderlan…
文芸・カルチャー
2016/4/25
「座敷わらし」が出る宿として最も有名な、岩手県二戸市の「緑風荘」が再オープンし、岩手県遠野市では「座敷わらし祈願祭」も開催されるなど、いま「座敷わらし」に注目…
文芸・カルチャー
2016/4/23
Twitterフォロワー数51万人の大人気イラストレーター・深町なかの世界を小説化した作品の第2弾『さんぽみち ほのぼのログ another story』が2016年4月23日(土)に発売さ…
文芸・カルチャー
2016/4/23
『コトのおちり』(Mai Yamamoto/扶桑社) 社会道徳秩序の維持を目的とする「公然わいせつ罪」に違反すると、刑法174条の定めるところによれば、「6カ月以下の懲役もしく…
文芸・カルチャー
2016/4/21
『アサシンズプライド暗殺教師と女王選抜戦』(天城ケイ/富士見ファンタジア文庫) 人間の才能は生まれた時から決まっている。天才は生まれながらにして天才だ。だが才能…
文芸・カルチャー
2016/4/21
日本を代表するブックデザイナーであり、デザイン事務所コズフィッシュの代表を務める祖父江慎(そぶえ・しん)。同氏が手掛けたデザインのすべてが詰まった作品集『祖父…
文芸・カルチャー
2016/4/21
『緋天のアスカ~異世界の少女に最強宝具与えた結果~ 1』(天那光汰/フロンティアワークス) 「MFブックス」「アリアンローズ」のフロンティアワークスが 、ライトノベル…
文芸・カルチャー
2016/4/18
『あらゆる「学」の歴史とつながりがわかる 学問のしくみ事典』(日本実業出版社) 文系と理系。日本ではとりわけその違いが語られる機会も多く、実際、昨今は大学の「文…
文芸・カルチャー
2016/4/18
『買い物とわたしお伊勢丹より愛をこめて(文春文庫)』(山内マリコ/文藝春秋) 「買い物は好きですか?」。そう問われたら、大多数の女性が“YES”と答えるだろう。街に、…
文芸・カルチャー
2016/4/17
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