『最後だとわかっていたならイラスト版』(ノーマ・コーネット・マレック:著、佐川 睦:訳、panaki:イラスト/サンクチュアリ出版) もし、あの時が最後だとわかっていた…
文芸・カルチャー
2016/2/27
『桜花忍法帖バジリスク新章』(山田正紀/講談社) 『甲賀忍法帖(角川文庫)』(山田風太郎/KADOKAWA)は、「忍者小説」として言わずと知れた名作であり、今もなお人々を…
文芸・カルチャー
2016/2/27
『精霊の守り人』(上橋菜穂子:著、二木真希子:イラスト/偕成社) ――その人は強く、泥だらけで美しかった。 そんなキャッチコピーを掲げて、3月よりついに放送開始するNH…
文芸・カルチャー
2016/2/26
『D菩薩峠漫研夏合宿』(藤野千夜/新潮社) 2000年、ゲイのカップルを描いた『夏の約束』で芥川賞受賞。以来、“普通とはちょっと違う”と感じる人たちの心の機微を、軽やか…
文芸・カルチャー
2016/2/26
ブログ「富士丸な日々」で日本一有名になった犬、富士丸の急死。『またね、富士丸。』で、最愛の“相棒”の死による深い心の傷や、壮絶な悲しみからの再生を描いた著者・穴…
文芸・カルチャー
2016/2/26
ニヤニヤうっとり癒やされながら、今すぐ使える、ユルくてイケてる英語の言い回しが身につく『ニャングリッシュ 猫のつぶやき英会話』が、“猫の日”である2016年2月22日(…
文芸・カルチャー
2016/2/25
『ぼくらはうまいもんフライヤーズ』(岡田よしたか/ブロンズ新社) 赤い野球帽をかぶったエビフライとアジフライが、「やきゅうやれへんか?」と空き地で声をかけます。…
文芸・カルチャー
2016/2/25
昨今、空前の猫ブームとなっており、中にはようやく魅力に気づき始めた人もいるのではないだろうか。2016年2月22日(月)、普通の図鑑写真とはひと味違う、“ときめく”猫の…
文芸・カルチャー
2016/2/25
(左)堀本裕樹さん、(右)田丸雅智さん 定期的にWEBで俳句を公募し、選ばれた句をショートショート作品として紡ぐ企画「五七五の小説工房」。そのオープンを記念し、お…
文芸・カルチャー
2016/2/25
『ねこ自身』(女性自身編集部/光文社) 先日、大手出版取次会社が自主廃業を視野に入れて取引先に説明会を行うという報道がありました。このサイトを見ている方には、と…
文芸・カルチャー
2016/2/25
『ふたりじめ』(藤見よいこ/実業之日本社) 戦国武将とその妻の、史実を織り交ぜたフィクション漫画がある。 『ふたりじめ』(藤見よいこ/実業之日本社)は、戦国の世を…
文芸・カルチャー
2016/2/25
(左)堀本裕樹さん、(右)田丸雅智さん 定期的にWEB上で俳句を公募し、特選、秀逸、佳作を決定して選評をつけ、さらにその中から二句を選んでショートショート作品とし…
文芸・カルチャー
2016/2/25
『地図と写真から見える!日本の街道歴史を巡る!』(街道めぐりの会/西東社) 日本には実に多くの「街道」がある。そもそも街道とは何か。単なる道ではなく、目的地へと…
文芸・カルチャー
2016/2/24
『S20/戦後トウキョウ退魔録』 ~ソノ男共、怪力乱神ヲ語ラセズ~ 敗戦後の混沌とした日本を生き抜く男が二人、おりまして、その名、茶楽呆吉郎と襟之井刀次と申します。…
文芸・カルチャー
2016/2/24
『秘島図鑑』(清水浩史/河出書房新社) 島にはなぜかロマンを感じる。現在、やむことのない火山活動により成長し続ける西之島もそのひとつだ。2013年11月。同島の南東沖…
文芸・カルチャー
2016/2/23
文芸社文庫と、秋田書店チャンピオンコミックス・タップ!のコラボレーションが実現。コラボ第1 弾として、山田悠介著『メモリーを消すまで』が、小池ノクトによるイラス…
文芸・カルチャー
2016/2/22
『トウキョー下町ゴールドクラッシュ!』(角埜杞真/メディアワークス文庫) 古来より、金は天下の回りもの。金と塵は積もるほど汚い。宵越しの金は持たぬのが江戸っ子の…
文芸・カルチャー
2016/2/22
人と本が集まる空間で最近ちょっとした変化を感じる。出版業界と広く捉えればどことなく浮かばれない空気も漂うが、例えば、書店では「泊まれる」「くつろげる」といった…
文芸・カルチャー
2016/2/22
(C)藤巻亮太 ヒマラヤ、アフリカ、アラスカ、アイスランドを旅した中で撮り続けてきた、膨大な写真から厳選された写真たち。3ピースバンド“レミオロメン”のボーカルとし…
文芸・カルチャー
2016/2/20
『陽性』(中尾明慶/双葉社) 浮いた噂のひとつもなかったアイドルに熱愛発覚。しかも、まさかの妊娠3カ月。お相手は駆け出しの若手俳優…こんなスクープが出たら、芸能マ…
文芸・カルチャー
2016/2/20
『江戸の刑罰拷問大全(講談社+α文庫)』(大久保治男/講談社) 犯した罪には償いを…というのは、古から続く理です。日本史を見ても世界史を見ても、まさに、人あるとこ…
文芸・カルチャー
2016/2/20
『笑いあり、しみじみありシルバー川柳人生劇場編』(みやぎシルバーネット/河出書房新社) 川柳といってまず思い浮かべるのは第一生命主催の「サラリーマン川柳」ではな…
文芸・カルチャー
2016/2/19
「絡み、フェラ、乱交、オナニー……。めんど、くさ」――。人気AV女優、紗倉まなの処女小説『最低。』の一節である。年齢や境遇がばらばらな4人のAV女優が登場するオムニバス…
文芸・カルチャー
2016/2/19
『戦場のコックたち』(深緑野分/東京創元社) 「戦い」と「料理」、そこに潜む「日常の謎」 1941年、ドイツではナチスが台頭し、ヨーロッパで生まれたその火種は、世界中…
文芸・カルチャー
2016/2/19
『ブラック・ヴィーナス投資の女神』(城山真一/宝島社) 「世の中、金だけがすべてだ」とは言い切れないが、金がないと何もできないことは間違いない。それは、追い詰め…
文芸・カルチャー
2016/2/18
未発売の作品を書店員が審査・投票し、「世に出したい」作品を選ぶ「本のサナギ賞」。2016年2月16日(火)、「第2回 本のサナギ賞」の受賞作品が発表され、応募総数365作…
文芸・カルチャー
2016/2/17
『竜と正義 人魔調停局 捜査File.01』(扇 友太:著、天野 英:イラスト/KADOKAWA) 2016年2月15日。KADOKAWAに新しい文庫レーベル「NOVEL 0(ノベルゼロ)」が誕生した。…
文芸・カルチャー
2016/2/15
『ブックマートの金狼』(杉井 光:著、片岡人生、近藤一馬:イラスト/KADOKAWA) テーマは、格好いい大人の生き様――。新創刊を迎えた小説レーベル「ノベルゼロ」が送り出…
文芸・カルチャー
2016/2/15
NHKの人気番組「はに丸ジャーナル」が待望の書籍化。『はに丸ジャーナル 本当の幸せってなんなのかなぁ?』が、2016年2月10日(木)に発売された。思わず笑ってしまう言葉…
文芸・カルチャー
2016/2/13
ロマンチックな色彩の魔術師・マツオヒロミの商業初単行本『百貨店ワルツ』が、2016年1月28日(木)に発売された。発売直後から話題を集め、早くも5刷と異例の売れ行きを…
文芸・カルチャー
2016/2/13
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