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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,068件)

  • 特集

    読書の秋 じっくり読みたい読み物(2023年10月 新刊&おすすめ絵本)

    18時過ぎても明るかった夏が終わり、17時にはすでに月が輝きだす季節。秋の夜長のはじまりです。家にいる時間が今までより長くなって、退屈を持て余しはじめる子もでてく…

    文芸・カルチャー

    2023/11/1

  • レビュー

    「四面楚歌」の語源となった「楚歌」の存在をひもとく。読者の知的好奇心を刺激し、学びへと誘う歴史小説『楚歌 屈原幻想伝』

    『楚歌 屈原幻想伝』(秋生騒/文芸社) 「四面楚歌」――誰もが耳にしたことのある四字熟語で、その意味は広く知られている。周囲が敵対者ばかりで、味方がいない状況を表し…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/11/1

  • レビュー

    筒井康隆の最後の短編集は「誤変換」だらけ? 意味のない文章によって高められた「物語性への飢餓感」の先にある快楽

    『ジャックポット』(筒井康隆/新潮社) スロットマシーンなどには「ジャックポット」と呼ばれる大当たりがあり、それまでの敗者たちの掛け金が累積されており、ギャンブ…

    文芸・カルチャー

    2023/10/31

  • ニュース

    森見登美彦 待望の新作が2024年1月発売決定! "ヴィクトリア朝京都"が舞台の『シャーロック・ホームズの凱旋』

    森見登美彦氏の新刊『シャーロック・ホームズの凱旋』が中央公論新社より2024年1月22日(月)に発売される。2020年の『四畳半タイムマシンブルース』(KADOKAWA)以来の新…

    文芸・カルチャー

    2023/10/31

  • 連載

    常に移り変わっていく流行り言葉。そんな流行語は江戸時代にも存在していた!/江戸POP道中文字栗毛③

    『江戸POP道中文字栗毛』(児玉雨子/集英社)第3回【全6回】作詞家で小説家の児玉雨子氏が、江戸文芸の世界を現代の視点で読み解いた話題作! 俳諧と現代ポピュラー音楽に…

    文芸・カルチャー

    2023/10/31

  • 連載

    『ぶんぶくちゃがま』あらすじ紹介。たぬきが茶釜に化けて芸をする…だけじゃなかった! 芸達者なたぬきと心優しい男の交流を描いた昔話

    昔話の登場人物としては常連といえるたぬき。ほとんどの作品ではずる賢い・いたずら好き・たちが悪い、といったイメージで描写されていますが、『ぶんぶくちゃがま』に登…

    文芸・カルチャー

    2023/10/31

  • ニュース

    ヨシタケシンスケ『りんごかもしれない』刊行10周年!読者プレゼントキャンペーン実施中

    株式会社ブロンズ新社は、ヨシタケシンスケさんの絵本作家デビュー作『りんごかもしれない』の刊行10周年を記念して、オリジナルグッズが当たる読者プレゼントキャンペー…

    文芸・カルチャー

    2023/10/31

  • レビュー

    筒井康隆氏の最後の長編小説『モナドの領域』。文字で「神」の全知全能さを表現する、難しすぎる挑戦に迫る

    『モナドの領域』(筒井康隆/新潮社) 何か危機的な状況に陥った時に、思わず「神」に助けを乞うことはあるだろうか? 僕は、ない。結局のところ、もし神がいたとしても、…

    文芸・カルチャー

    2023/10/30

  • レビュー

    江國香織も絶賛したフランス在住俳人のエッセイ集。妖艶な文章、優しく語りかけてくる知性、この世ではないような物語性を味わう

    『いつかたこぶねになる日』(小津夜景/新潮社) 小津夜景のエッセイ集『いつかたこぶねになる日』は、2020年11月に素粒社より刊行。たちまち版を重ね、2023年新潮社より…

    文芸・カルチャー

    2023/10/30

  • 連載

    『金の斧銀の斧』あらすじ紹介。泉の女神、最初は女性ではなかった!? 予期せぬ質問、求められていたのは対応力ではなく…

    世の中が乱れ、道理がなかなか通らないことを「正直者は馬鹿を見る」と言うことがあります。一方で「正直者は得をする」という教訓を含んだ物語は古くからみられ、『金の…

    文芸・カルチャー

    2023/10/30

  • 連載

    芭蕉が起こした画期的な変化と、現代ポピュラー音楽との意外な共通点 /江戸POP道中文字栗毛②

    『江戸POP道中文字栗毛』(児玉雨子/集英社)第2回【全6回】作詞家で小説家の児玉雨子氏が、江戸文芸の世界を現代の視点で読み解いた話題作! 俳諧と現代ポピュラー音楽に…

    文芸・カルチャー

    2023/10/30

  • 特集

    『学研の図鑑LIVE 人体 新版』2023年11月発売決定! 全国の書店・ネット書店で予約中!(Gakken)

    動画、3DAR、実物大ポスターの豪華特典つき! 目に見えない体の中の世界の面白さを体感できる、人体図鑑の決定版! 2014年に発売した「学研の図鑑LIVE」シリーズは、ハイ…

    文芸・カルチャー

    2023/10/30

  • 連載

    母のきもの箪笥/きもの再入門①|山内マリコ

    母のきもの箪笥 富山の実家には納戸があり、ずっしりした母の婚礼家具が三つ並んでいる。そのうちの一つは、観音開きの扉を開けると桐の引き出しが並ぶ、本式のきもの箪笥…

    文芸・カルチャー

    2023/10/30

  • レビュー

    作家・加藤シゲアキ 自身初の本格長編ミステリー。エンターテインメントでありつつ「生き方」を真摯に問いかける骨太さも併せ持つ『なれのはて』

    『なれのはて』(加藤シゲアキ/講談社) この秋、注目の作家・加藤シゲアキさんの待望の新作『なれのはて』(講談社)が発表された。『小説現代10月号』(講談社)に書き…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/30

  • レビュー

    日本以外が全部海に沈没したパロディ短編。ローマ法王が欲しがった「上野公園」の活用方法が大胆すぎる

    『日本以外全部沈没 パニック短篇集』(筒井康隆/KADOKAWA) 日本で1年の間に震度1以上の地震が起こる回数のおおよその平均は2000回とも言われている。1923年9月1日の関東…

    文芸・カルチャー

    2023/10/29

  • 連載

    俳諧は和歌、連歌に対するカウンターカルチャー!? 雅と俗、ふたつの文化の具体的な違いは?/江戸POP道中文字栗毛①

    『江戸POP道中文字栗毛』(児玉雨子/集英社)第1回【全6回】作詞家で小説家の児玉雨子氏が、江戸文芸の世界を現代の視点で読み解いた話題作! 俳諧と現代ポピュラー音楽に…

    文芸・カルチャー

    2023/10/29

  • 連載

    アンデルセン『赤い靴』あらすじ紹介。赤い靴に魅せられた少女の悲劇。両足を切断されたその後は…

    『赤い靴』という作品を知っていますか? 赤い靴は、デンマークの童話作家であるアンデルセンの作品のなかでも特によく知られている作品のひとつで、『マッチ売りの少女』…

    文芸・カルチャー

    2023/10/29

  • 特集

    作家が語る「わたしの新刊」 演奏場面は必見!音楽のよろこびを描いた、いせひでこさん初のファンタジー絵本『ピアノ』インタビュー(偕成社)

    新しい家で留守番をしているとき、今はもういないお父さんからもらったトイピアノをみつけたのんちゃん。お父さんにならった「カノン」を弾いてみると、となりの森からも…

    文芸・カルチャー

    2023/10/29

  • レビュー

    【2024年本屋大賞3位】児童虐待の相談は年間20万件以上。『罪の声』作者・塩田武士が描く、児童誘拐された少年の空白の3年間の意味

    『存在のすべてを』(塩田武士/朝日新聞出版) 重厚長大な書物とはこういう本の為にあるような言葉だ。塩田武士『存在のすべてを』(朝日新聞出版)は、上質のミステリ小…

    文芸・カルチャー

    2023/10/28

  • レビュー

    地上「最後の喫煙者」になっても、煙草を吸い続ける覚悟はあるか? 筒井康隆のドタバタ傑作集の楽しみ方を徹底解説

    『最後の喫煙者 自選ドタバタ傑作集』(筒井康隆/新潮社) たとえば、地球上のあなた以外の人間があまねく、髪の毛を剃り落としてつるんつるんのスキンヘッドになってしま…

    文芸・カルチャー

    2023/10/28

  • レビュー

    虐げられて育った少女には、龍神の許嫁の証があった…『鬼の花嫁』作者の描く、新たな和風シンデレラストーリー!

    『龍神と許嫁の赤い花印 ~運命の証を持つ少女~』(クレハ/スターツ出版) 毎晩のように、夢に出てくる人がいる。優しく微笑むあの人を見かけるたび、夢だと分かっていて…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/28

  • 連載

    紫式部『源氏物語 六帖 末摘花』あらすじ紹介。センスも美貌もないけど源氏の恋人!? 赤鼻の姫君の物語

    『源氏物語』といえば古典の名作として有名です。教科書で一部分を読んだことがあるけど、内容は詳しく分からないという人も多いのでは? 本稿では、第6章「末摘花」のあ…

    文芸・カルチャー

    2023/10/28

  • 連載

    『大きなかぶ』あらすじ紹介。「うんとこしょ、どっこいしょ」諦めないこと、力をあわせて頑張ることの大切さ

    皆さんは『大きなかぶ』という童話を知っていますか。「うんとこしょ、どっこいしょ」というかぶを抜こうと引っぱるときの掛け声が有名で、国語の教科書にも採用されてい…

    文芸・カルチャー

    2023/10/28

  • 特集

    祝!ノーベル生理学・医学賞! 女性科学者の伝記絵本『カタリン・カリコの物語 ぜったいにあきらめない mRNAワクチンの科学者』10/31緊急発売!(西村書店)

    2023年のノーベル生理学・医学賞受賞が決定したカタリン・カリコ氏の半生をえがく伝記絵本です。 『カタリン・カリコの物語ぜったいにあきらめないmRNAワクチンの科学者』…

    文芸・カルチャー

    2023/10/28

  • ニュース

    黒柳徹子「今でも寝る前に本を読む」42年ぶりの続編『続 窓ぎわのトットちゃん』執筆に至った想いを語る

    国内で800万部、世界では2500万部を売り上げた黒柳徹子氏の自伝的小説『窓際のトットちゃん』。「落ち着きがない」という理由で小学校を退学になったトットちゃんこと黒柳…

    文芸・カルチャー

    2023/10/28

  • レビュー

    女性が自死した血まみれの部屋で起きた怪奇現象。葬儀・建設・清掃…業界の“中の人”だけが知る恐怖の実話怪談に背筋が凍る

    『業界怪談 中の人だけ知っている』(NHK「業界怪談 中の人だけ知っている」制作班/NHK出版) この世には様々な業界があり、“中の人”だけが知る“公然の秘密”のような怪談…

    文芸・カルチャー

    2023/10/27

  • レビュー

    今敏監督の遺作、サイケデリックな狂気的映画『パプリカ』の原作。夢に入り込む精神病治療に説得力があるわけ

    『パプリカ』(筒井康隆/新潮社) 悪夢に苦しめられた経験は誰しもあるだろう。僕の同居人もひどい悪夢に頻繁に悩まされては夜な夜なうなされているタイプの人間だった。 …

    文芸・カルチャー

    2023/10/27

  • 連載

    紫式部『源氏物語 五帖 若紫』あらすじ紹介。恋焦がれる義母との過ち。さらには、10歳の少女に一目惚れして誘拐!?

    誰もが知っている古典作品、『源氏物語』。教科書で勉強したことがあるけど、原文を読むのは難しいというイメージがあるかもしれません。しかし、現代にも通ずる魅力あふ…

    文芸・カルチャー

    2023/10/27

  • 特集

    【トークイベント】中・高校生と本をつなげる ~本と出会うきっかけをどう作る?(東京書籍)

    トークイベント 「【小説紹介クリエイターけんご×学校司書みちねこ】 中・高校生と本をつなげる~本と出会うきっかけをどう作る?」   開催日時:2023年11月4日(土)18:0…

    文芸・カルチャー

    2023/10/27

  • 連載

    『北風と太陽』あらすじ紹介。北風と太陽はどっちが勝った? 何事も方法はひとつではないことを教えてくれる物語

    児童書・絵本の定番として知られる『イソップ童話』の中でも、『北風と太陽』は知名度が高い作品の一つでしょう。簡潔ながら、子どもにもわかりやすく教訓を与えてくれる…

    文芸・カルチャー

    2023/10/27