18時過ぎても明るかった夏が終わり、17時にはすでに月が輝きだす季節。秋の夜長のはじまりです。家にいる時間が今までより長くなって、退屈を持て余しはじめる子もでてく…
文芸・カルチャー
2023/11/1
『楚歌 屈原幻想伝』(秋生騒/文芸社) 「四面楚歌」――誰もが耳にしたことのある四字熟語で、その意味は広く知られている。周囲が敵対者ばかりで、味方がいない状況を表し…
文芸・カルチャー
PR 2023/11/1
『ジャックポット』(筒井康隆/新潮社) スロットマシーンなどには「ジャックポット」と呼ばれる大当たりがあり、それまでの敗者たちの掛け金が累積されており、ギャンブ…
文芸・カルチャー
2023/10/31
森見登美彦氏の新刊『シャーロック・ホームズの凱旋』が中央公論新社より2024年1月22日(月)に発売される。2020年の『四畳半タイムマシンブルース』(KADOKAWA)以来の新…
文芸・カルチャー
2023/10/31
『江戸POP道中文字栗毛』(児玉雨子/集英社)第3回【全6回】作詞家で小説家の児玉雨子氏が、江戸文芸の世界を現代の視点で読み解いた話題作! 俳諧と現代ポピュラー音楽に…
文芸・カルチャー
2023/10/31
昔話の登場人物としては常連といえるたぬき。ほとんどの作品ではずる賢い・いたずら好き・たちが悪い、といったイメージで描写されていますが、『ぶんぶくちゃがま』に登…
文芸・カルチャー
2023/10/31
株式会社ブロンズ新社は、ヨシタケシンスケさんの絵本作家デビュー作『りんごかもしれない』の刊行10周年を記念して、オリジナルグッズが当たる読者プレゼントキャンペー…
文芸・カルチャー
2023/10/31
『モナドの領域』(筒井康隆/新潮社) 何か危機的な状況に陥った時に、思わず「神」に助けを乞うことはあるだろうか? 僕は、ない。結局のところ、もし神がいたとしても、…
文芸・カルチャー
2023/10/30
『いつかたこぶねになる日』(小津夜景/新潮社) 小津夜景のエッセイ集『いつかたこぶねになる日』は、2020年11月に素粒社より刊行。たちまち版を重ね、2023年新潮社より…
文芸・カルチャー
2023/10/30
世の中が乱れ、道理がなかなか通らないことを「正直者は馬鹿を見る」と言うことがあります。一方で「正直者は得をする」という教訓を含んだ物語は古くからみられ、『金の…
文芸・カルチャー
2023/10/30
『江戸POP道中文字栗毛』(児玉雨子/集英社)第2回【全6回】作詞家で小説家の児玉雨子氏が、江戸文芸の世界を現代の視点で読み解いた話題作! 俳諧と現代ポピュラー音楽に…
文芸・カルチャー
2023/10/30
動画、3DAR、実物大ポスターの豪華特典つき! 目に見えない体の中の世界の面白さを体感できる、人体図鑑の決定版! 2014年に発売した「学研の図鑑LIVE」シリーズは、ハイ…
文芸・カルチャー
2023/10/30
母のきもの箪笥 富山の実家には納戸があり、ずっしりした母の婚礼家具が三つ並んでいる。そのうちの一つは、観音開きの扉を開けると桐の引き出しが並ぶ、本式のきもの箪笥…
文芸・カルチャー
2023/10/30
『なれのはて』(加藤シゲアキ/講談社) この秋、注目の作家・加藤シゲアキさんの待望の新作『なれのはて』(講談社)が発表された。『小説現代10月号』(講談社)に書き…
文芸・カルチャー
PR 2023/10/30
『日本以外全部沈没 パニック短篇集』(筒井康隆/KADOKAWA) 日本で1年の間に震度1以上の地震が起こる回数のおおよその平均は2000回とも言われている。1923年9月1日の関東…
文芸・カルチャー
2023/10/29
『江戸POP道中文字栗毛』(児玉雨子/集英社)第1回【全6回】作詞家で小説家の児玉雨子氏が、江戸文芸の世界を現代の視点で読み解いた話題作! 俳諧と現代ポピュラー音楽に…
文芸・カルチャー
2023/10/29
『赤い靴』という作品を知っていますか? 赤い靴は、デンマークの童話作家であるアンデルセンの作品のなかでも特によく知られている作品のひとつで、『マッチ売りの少女』…
文芸・カルチャー
2023/10/29
新しい家で留守番をしているとき、今はもういないお父さんからもらったトイピアノをみつけたのんちゃん。お父さんにならった「カノン」を弾いてみると、となりの森からも…
文芸・カルチャー
2023/10/29
『存在のすべてを』(塩田武士/朝日新聞出版) 重厚長大な書物とはこういう本の為にあるような言葉だ。塩田武士『存在のすべてを』(朝日新聞出版)は、上質のミステリ小…
文芸・カルチャー
2023/10/28
『最後の喫煙者 自選ドタバタ傑作集』(筒井康隆/新潮社) たとえば、地球上のあなた以外の人間があまねく、髪の毛を剃り落としてつるんつるんのスキンヘッドになってしま…
文芸・カルチャー
2023/10/28
『龍神と許嫁の赤い花印 ~運命の証を持つ少女~』(クレハ/スターツ出版) 毎晩のように、夢に出てくる人がいる。優しく微笑むあの人を見かけるたび、夢だと分かっていて…
文芸・カルチャー
PR 2023/10/28
『源氏物語』といえば古典の名作として有名です。教科書で一部分を読んだことがあるけど、内容は詳しく分からないという人も多いのでは? 本稿では、第6章「末摘花」のあ…
文芸・カルチャー
2023/10/28
皆さんは『大きなかぶ』という童話を知っていますか。「うんとこしょ、どっこいしょ」というかぶを抜こうと引っぱるときの掛け声が有名で、国語の教科書にも採用されてい…
文芸・カルチャー
2023/10/28
2023年のノーベル生理学・医学賞受賞が決定したカタリン・カリコ氏の半生をえがく伝記絵本です。 『カタリン・カリコの物語ぜったいにあきらめないmRNAワクチンの科学者』…
文芸・カルチャー
2023/10/28
国内で800万部、世界では2500万部を売り上げた黒柳徹子氏の自伝的小説『窓際のトットちゃん』。「落ち着きがない」という理由で小学校を退学になったトットちゃんこと黒柳…
文芸・カルチャー
2023/10/28
『業界怪談 中の人だけ知っている』(NHK「業界怪談 中の人だけ知っている」制作班/NHK出版) この世には様々な業界があり、“中の人”だけが知る“公然の秘密”のような怪談…
文芸・カルチャー
2023/10/27
『パプリカ』(筒井康隆/新潮社) 悪夢に苦しめられた経験は誰しもあるだろう。僕の同居人もひどい悪夢に頻繁に悩まされては夜な夜なうなされているタイプの人間だった。 …
文芸・カルチャー
2023/10/27
誰もが知っている古典作品、『源氏物語』。教科書で勉強したことがあるけど、原文を読むのは難しいというイメージがあるかもしれません。しかし、現代にも通ずる魅力あふ…
文芸・カルチャー
2023/10/27
トークイベント 「【小説紹介クリエイターけんご×学校司書みちねこ】 中・高校生と本をつなげる~本と出会うきっかけをどう作る?」 開催日時:2023年11月4日(土)18:0…
文芸・カルチャー
2023/10/27
児童書・絵本の定番として知られる『イソップ童話』の中でも、『北風と太陽』は知名度が高い作品の一つでしょう。簡潔ながら、子どもにもわかりやすく教訓を与えてくれる…
文芸・カルチャー
2023/10/27
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初めての女性風俗で出会ったのは、気さくなイケメンセラピスト。興味本位で利用したはずが、完全にハマり抜け出せなくなった【書評】
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