『魔法使いの嫁 詩篇.75 稲妻ジャックと妖精事件』(竹田ダニエル/講談社) 稲妻ジャックは電光石火。とっても“イカした”探偵だ――。人間の世界で成長した妖精のジャック、…
文芸・カルチャー
2023/10/26
『わたしのグランパ(文春文庫)』(筒井康隆/文藝春秋) 筒井康隆といえば、SF。そうでないなら、ブラックユーモアの作家だと思い込んでいる人は多いだろう。だが、実は…
文芸・カルチャー
2023/10/26
千年前の物語でありながら色あせることのない名作『源氏物語』。教科書で勉強した時の難しいイメージがあるかもしれませんが、とても魅力的で人間味溢れる登場人物に今も…
文芸・カルチャー
2023/10/26
2023年9月、「ねずみくんの絵本」シリーズ40巻目となる最新作『ねみちゃんのチョッキ』が刊行されました。 タイトルを見て、一瞬、「あれ、どこかで聞いたことがあるな?…
文芸・カルチャー
2023/10/26
『裸の王様』は、デンマークの童話作家アンデルセンの手によって翻案された童話です。アンデルセンの作品のなかでも特に有名な作品のひとつで、真実が見えなくなった権力…
文芸・カルチャー
2023/10/26
『ものがたり洋菓子店 月と私』(野村美月/ポプラ社) どうしようもなく将来が不安、自分の気持ちに素直になれない、自分に自信が持てないetc…。そんな悩みを抱えている人…
文芸・カルチャー
2023/10/26
『旅のラゴス(新潮文庫)』(筒井康隆/新潮社) 読み終えた時、何だかうっとりしてしまった。旅とは人生であり、人生とは旅だ。やりたいことを貫き通し、ただ黙々と旅を…
文芸・カルチャー
2023/10/25
食欲、芸術、スポーツなど、秋は「○○の秋」が目白押し。特に2023年10月27日(金)から11月9日(木)にかけては「読書週間」と呼ばれており、まもなく“読書の秋”を満喫する…
文芸・カルチャー
2023/10/25
今年の10月13日で没後10年となったやなせたかし先生。 復刊ドットコムでは、数々の名作を生み出してきたやなせ先生の詩やエッセイなどを揃えたフェアを開催中です。 なん…
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2023/10/25
『猫はわかっている(文春文庫)』(文藝春秋) 現在私は、山奥の古い一軒家を借りて暮らしている。聞こえるのは鳥と虫の声のみ。だが、そこに時々「にゃあ」という声が混…
文芸・カルチャー
2023/10/24
『新装版 大いなる助走(文春文庫)』(筒井康隆/文藝春秋) こういう痺れるような悪ふざけを待っていた。「こんなこと書いちゃっていいの!?」と思わず圧倒される。と同時…
文芸・カルチャー
2023/10/24
『ガラム・マサラ!』(ラーフル・ライナ:著、武藤陽生:訳/文藝春秋) 格差社会なんてクソ喰らえ。ヒエラルキーの底辺に生まれたら最後。一生這い上がることなどできな…
文芸・カルチャー
PR 2023/10/24
新米、きのこ、栗、さつまいもに果物、おいしいものがいっぱいの実りの季節。一年を通して食べることが大好きな食いしん坊さんにも、秋はまた格別ですね。2倍増し、3倍増…
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2023/10/24
過ごしやすく行楽やイベントがいっぱいのこの季節。遠足やお出かけで子どもたちは乗り物を見たり、乗ったりする機会も多そうです。 今月のシリーズ絵本には、乗り物の絵本…
文芸・カルチャー
2023/10/24
秋の一大イベントとしてすっかり定着したハロウィン。仮装をして練り歩いたり、お菓子をもらったり、かぼちゃの飾りやお料理を作ったり、カラフルで楽しさいっぱいの行事…
文芸・カルチャー
2023/10/24
日本で「芸術の秋」がうたわれるようになったのは、大正時代からだとか。大きな美術の展覧会が開かれるのも秋が多いのだそうです。秋ならではの彩り豊かな実りや自然の美…
文芸・カルチャー
2023/10/24
『エロチック街道』(筒井康隆/新潮社) たとえば今、相当な空腹に襲われてぺこぺこだとする。歩いていると目の前に中華料理屋の扉が開き、中からにんにくと胡椒のきいた…
文芸・カルチャー
2023/10/23
『君が手にするはずだった黄金について』(小川哲/新潮社)第6回【全6回】『地図と拳』で直木賞を受賞し、『君のクイズ』で本屋大賞にノミネートされた小川哲氏が、自らを主…
文芸・カルチャー
2023/10/23
『青瓜不動 三島屋変調百物語九之続』(宮部みゆき/KADOKAWA) このまま三島屋シリーズは終わってしまうのか―― 前作の内容から、そう感じたファンは多かったはず。もちろ…
文芸・カルチャー
2023/10/23
2学期も中盤、小学校の単元学習は一段と深く広くなっていく時期ですね。中でも歴史学習は、古代から中世、近世と今に至るまでの時代の出来事が点から線に繋がっていくほど…
文芸・カルチャー
2023/10/23
10月に入ると、今年も残り3ヶ月……なんてふと頭をよぎるのですが、日によっては暑くて半袖で過ごす日があったり、カウントダウンの実感は、なかなかわかないものですね。年…
文芸・カルチャー
2023/10/23
この、手の平の上に乗っている”もっちり“可愛いぬいぐるみ。まあるい体にまん丸の目、小さなしっぽがついていて……どこかで見たことあるような。 そうです、五味太郎さんの…
文芸・カルチャー
2023/10/23
『無人島ロワイヤル』(秋吉理香子/双葉社) 「無人島に3つだけアイテムを持っていくとしたら?」。そう問われて、あなたならなにを思い浮かべるだろうか?生命を維持する…
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PR 2023/10/22
発表するたびに読者の期待を超える傑作を生み出し続ける作家、小川哲さんの最新作は、なんと作家小川哲が主人公。連作短編集『君が手にするはずだった黄金について』(新…
文芸・カルチャー
2023/10/22
『君が手にするはずだった黄金について』(小川哲/新潮社)第5回【全6回】『地図と拳』で直木賞を受賞し、『君のクイズ』で本屋大賞にノミネートされた小川哲氏が、自らを主…
文芸・カルチャー
2023/10/22
『メタモルフォセス群島』(筒井康隆/新潮社) 1986年に現在のウクライナで起きたチェルノブイリ原発事故で、放射能濃度が高まり、現地に生息していた緑色のアマガエルが…
文芸・カルチャー
2023/10/22
『君が手にするはずだった黄金について』(小川哲/新潮社)第4回【全6回】『地図と拳』で直木賞を受賞し、『君のクイズ』で本屋大賞にノミネートされた小川哲氏が、自らを主…
文芸・カルチャー
2023/10/21
『七瀬ふたたび(新潮文庫)』(筒井康隆/新潮社) 世の中には超能力者が登場する小説がたくさんある。その中でも異彩を放つ作品——それが、筒井康隆の『七瀬ふたたび(新…
文芸・カルチャー
2023/10/21
『それでも会社は辞めません』(和田裕美/双葉社) 何らかの壁にぶつかるたび、いつも思う。「わかりやすい正解があればいいのに」と。でも、そんなものはどこにもない。…
文芸・カルチャー
PR 2023/10/21
『じい散歩妻の反乱』(藤野千夜/双葉社) 歳を重ねることは人間として自然な現象であるのに、時折、未来への不安が募り、心が暗くなってしまうことがある。そんな時、心…
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PR 2023/10/21