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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,068件)

  • レビュー

    頼りがいのない息子と車椅子生活の妻を支えるスーパーシニア! 92歳のじいさんから学ぶ「人生の受け入れ方」

    『じい散歩妻の反乱』(藤野千夜/双葉社) 歳を重ねることは人間として自然な現象であるのに、時折、未来への不安が募り、心が暗くなってしまうことがある。そんな時、心…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/21

  • レビュー

    “サイコウの中学受験”ってなんだろう?著者は現役塾講師。学ぶこともできる教育エンタメ小説

    『小さな挑戦者たち~サイコウの中学受験~』(騎月孝弘/ポプラ社) 帰宅の遅くなった夜、塾帰りの小学生たちと駅で行き交うことがよくある。「こんな時間まで頑張ってい…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/21

  • 特集

    アートな絵本(2023年10月 新刊&おすすめ絵本)

    木々が色づき、心地よい風が吹く秋は、お子さまの感性を育むのにもぴったりの季節。読むだけで想像力や創作意欲を刺激するアートな絵本をご紹介します。 『おすしが ふく…

    文芸・カルチャー

    2023/10/21

  • レビュー

    レオナルド・ディカプリオ×マーティン・スコセッシで映画化。油田の権利を巡って起きた先住民殺人事件の謎に挑む

    『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン オセージ族連続怪死事件とFBIの誕生』(デイヴィッド・グラン:著、倉田真木:訳/早川書房) 『タクシードライバー』や『ウルフ・…

    文芸・カルチャー

    2023/10/20

  • レビュー

    『地図と拳』で直木賞の小川哲氏新著。主人公の著者自身が、80億の投資詐欺をしていた男と同じ「偽物」だと考えたワケ

    『君が手にするはずだった黄金について』(小川哲/新潮社) 『地図と拳』で直木賞と山田風太郎賞を受賞し、『君のクイズ』で本屋大賞にノミネートされた小川哲氏が、自らを…

    文芸・カルチャー

    2023/10/20

  • インタビュー・対談

    「想像で書いたのに、結果的に自分が似た境遇になってしまった」――新作小説『うるさいこの音の全部』で作家デビューの舞台裏を描いた思いとは? 芥川賞作家・高瀬隼子さんインタビュー

    『うるさいこの音の全部』 (高瀬隼子/文藝春秋) 2022年『おいしいごはんが食べられますように』(講談社)で第167回芥川龍之介賞を受賞した小説家・高瀬隼子さん。2023…

    文芸・カルチャー

    2023/10/20

  • 連載

    「何があっても、電話口で怒鳴る人間と、猫舌の人間は信用してはいけない」/君が手にするはずだった黄金について③

    『君が手にするはずだった黄金について』(小川哲/新潮社)第3回【全6回】『地図と拳』で直木賞を受賞し、『君のクイズ』で本屋大賞にノミネートされた小川哲氏が、自らを主…

    文芸・カルチャー

    2023/10/20

  • レビュー

    平凡なおれが「女性にデートを断られた」とTVニュースに? 集団心理を風刺的に描いた筒井康隆のユーモア短編集

    『おれに関する噂(新潮文庫)』(筒井康隆/新潮社) 〈NHKテレビのニュースを見ていると、だしぬけにアナウンサーがおれのことを喋りはじめた〉という一文で始まるのは、…

    文芸・カルチャー

    2023/10/20

  • 特集

    できた! が見える、学びの道しるべ「デジタル版がんばり賞・できたーず」 「学研の幼児ワーク」「頭脳開発」「まいにちのドリル(毎日のドリル幼児版)」(Gakken)

    カンタン操作でペット育成+学習管理+がんばり賞応募…こどもたちのやる気を育て、「できた!」を応援 1年間でのべ5000件の応募をいただいている、学研の幼児ワークの「が…

    文芸・カルチャー

    2023/10/20

  • ニュース

    小泉今日子×大島真寿美の対談や今村翔吾による講演も! 11月8日から「KYOTO BOOK SUMMIT」が開催

    本に関わる人たちが一丸となり、読書の秋を盛り上げるキャンペーン「本との新しい出会い、はじまる。BOOK MEETS NEXT」が10月27日(金)~11月23日(木・祝)の28日間、全…

    文芸・カルチャー

    2023/10/20

  • レビュー

    定時制高校から学会で発表を! 事情も年代もさまざまな学生たちが持つ熱い気持ちに、あの頃持っていたワクワク感を思い出す

    『宙わたる教室』(伊与原新/文藝春秋) 「もっと知りたい!」「試してみたい!」「作ってみたい!」……そんな純粋な好奇心にかられて何かに夢中になった体験、あなたにも…

    文芸・カルチャー

    2023/10/20

  • 特集

    ユーモア絵本(2023年10月 新刊&おすすめ絵本)

    お待ちかねのペットだよ、と渡されたのが“じゃがいも”だったり、主人公がまさかの“橋”だったり、忍者の正体がまさかまさかの“ひげ”だったり、設定から気持ちよく脱力させ…

    文芸・カルチャー

    2023/10/20

  • 特集

    ハロウィンのキュートな魔女&ゾンビ(2023年10月 新刊&おすすめ絵本)

    いつもは怖~い魔女やゾンビも、ハロウィンの日はなんだか楽しそう。おばけたちにとっても、ハロウィンは人間世界をのぞき見できるお祭りみたいなものなのかもしれません…

    文芸・カルチャー

    2023/10/20

  • 特集

    0・1・2歳 赤ちゃん絵本(2023年10月 新刊&おすすめ絵本)

    ふわふわふにゃふにゃの時期を経て、少しずつ自分の感情を出してくれる0.1.2歳の赤ちゃん。何を考えているのか分からないようでも、意外と刺激を求めているこの時期の赤ち…

    文芸・カルチャー

    2023/10/20

  • 特集

    秋の夜、じっくり読みたい 大人が泣ける絵本(2023年10月 新刊&おすすめ絵本)

    しんと静かな秋の夜長に、ふと心寂しくなったなら、開いてほしい絵本があります。 優しい眼差しで語りかけてくれる言葉。無理を重ねてこわばった心を、やわらかくほぐして…

    文芸・カルチャー

    2023/10/19

  • 連載

    『ムーン・パレス』を読んでいる人に幻滅するような男とは付き合わないほうがいい/君が手にするはずだった黄金について②

    『君が手にするはずだった黄金について』(小川哲/新潮社)第2回【全6回】『地図と拳』で直木賞を受賞し、『君のクイズ』で本屋大賞にノミネートされた小川哲氏が、自らを主…

    文芸・カルチャー

    2023/10/19

  • レビュー

    兄弟の使用済みパンツも汚れがマシなものは使う? そんな不潔悪臭家族に、心を読めるテレパス女子が家政婦をした結果

    『家族八景』(筒井康隆/新潮社) 目の前の相手の心の中を覗きたい! そう思ったことはないだろうか。 好きな人の心が知りたい時、トランプ遊びをしている時、詐欺師に騙…

    文芸・カルチャー

    2023/10/19

  • レビュー

    くらはしれいの初となる自作絵本『こねこのトト』が発売! 童話作家・角野栄子も「その猫はチャーミングにきまってる」と太鼓判

    『こねこのトト』(くらはしれい/白泉社) まるで海外絵本のようなレトロで躍動感あるタッチが人気を博しているイラストレーター・くらはしれい。2023年10月19日(木)に…

    文芸・カルチャー

    2023/10/19

  • レビュー

    女性を騙して惚れさせ風俗に落とす会員制バー。半グレ、大手広告代理店の闇、日本の歪みと悪を描いた社会派小説

    『半暮刻』(月村了衛/双葉社) 月村了衛氏の『半暮刻』(双葉社)は完全なフィクションでありながら、そらおそろしいほど現実とシンクロした小説だ。特に、大手広告代理…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/18

  • インタビュー・対談

    誰がこの毒から逃れられる? 絶望の現代社会とわずかな希望『半暮刻』月村了衛インタビュー

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年11月号からの転載です。 人は罪を犯す。誰もが犯罪者になる可能性を宿している。だが、同じ「犯罪」でも、追い詰められた結果だっ…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/18

  • レビュー

    引退間近!? の筒井康隆の青春SF小説『時をかける少女』。50年以上前の「タイムリープ」作品が今も愛される理由

    『時をかける少女(角川文庫)』(筒井康隆/KADOKAWA) 物語を読み終えた後も、しばらく辺りに甘い香りが立ち込めているような気がした。放課後の実験室、壊れた試験管の…

    文芸・カルチャー

    2023/10/18

  • 連載

    「あなたの人生を円グラフで表現しなさい」この就活の問いは根本が間違っている!?/君が手にするはずだった黄金について①

    『君が手にするはずだった黄金について』(小川哲/新潮社)第1回【全6回】『地図と拳』で直木賞を受賞し、『君のクイズ』で本屋大賞にノミネートされた小川哲氏が、自らを主…

    文芸・カルチャー

    2023/10/18

  • レビュー

    冤罪で監獄に48年間入れられた元死刑囚。彼の無罪をひとり信じた裁判官の悔しさと精神崩壊、死去までを追ったルポルタージュ

    『完全版 袴田事件を裁いた男』(尾形誠規/朝日新聞出版) 骨太で精緻なルポルタージュである。尾形誠規氏『完全版 袴田事件を裁いた男』(朝日新聞出版)は、1966年に袴…

    文芸・カルチャー

    2023/10/18

  • レビュー

    迷いと不安、そして震災――人気ミステリー作家・柚月裕子がデビューからの15年間を語った初エッセイ集

    『ふたつの時間、ふたりの自分』(柚月裕子/文藝春秋) さまざまな人間の生き様を活写する「作家」という人々。人間という生き物を普通以上に詳しく見る仕事だけに、そう…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/18

  • レビュー

    豪華客船で見つかった富豪の死体の謎。ユーモアあふれる軽妙な会話と、次々とたたみかける事件、ギャップのある展開に引き込まれる英国警察小説

    『運命の時計が回るとき ロンドン警視庁未解決殺人事件特別捜査班』(ジェフリー・アーチャー:著、戸田裕之:訳/ハーパーコリンズ・ジャパン) ロンドン警視庁の警部ウィ…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/18

  • 特集

    【プレゼント】食欲の秋にぴったりの「絵本ポストカード」をGET!<11月>

    毎月変わるお楽しみ♪「絵本ナビオリジナルポストカード」もれなくプレゼント! 対象期間:2023年11月1日(水)0:00~2023年11月30日(木)23:59 11月より始まる新企画。 …

    文芸・カルチャー

    2023/10/18

  • 特集

    子どもにとって難しい「寝る」を楽しく幸せな時間に 『とんとんとん』江口ノリコさんインタビュー (パイ インターナショナル)

    おやすみねかしつけ絵本『とんとんとん』が、10月25日に発売となります。「とんとんとん」の心地よいリズムは寝る前にぴったり。しかけをひらいてお布団をかけてあげるの…

    文芸・カルチャー

    2023/10/18

  • レビュー

    赤字家計から抜け出すために本当に必要なことって? SNSで話題を集める家計簿術に、ずぼらイラストレーターが挑戦

    『挑戦マンガ書くだけで月の生活費が13万円減った!奇跡の「づんの家計簿術」』(づん、うだひろえ/主婦の友社) 「デキる主婦は家計簿をつけている!」そんな憧れから、…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/17

  • レビュー

    アニメ化もされた青春バレーボール小説シリーズが完結! コート横で観戦している気分にさせる、手に汗にぎる展開がアツすぎる『2.43 清陰高校男子バレー部』

    『2.43清陰高校男子バレー部 next 4years〈I〉』(壁井ユカコ/集英社) このシリーズを読むまで、こんなにも男子バレーが熱く、こんなにも面白い競技だとは知らなかった。…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/10/17

  • レビュー

    実母を殺した少女の絵から読みとれる深層心理とは? 9枚の絵に隠された「不穏な謎」を追う、覆面ホラー作家「雨穴」最新作『変な絵』

    『変な絵』(雨穴/双葉社) ホラー作家で人気YouTuberの雨穴さんをご存じだろうか。黒い全身タイツに白いお面という風貌は一度目にしたら忘れないインパクトだが、さらに…

    文芸・カルチャー

    2023/10/16