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ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,068件)

  • レビュー

    前科者の女性3人と少年の奇妙な共同生活の謎。今、最も世間を騒がせる“少年の問題”を扱う衝撃ミステリー

    『残像』(伊岡瞬/KADOKAWA) 足元の水位が増していくように、不安感が這い上がってくる。感じるのは、正体不明の気持ち悪さ。得体の知れないものに巻き込まれているとい…

    文芸・カルチャー

    2023/9/28

  • 連載

    アルバイト中の一平が休憩から戻ろうとすると、通用口から入ってきた後輩の葛城が急に苦しみだした/残像①

    『残像』(伊岡瞬/KADOKAWA)第1回【全4回】ホームセンターでアルバイトをする堀部一平はある日、後輩の葛城が倒れ、彼を自宅まで送ることに。彼の部屋の隣には3人の女性…

    文芸・カルチャー

    2023/9/28

  • 連載

    「まるで実演販売みたいだ」歓迎会で先輩社員に自社製品のトングの魅力を力説!/株式会社シェフ工房 企画開発室③

    『株式会社シェフ工房企画開発室』(森崎緩/KADOKAWA)第3回【全4回】札幌にあるキッチン用品メーカー「シェフ工房」のアイディアグッズに魅了された新津七雪。憧れの「シ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/28

  • 連載

    『小公子』あらすじ紹介。『小公女』との違いは? 傲慢な偏屈じいさんを変えたのは、純真無垢な少年の心だった

    『小公女セーラ』と並び、『小公子セディ』というタイトルでアニメ化もされた児童文学『小公子』。その知名度や訳題から男児版『小公女』というイメージの強い本作ですが…

    文芸・カルチャー

    2023/9/28

  • レビュー

    『銀河鉄道の夜』で宮沢賢治が伝えたかったこととは? 子どもを文学好きにする「まんがで読破」ジュニアシリーズ

    『まんがで読破ジュニア銀河鉄道の夜』(宮沢賢治:原著、Teamバンミカス:漫画、長尾誠夫:監修/Gakken) 正直、長い間、宮沢賢治が苦手だった。どうしてなのかといえば…

    文芸・カルチャー

    2023/9/28

  • 連載

    人種差別する医者、薬を得られない少年。手厚い医療が当たり前にある社会への道のり/今日も、私は生きている。③

    『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第3回【全6回】修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら、…

    文芸・カルチャー

    2023/9/28

  • 特集

    『パンダ銭湯』大きなタオルてぬぐい(絵本館)

    『パンダ銭湯』が今度はタオルになりました! 今治タオルのコンテックスさんとtupera tuperaさんのコラボ商品です。 “大きなタオルてぬぐい”は、バスタオルサイズなのにと…

    文芸・カルチャー

    2023/9/27

  • 連載

    憧れのキッチン用品メーカーに入社。配属になった企画開発室は個性豊かなメンバーばかり/株式会社シェフ工房 企画開発室②

    『株式会社シェフ工房企画開発室』(森崎緩/KADOKAWA)第2回【全4回】札幌にあるキッチン用品メーカー「シェフ工房」のアイディアグッズに魅了された新津七雪。憧れの「シ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/27

  • レビュー

    望月けい、ぶくろて、ペンギンボックスetc…イラストレーターの“最前線”が詰まった「pixiv」監修のイラスト集『VISIONS 2024 ILLUSTRATORS BOOK』

    『VISIONS 2024 ILLUSTRATORS BOOK』(pixiv:監修/KADOKAWA) 2020年の創刊以来、毎年刊行されている「pixiv」完全監修のイラスト集「VISIONS」シリーズ。今年も新進気鋭…

    文芸・カルチャー

    2023/9/27

  • 連載

    グリム童話『白雪姫』あらすじ紹介。姫と王子の結婚式の余興で焼いた鉄靴を履き死ぬまで踊らされた――。継母の恐ろしい最期。

    ディズニープリンセスでおなじみ、絵本でも定番の白雪姫ですが、原作であるグリム童話の全文を読んだことのある方は意外と少ないのではないでしょうか? そこで今回はグリ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/27

  • 特集

    こんな暑い日には、坂道も空へと続くのかもしれない……『そらうみ』 【NEXTプラチナブック】

    絵本ナビがおすすめする「NEXTプラチナブック」(2023年8月選定)から、ご紹介する一冊はこちら! 待っていたのは白い雲の浜辺と真っ青な空の海だった! 毎月発売される新…

    文芸・カルチャー

    2023/9/27

  • 連載

    大人になるにつれ希少になっていく目的も意味もない遊びの中に、創造の原点が隠されている/美術の進路相談⑤

    『美術の進路相談』(イトウハジメ/ポプラ社)第5回【全5回】「絵を描くことを仕事にしたい」と思っている、美術大学や専門学校への進学を考えている人は必見! 大学の教…

    文芸・カルチャー

    2023/9/27

  • 連載

    「竹藪に人の骨がある」幼児期の体験が、その人の人格形成に与える影響は大きい/今日も、私は生きている。②

    『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第2回【全6回】修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら、…

    文芸・カルチャー

    2023/9/27

  • レビュー

    ウクライナ在住イラストレーターが描く「有刺鉄線」と「蝶」。文字のない絵本が訴える"世界の現在地"

    『イエロー・バタフライ』(オレクサンドル・シャトヒン/講談社) 身近な人を亡くしたあと蝶が舞っているのを見て「あ、あの人が会いに来てくれた」とうれしくなった。そ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/27

  • 連載

    便利なキッチン用品との出会いが人生を変えた! 北海道での一人暮らしが始まる/株式会社シェフ工房 企画開発室①

    『株式会社シェフ工房企画開発室』(森崎緩/KADOKAWA)第1回【全4回】札幌にあるキッチン用品メーカー「シェフ工房」のアイディアグッズに魅了された新津七雪。憧れの「シ…

    文芸・カルチャー

    2023/9/26

  • レビュー

    飯テロシーンも盛りだくさん!過去の挫折と向き合いながら、調理器具の開発をする新入社員を描く『株式会社シェフ工房 企画開発室』

    『株式会社シェフ工房企画開発室(角川文庫)』(森崎緩/KADOKAWA) 何らかの挫折を経験した際、どのような方法で立ち直るかは人によりさまざまだ。時間が解決することも…

    文芸・カルチャー

    2023/9/26

  • 連載

    絵を描く最初の一歩目はまず「絵を描くこと」。そしていざ白紙の画用紙を前にして気がつく事実/美術の進路相談④

    『美術の進路相談』(イトウハジメ/ポプラ社)第4回【全5回】「絵を描くことを仕事にしたい」と思っている、美術大学や専門学校への進学を考えている人は必見! 大学の教…

    文芸・カルチャー

    2023/9/26

  • 連載

    死に対する心の準備。眠る前の「3秒の感謝」で、毎日幸福の収支決算をする/今日も、私は生きている。①

    『今日も、私は生きている。世界を巡って気づいた生きること、死ぬことの意味』(曽野綾子/ポプラ社)第1回【全6回】修道院付属の学校に通いキリスト教の道に進みながら、…

    文芸・カルチャー

    2023/9/26

  • レビュー

    行間から染み出す悪臭……。女子高生の匂いを嗅ぐ男と、患者の痰や大小便の悪臭に苦しむ男を、「嗅覚」を軸に描いた小説集

    『狭間の者たちへ』(中西智佐乃/新潮社) 「尾を喰う蛇」で新潮新人賞を受賞した中西智佐乃氏が、初の単行本を刊行した。同作と「挟間の者たちへ」との2編が収められてい…

    文芸・カルチャー

    2023/9/25

  • 特集

    ずっと平和がいい。『わたしは きめた 日本の憲法 最初の話』 【NEXTプラチナブック】

    絵本ナビがおすすめする「NEXTプラチナブック」(2023年8月選定)から、ご紹介する一冊はこちら! 「わたし」を、「あなた」を、この国のひとりひとりを大事にすること。…

    文芸・カルチャー

    2023/9/25

  • 連載

    美術の世界で「発掘する人」とは? 創作活動で大きな役割を果たしてくれる縁の下の力持ち/美術の進路相談③

    『美術の進路相談』(イトウハジメ/ポプラ社)第3回【全5回】「絵を描くことを仕事にしたい」と思っている、美術大学や専門学校への進学を考えている人は必見! 大学の教…

    文芸・カルチャー

    2023/9/25

  • 特集

    0・1・2歳向け 赤ちゃん絵本(2023年9月 新刊&おすすめ絵本)

    9月に入り、朝夕の涼しい風に秋の訪れを感じます……が、それでもやっぱり今年は暑い、まだまだ暑い。赤ちゃんにも、ママ・パパにとっても手強い気候が続きますね。疲れもた…

    文芸・カルチャー

    2023/9/25

  • レビュー

    約160キロを馬と走る競技に向かう少女。陰湿ないじめと父の死を馬との対話を通して乗り越える壮大な物語『天翔る』

    『天翔る』(村山由佳/講談社) 窮地に立たされた時、人は無意識に祈ってしまう。「神様、どうか助けてください」と。だが、その願いはいつも聞き入れてもらえるわけでは…

    文芸・カルチャー

    2023/9/24

  • レビュー

    同じ映画を離れた席で観る女、番犬をレンタルする高齢女性…。6人の作家が描く「おひとりさま」に活力をもらう

    『おひとりさま日和』(双葉社) 『おひとりさま日和』(双葉社)は、6人の作家がそれぞれおひとりさま女性を描いた短編集である。なかでも、〈一緒になにかをしても心が…

    文芸・カルチャー

    2023/9/24

  • 連載

    オー・ヘンリー『最後のひと葉』あらすじ紹介。酒に溺れた売れない画家が最期に描いた傑作とは?

    『最後のひと葉』は、小学校、中学校の教材にもなったことのある小説で、オー・ヘンリーの作品のなかではもっとも知名度の高い作品といえるでしょう。肺炎にかかったひと…

    文芸・カルチャー

    2023/9/24

  • 連載

    美術の世界に必要不可欠なアイテムは「見る力」と「描く力」。この2つの特徴を解説!/美術の進路相談②

    『美術の進路相談』(イトウハジメ/ポプラ社)第2回【全5回】「絵を描くことを仕事にしたい」と思っている、美術大学や専門学校への進学を考えている人は必見! 大学の教…

    文芸・カルチャー

    2023/9/24

  • 連載

    一晩10万!? メニューはほぼ同じでも名前を変えるだけで2倍の値段で売れる日とは/お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音⑤

    『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第5回【全5回】飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話完…

    文芸・カルチャー

    2023/9/23

  • 連載

    島崎藤村『夜明け前』あらすじ紹介。藤村の父がモデル!? 幕末から明治、激動の時代に翻弄され続けた男の物語

    坂本龍馬の言葉として有名な「日本の夜明けぜよ」、実は時代劇から広まった台詞で、本人は言っていないとか。ともあれ、事実として幕末~明治維新期はそう形容されるほど…

    文芸・カルチャー

    2023/9/23

  • 連載

    同級生の絵の才能が羨ましい中学生男子。しかし、その同級生の反応は意外なものだった/美術の進路相談①

    『美術の進路相談』(イトウハジメ/ポプラ社)第1回【全5回】「絵を描くことを仕事にしたい」と思っている、美術大学や専門学校への進学を考えている人は必見! 大学の教…

    文芸・カルチャー

    2023/9/23

  • 連載

    お客さんよりもコックが大事!? 店の入り口近くでコックが喫煙していた時代の話/お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音④

    『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(稲田俊輔/新潮社)第4回【全5回】飲食店の裏側の生々しい話や、料理人ならでは熱い思い、お客さんとお店の本音など、1話完…

    文芸・カルチャー

    2023/9/22