KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ジャンル:文芸・カルチャー

過去の'文芸・カルチャー'ジャンルの記事一覧(9,067件)

  • 連載

    『かちかち山』あらすじ紹介。実は残酷でホラーな物語だった!? おばあさんを煮込んだ「ばばあ汁」をおじいさんに食べさせたタヌキへの因果応報

    日本人なら誰もが知る童話、かちかち山。幼少時、絵本などでタヌキに同情した方もいらっしゃると思いますが、改めて読み返してみると相応の罪を犯しています。 本稿では、…

    文芸・カルチャー

    2023/8/15

  • 特集

    絵本のストーリーを読むように…『おつきさまこんばんは』ほかロングセラー絵本が「オリジナルマスキングテープ」6種に!

    「こんなの欲しかった!」を実現したい。そんな思いを込めて制作を進めている「絵本ナビオリジナルグッズ」。そんな中でも何個でも欲しくなると人気があるのがマスキング…

    文芸・カルチャー

    2023/8/15

  • 連載

    「前の人たち、なんで外を見ていないんだ?」どんどん高くなる観覧車の中で、彼の視線が固まり…/意味が分かると怖い話③

    『意味が分かると怖い話』(藤白圭/河出書房新社)第3回【全10回】 一見何の変哲もない普通のストーリーのようだけれど、「何かがおかしい…」と違和感に気づいた瞬間、心…

    文芸・カルチャー

    2023/8/14

  • レビュー

    モノマネ芸人が「ご本人」に頼まれて死体遺棄に協力。元お笑い芸人が描く、嘘と騙し合いが巧みなどんでん返しサスペンス

    『モノマネ芸人、死体を埋める』(藤崎翔/祥伝社) 作家の藤崎翔氏は、あっと驚くどんでん返しの小説で読者を楽しませる。特に、度肝を抜かれたのが、かつてない仕掛けに…

    文芸・カルチャー

    2023/8/14

  • レビュー

    見えない、聞こえない、話せない、の三重障害の女性を地下から救え!救助災害ドローンを操って困難に立ち向かう災害救助小説『アリアドネの声』

    『アリアドネの声』(井上真偽/幻冬舎) 井上真偽氏の『アリアドネの声』(幻冬舎)は、その設定からして興味を掻き立てる小説だ。舞台は近未来的な地下都市。そこで巨大…

    文芸・カルチャー

    2023/8/14

  • 連載

    『ききみみずきん』あらすじ紹介。もしも、カラスの会話を理解できたら? 動物や植物の声が教えてくれたこと

    ペットを飼っている人は、動物が何を話し、どんなことを考えているかを知りたいと思ったことがあるのではないでしょうか?本作『ききみみずきん』は動物や植物の声が聞こ…

    文芸・カルチャー

    2023/8/14

  • レビュー

    出版不況でも盛り上がる児童書市場。児童文庫でシェアNo.1であり続ける角川つばさ文庫の強さとは?

    書店の閉店が相次ぎ、出版不況が叫ばれる昨今、唯一の例外として活性化しているジャンルがある。それが、児童書だ。出版不況が叫ばれて久しく、少子化によって読者の数が…

    文芸・カルチャー

    2023/8/14

  • レビュー

    あなたの町は殺人鬼だらけかもしれない。第17回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した倉井眉介氏の最新作『怪物の町』

    『怪物の町』(倉井眉介/宝島社文庫) 今年12月に映画の公開を控えている同名小説『怪物の木こり』で第17回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞した、倉井眉介氏の最…

    文芸・カルチャー

    2023/8/13

  • 連載

    毎朝エレベーターが一緒になる顔色の悪い女性。いつも一緒になる「彼女」の正体は、まさか……/意味が分かると怖い話②

    『意味が分かると怖い話』(藤白圭/河出書房新社)第2回【全10回】 一見何の変哲もない普通のストーリーのようだけれど、「何かがおかしい…」と違和感に気づいた瞬間、心…

    文芸・カルチャー

    2023/8/13

  • 連載

    『力太郎』あらすじ紹介。昔話史上稀に見る怠け者から生まれた!? 垢から生まれた男の子の英雄伝。その悲しい結末とは…

    『力太郎』の主人公は、垢から生まれた、その名も垢太郎(あかたろう)。この作品は『あかたろう』『こんび太郎』という名でも知られています。昔話のモチーフとしては少…

    文芸・カルチャー

    2023/8/13

  • 連載

    「うちのアパート……出るのよ」幽霊を退治するために、盛り塩を置こうとした瞬間…!?/意味が分かると怖い話①

    『意味が分かると怖い話』(藤白圭/河出書房新社)第1回【全10回】 一見何の変哲もない普通のストーリーのようだけれど、「何かがおかしい…」と違和感に気づいた瞬間、心…

    文芸・カルチャー

    2023/8/12

  • 連載

    『雪女』あらすじ解説。今夜のことを決して言ってはいけない――。最愛の妻は雪女でした。

    『雪女』というお話をご存じですか。日本各地に雪女の伝承があり、どれも少しずつ話の内容は異なるのですが、雪女の存在は昔から信じられており、畏怖の対象になっていた…

    文芸・カルチャー

    2023/8/12

  • レビュー

    「確実に負ける」データが出ていたのに、なぜ日本は無謀な戦争をしたのか。空気を読み続ける日本人への警鐘

    『昭和16年夏の敗戦(中公文庫)』(猪瀬直樹/中央公論新社) まもなく終戦の日がやってくる。毎年8月になると、戦争関連のテレビ番組なども増えてくるが、新たに明らかに…

    文芸・カルチャー

    2023/8/12

  • レビュー

    「投稿が遅れるでしょ!」インフルエンサーママの裏側は、子どもへの撮影強要に夫婦別居…SNSを巡る物語『インフルエンサーのママを告発します』

    『インフルエンサーのママを告発します』(ジェ・ソンウン:著、渡辺奈緒子:訳/晶文社) 「一般人でもSNSでお金を稼げる時代」と呼ばれて久しい昨今。“インフルエンサー”…

    文芸・カルチャー

    2023/8/12

  • レビュー

    6歳から性的虐待を受けていた『シーラという子』の続編。再会した恩師に「あんたのせいで生活が余計悪くなった」と怒りを露わにしたわけとは?『タイガーと呼ばれた子』

    『タイガーと呼ばれた子』(トリイ・L・ヘイデン:著、入江真佐子:訳/早川書房) 情緒障害児教室の教師を務めるトリイと、貧困・虐待など様々な問題を抱えていた少女シー…

    文芸・カルチャー

    2023/8/11

  • 特集

    まだ間に合う! 読書感想文におすすめの児童書 中学年・高学年

    長い夏休み、みなさん満喫していますか?楽しみすぎて、宿題のことを忘れていませんか?夏休みの宿題と言えば、パパとママが子どもの頃から苦戦している「自由研究」と「…

    文芸・カルチャー

    2023/8/11

  • 連載

    『姥捨山』あらすじ紹介。人が人を切り捨てなければいけない世界。理不尽な社会のルールを変えた親子の物語

    高齢の親が安心して暮らせる介護施設や老人ホームに入居させるのは、今どきそう珍しくない話です。しかしそういった仕組みがなかった時代には、一部で「姥捨て」という恐…

    文芸・カルチャー

    2023/8/11

  • 特集

    そろそろ大詰め! 読書感想文におすすめの絵本・児童書 低学年

    8月も後半戦。さあ、読書感想文の本は決まりましたか?まだ本を読めていない、どの本を読んだらいいのか分からないという方に朗報です! 絵本・児童書出版社さんおすすめ…

    文芸・カルチャー

    2023/8/11

  • ニュース

    私塾の受講料は“怪異の噂”? 金沢の文豪・泉鏡花の少年時代を綴る明治怪奇ミステリー『少年泉鏡花の明治奇談録』が発売!

    『少年泉鏡花の明治奇談録』(峰守ひろかず/ポプラ社) 『絶対城先輩の妖怪学講座』や『今昔ばけもの奇譚』など、妖怪を扱った作品を数多く手掛けてきた小説家・峰守ひろ…

    文芸・カルチャー

    2023/8/11

  • インタビュー・対談

    ラランド・ニシダ「家庭科は“2”でした。針に糸を通すのが苦手」 不器用な人に読んでほしいと語る著者の、器用に生きられない愛らしい一面〈インタビュー〉

    年に100冊の本を読む生活を10年続けている読書芸人、お笑い芸人ラランドのニシダが初小説『不器用で』(ニシダ/KADOKAWA)を書き上げた。不器用な人に読んでほしいと著者が…

    文芸・カルチャー

    2023/8/10

  • ニュース

    令和の技術で大正時代の東京を構築!? 映画『リボルバー・リリー』行定勲監督のこだわりで再現されたモダンな街並み

    (C)2023「リボルバー・リリー」フィルムパートナーズ 綾瀬はるかが主演を務める映画『リボルバー・リリー』が、2023年8月11日(金)より公開される。作中には大正時代の…

    文芸・カルチャー

    PR 2023/8/10

  • インタビュー・対談

    ラランド・ニシダの小説は暗すぎる? 又吉直樹「どれも優しいですよ」――小説家デビューを飾ったニシダが憧れの先輩と初対談!

    初めて小説執筆に挑戦し、短篇小説集『不器用で』が7月24日に発売となったニシダさん。小説家デビューにあたりどうしても会いたかったのが、芸人と作家のふたつのジャン…

    文芸・カルチャー

    2023/8/10

  • 連載

    『おむすびころりん』あらすじ紹介。自分次第で人生が変わる! ハプニングを楽しんだおじいさんに訪れた幸運な出来事

    「おむすびころりん、すっとんとん」は幼少時に口にしたことがある人も多いのではないでしょうか。『おむすびころりん』はこのフレーズが有名なおとぎ話で、おじいさんが…

    文芸・カルチャー

    2023/8/10

  • 特集

    たかやまるみさん初原画展 後半 8月22日(火)まで (日本標準)

    あのねブックスシリーズの絵本、『ぼくたちチーム』の初めての原画展が、群馬県太田市のアトリエみちのそらで、8/4(金)~8/22(火)まで開催されています。 8/6(日)にはたか…

    文芸・カルチャー

    2023/8/10

  • インタビュー・対談

    第20回「坊っちゃん文学賞」田丸雅智✕夏井いつき特別対談 ──アイデアで魅せる! ひろがることばの世界

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年9月号からの転載になります。 松山市が主催する「坊っちゃん文学賞」は今年で20回目、そしてショートショートの文学賞として生まれ…

    文芸・カルチャー

    2023/8/10

  • レビュー

    知らなければよかった真実に絶望する。貴志祐介が贈る、珠玉のホラーミステリ『梅雨物語』

    『梅雨物語』(貴志祐介/KADOKAWA) じっとりとした恐怖が、全身にまとわりついている。降り止まない長雨の中に閉じ込められたような、絶望感。ジメジメと蒸し暑いはずな…

    文芸・カルチャー

    2023/8/9

  • レビュー

    映画「バカ塗りの娘」原作。50回塗っては研ぐを繰り返す「バカ塗り」と呼ばれる伝統工芸を通して紡ぐ、無口な父と娘の絆の物語

    『新版ジャパン・ディグニティ』(髙森美由紀/産業編集センター) 青森の津軽塗は「バカ塗り」と言われる。 日本が誇る伝統工芸である津軽塗。塗っては研ぐという工程を50…

    文芸・カルチャー

    2023/8/9

  • 特集

    ときめきトゥナイト展&ふろく展 行ってきました報告(集英社)

    ときめきトゥナイト展(東京会場)報告 少女漫画雑誌『りぼん』での連載開始から40年、現在も『クッキー』で連載中の『ときめきトゥナイト』。池野恋先生が描く不朽のラブ…

    文芸・カルチャー

    2023/8/9

  • レビュー

    愛犬の死が近づいている――中年男性と老犬の静かで愛に溢れた一日。“生きる”とは何かを見つめ直すオランダのベストセラー小説【書評】

    『ある犬の飼い主の一日』(サンダー・コラールト:著、長山さき:訳/新潮社) “心臓が鼓動している––ヘンク・ファン・ドールンは目を覚ましてそう思う” こうして始まる『…

    文芸・カルチャー

    2023/8/9

  • インタビュー・対談

    <宮部みゆきインタビュー>おちかが母親に、そして富次郎にも岐路が。ますます目が離せない江戸怪談シリーズ第9弾『青瓜不動 三島屋変調百物語九之続』

    ※本記事は、雑誌『ダ・ヴィンチ』2023年9月号からの転載になります。 神田で袋物を商う三島屋の名物といえば〈変わり百物語〉。この店を訪れた語り手は、黒白の間と呼ばれ…

    文芸・カルチャー

    2023/8/9