【最新号レポ】『ヒロアカ』これが“切り札の正体”か…!! AFOが匂わす“仕込み”の正体に読者がザワつく/ジャンプ30号

マンガ

公開日:2022/7/3

週刊少年ジャンプ
『週刊少年ジャンプ』30号(集英社)

※この記事は最新号の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 『僕のヒーローアカデミア』第357話が、2022年6月27日(月)の『週刊少年ジャンプ』30号に掲載された。AFO(オール・フォー・ワン)が仕込んできた“切り札の正体”を巡り、SNS上には「エリちゃんが出てきたってことは“巻き戻し”の個性?」「まさか全盛期の姿に戻る気?」といった考察の声が広がっていた。

 前話にて戦線復帰を遂げたエンデヴァーは、AFOに対して次々と攻撃を畳みかけていく。最大火力でAFOの身を焼き続け、ついに彼の肉体は消し炭状態に。「“超再生”が無いことは確認済み…!」「死柄木のような肉体でない以上はもう…」と勝利を確信しかけるエンデヴァーだったが、ここで思わぬ事態に見舞われる。

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 崩れかけたAFOが突如喋り始め、「この総決算に僕が何の仕込みもなくノコノコ現れたと思ったか?」と問いかけてきたのだ。さらに「この身体は僕にとってもう用済みで捨て去るだけのもの…」「だからこそ――試せる事がある」と語る背景には、“巻き戻し”の個性を持つ少女・エリの姿が描かれている。

 彼女の個性といえば単なる時間的な巻き戻しに留まらず、ヒトを猿に退化させるような遺伝子レベルの操作も可能にする力。そして次の瞬間、消し炭となったAFOの身体に“目”や“耳”が戻り始めるのだった――。

 SNS上には驚きの声が続出するとともに、「耳と目が復活してるってことは素顔に戻ってるってことだよね?」「ついにAFOの素顔が公開される!?」と予想する声も少なくない。

 果たしてAFOが匂わす“仕込み”の正体は…。次回が楽しみだ。

僕のヒーローアカデミア
『僕のヒーローアカデミア』34巻(堀越耕平/集英社)