【最新話レポ】『怪獣8号』褒め方が完璧! 浮かない顔をするカフカの元へ現れた保科副隊長が理想の上司すぎる!?/第65話 ジャンプ+

マンガ

公開日:2022/7/3

怪獣8号
『怪獣8号』7巻(松本直也/集英社)

※この記事は最新話の内容を含みます。ご了承の上お読みください。

 『少年ジャンプ+』で、2022年6月24日(金)に『怪獣8号』第65話が配信された。同話では久しぶりに主人公・日比野カフカへスポットが当たることに。カフカが思い悩む中、彼の所に現れた保科宗四郎の言動に称賛の声が集まっていた。


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 市川レノが史上初の6号適合者になり、訓練を開始したという知らせを聞いたカフカ。自分の力でどんどん認められていくレノに対し、カフカは求められているのは「怪獣8号」の力で「俺はどうだ?」「自分の力で何か掴めたか?」と思い悩んでしまう。

 すると浮かない顔をするカフカの元へ突如保科が現れ、首筋にいきなり刃をつきつけてくる。驚いて尻餅をついたカフカに、保科は「あースッキリした リベンジ達成」と一言。今のドッキリでこれまで正体を隠していたことはチャラにすると告げるのだった。

 さらに「それからもひとつ伝えとく」と前置きし、カフカへ第3部隊を救ってくれた礼を述べる。「怪獣8号にやなく」「リスクを顧みず変身した 日比野カフカにや」と念押しする保科に、カフカだけでなく読者も心を打たれたよう。ファンからは「保科副隊長が最高の上司すぎる」「絶妙なタイミングでカフカ自身をねぎらってあげる姿に惚れた!」と絶賛の声が絶えない。

 物語ラストでは「僕が戦い方を教えたる」と保科がカフカを鍛える展開へ。保科の教えでカフカ自身がどれほどパワーアップするのか楽しみだ。