売り切れ続出で発売即重版決定!歌い手・そらる初小説『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』

文芸・カルチャー

公開日:2022/12/2

 11月22日(火)に発売された、歌い手・そらるの初小説『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』が売れ行き好調につき、早くも重版が決定した。

『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』(そらる/KADOKAWA)

 そらるが作詞作曲を手掛けたオリジナル楽曲「嘘つき魔女と灰色の虹」を題材に、自らノベライズした本作。

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 発売後から「完売しました!」と書店Twitterで悲鳴があがるなど各所で話題となり、紀伊國屋書店 和書 文芸 ウィークリーランキング 1位(11月17日~11月23日のベストセラー)、Amazon 売れ筋ランキング 本 SF・ホラー・ファンタジー部門 1位(2022/11/22 調べ)にランクインした。

 舞台はすべてが灰色に染まった“イロ”のない世界。唯一イロを見ることができるのは“魔法使い”だけ――。鮮やかな世界に憧れる少年・ルーマと、魔法使いの少女・イリアの出会いから始まる物語だ。

 雑誌『ダ・ヴィンチ』2020年8月号から2022年3月号まで、およそ1年半にわたり連載され、単行本化にあたって大幅に加筆修正されている。

 歌で、楽曲で、物語を紡ぎ続けてきた歌い手・そらるの新たなる挑戦となる本書をぜひチェックしてほしい。

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