『BORUTO-ボルト-』が来春より『週刊少年ジャンプ』で連載スタート! 岸本斉史の番外読切も同時掲載

マンガ

公開日:2015/12/20

    池本幹雄による『BORUTO-ボルト-』ティザーカット

 『NARUTO-ナルト-』続編の『BORUTO-ボルト-』が、2016年春より『週刊少年ジャンプ』で連載を開始することが、2015年12月19日(土)に「ジャンプフェスタ2016」で発表された。

 『BORUTO-ボルト-』は、『NARUTO-ナルト-』の主人公ナルトの息子・うずまきボルトらの世代の活躍を描く物語。2016年春より毎月1回『週刊少年ジャンプ』で連載を開始する。脚本を小説家の小太刀右京が、漫画を池本幹雄が描き、原作と監修を『NARUTO-ナルト-』の作者である岸本斉史が手掛ける。

 『BORUTO-ボルト-』連載が発表されたジャンプスーパーステージでは、同じく2016年春の『週刊少年ジャンプ』に、岸本斉史自身による『BORUTO-ボルト-』の番外読切作品が掲載されることも発表された。

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『NARUTO-ナルト-』
岸本斉史による、最強忍者「火影」を目指す、うずまきナルトを主人公とした忍者コミック。1999年に連載スタートし、2014年に完結。日本のみならず、海外でも高い人気を誇り、全世界でのコミックス累計発行部数は2億部を超える。『NARUTO-ナルト-』完結後、ナルトとともに成長したサスケとサクラの娘である、うちはサラダを主人公とした『NARUTO-ナルト-外伝 ~七代目火影と緋色の花つ月』を短期集中掲載。現在はテレビ東京系列でアニメ「NARUTO-ナルト-疾風伝」を放送中。

岸本斉史(きしもと まさし)
岡山県出身。1996年、『カラクリ』にて新人漫画賞『ホップ☆ステップ賞』佳作を受賞、同年『赤マルジャンプ』でデビューを果たす。1997年読切『NARUTO』が掲載され、その後1999年に『NARUTO-ナルト-』の連載を開始し、2014年11月に全700話に及ぶ連載を完結。2015年、平成26年度芸術選奨文部科学大臣新人賞(メディア芸術部門)を受賞。

「ジャンプフェスタ2016」
『週刊少年ジャンプ』『少年ジャンプ+』『Vジャンプ』などのジャンプ5誌が開催する日本最大級のマンガイベント。2016年で17回目となり、2015年は2日で16万人ものファンが来場した。ジャンプフェスタでしか見れない人気漫画家や声優たちが出演する「ジャンプスーパーステージ」や、原画・直筆原稿を展示する「ジャンプ原画ワールド」、最新ゲーム体験などが楽しめる。
⇒「ジャンプフェスタ2016」公式HP