他人のリア充に押しつぶされそうな未婚のアラサー女子の叫び… わたしはあの子と絶対ちがうの!!

コミックエッセイ

2015/12/27


 自己承認欲求の塊のアラサー、とあるアラ子の衝撃のデビュー作『わたしはあの子と絶対ちがうの』が2016年1月7日(木)に発売される。SNS時代に適応できない主人公「とあるアラ子」が、本当の幸せを求めて、もがきながらも前に進むコミックエッセイだ。


 人間ひとりひとりがオンリーワンなんて言うけど、“もってない人もいる”! と声高々に叫んでいるかのような同書『わたしはあの子と絶対ちがうの』。定職なし、未婚のアラサー女子のアラ子は、ムカつくと分かっているのに、嫌いな子のツイッターを頻繁にチェックしてしまったり、とにかく誰かから「すごい!」って言われたいと強く願っている。


 そんな人間味あふれるアラ子に、ミュージシャンで俳優の元「ミドリ」の後藤まりこも、「これ、めっちゃおもろい。迷いのある感じが、人間らしい。作者さんは性格悪くてまっすぐで可愛い女子なんやろうなあ。バカしょうじき・バカたろう(全力で褒めている)」と絶賛。不器用に生きていくアラ子を他人のこととして、時には自分のことのように楽しめる作品だ。



 同書は、とあるアラ子の自費出版マンガ『何故わたしは恋人のCD棚を端から聴き、レビューするようになったのか漫画』を全ページ描き直し、大幅修正したもの。ページ数も、50ページから128ページと大幅加筆されており、ほぼ別の作品と言っても過言ではないので、読み比べてみるのもオススメだ。

■『わたしはあの子と絶対ちがうの
著:とあるアラ子
価格:926円(+税)
発売日:2016年1月7日(木)
仕様:A5判並製/128ページ
出版社:イースト・プレス

とあるアラ子
1983年生まれ、東京都出身。恋人の持っているCDを片っ端から聴いていくブログ「うんいち~運命の一枚をさがせ~」で、あまりにも的外れなレビューが一部の音楽ファンから注目を浴びる。その後、ブログ開設に至るまでを描いた『何故わたしは恋人のCD棚を端から聴き、レビューするようになったのか漫画』を自費出版。異例の300部を売り上げるヒットとなった。