淡い青春のエロ描写にファン釘付け!『富士山さんは思春期』に実写化&アニメ化希望の声!

アニメ・マンガ

2016/5/4

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 2016年2月27日(土)に単行本8巻目が発売され、無事完結を迎えた『富士山さんは思春期』。「長身女子萌え激しすぎて動悸息切れ」「かわいさのあまり変な声出たぞ…」「俺もあまずっぺえ青春がしたいぜ…」と大好評を博した同作だが、「どうせなら実写化かアニメ化でもしないかな」「実写化おねがいしゃす!」と、まだまだ見たりないファンから実写化・アニメ化を希望する声が続出している。

 『富士山さんは思春期』は2012年から2016年まで『漫画アクション』(双葉社)で連載された学園系ラブコメディ。中学2年生で身長181センチと高身長の女の子・富士山牧央(ふじやま・まきお)と、同学年で身長160センチの上場優一(かんば・ゆういち)の淡い青春の恋愛模様を描いた凸凹カップルの物語だ。

 著者であるオジロマコトは、家庭教師の茶畑ナナにエロい妄想を膨らませる白井幸少年の思春期を描いた『カテキン』や、覆面をかぶった男による連続暴行事件とその被害女性の行く末を描いた『恋人8号』など、随所にエロを散りばめた漫画を多数輩出してきた。そんな著者が描く『富士山さんは思春期』はカップルの日常をほのぼのと描いた作品だが、たま~に描かれる淡い青春のエロ描写には「オジロマコト氏がこの世に生まれてきたことを感謝する」「富士山さんのわがままダイナマイトボディーは男のロマンだ!」「ありがたやありがたや」と感謝を述べるファンが続出。

 だが、同作が人気を得た理由は「2人の恋愛模様が心地いい!」「中学生の頃を思い出すなあ」「ただ純粋に二人の恋愛に心惹かれている。どうしたんだ俺」との声も上がるように、どこか懐かしさを感じる、2人の醸しだす甘酸っぱさ。ラブコメには珍しく心理描写が少ないおかげで、牧央や優一のちょっとした仕草や顔色で何を考えているのか、何を言いたいのかを読者が手探りで感じ取らなければいけない。普通であれば「登場人物が何を考えているのか分かりずらい」といった声が上がりそうなものだが、「でもこれがリアルってことだよね」「現実の世界に心理描写なんて存在しないんだから、これこそ真実に他ならない」「逆に心理描写を省いたおかげで、息遣いとか脈拍まで感じられてめっちゃドキドキする!」と大絶賛されている。

 特に2人の幼稚園時代、背が高いという理由だけで不当な扱いを受けた牧央を優一が慰めるシーンでは、彼女を気遣うセリフなど一切出てこない。ただ牧央の手から傘を取り上げ、それを無言で差し出すという、一見すると何がしたいのか分からない描写のようにも思えるが、読者からは「分かる分かるぞ、優一。お前の気持ちは俺には伝わった」「不器用な男はその仕草で、その目で愛を語る。中学生時代の俺みたいだ」と共感の声が多数聞かれた。

 その他にも「まったりと緩やかに時間が流れている世界感? ほのぼのした雰囲気」「青春だなー! 富士山さんはもちろんかわいいんだけど、上場君も『やんちゃそうで意外に純情』的ないい子だよね。キャラクターがみんな魅力的でほっこりします」「富士山さんのことを主人公がよく見てるところが、自分の学生時代の恥ずかしい行動を思い出せてくれました」と大好評。

 あまりの人気ぶりにアニメ化&実写化を期待するファンが続出し、特に実写化では「富士山さん役はぜひ小林歌穂さんでお願い致します」「実写化したら熊井ちゃんが主演っていうのはみなさんの総意だと思いますが」と、好きなタレントや歌手を推す声や「やっぱ童顔のバレーボール選手がいいんやない? 木村沙織とか」「顔可愛いし滝沢ななえでOK!」と現役バレーボール選手の名を挙げ、ネットでは大盛り上がり。

 アニメ化&実写化情報はまだ入っておらず、今後もどうなるかわからないが、甘酸っぱい恋愛漫画の同作を実写化したら反響は凄まじいものになるだろう。ファンの思いを背負って実現されることを期待したい。

■『富士山さんは思春期』8巻発売中!
著:オジロマコト
価格:648円(税込)
出版社:双葉社