簡単&おいしくてお弁当に大活躍! 今までなかった“新しいおにぎり”まとめ【作ってみた】

食・料理

2016/4/28

 新生活で、お弁当作りが始まる人も多いこの季節。また、過ごしやすい気候の中、GWなどお弁当を持ってでかけることも増えるのではないだろうか。お弁当というと、“欠かせないおかず”が注目されることが多いが、一番入れる頻度が高いのはご飯やおにぎりのはず。おにぎり1つで、お弁当の印象もずいぶんと変わるものだ。

 特に近年、そんなおにぎりのバリエーションを増やすべく、今までになかったタイプのおにぎりが登場して注目を集めている。おにぎり関連の書籍も多数出版されており、今、おかずだけでなく、ご飯の食べ方が改めて注目されているといえる。そこで、今話題の人気おにぎりをまとめてみた。

おにぎらず』(しらいしやすこ/宝島社)
スティックおにぎり』(ダンノマリコ/主婦の友インフォス情報社)
カラダよろこぶオイルおにぎり』(神田依理子/辰巳出版)

おにぎらず

 まずは、おにぎりの常識を打ち破り、おにぎりブームの火付け役となった「おにぎらず」。 名前の通り、“にぎらない”のが特徴。おにぎらずの書籍は、2014年12月『人気シェフの和・洋・中「おにぎらず」レシピ 』(三才ブックス)の発売以降、『おにぎらず』(しらいしやすこ/宝島社)など多数出版されており、その人気の高さが窺える。


 今回は、『おにぎらず』から「鮭とふわふわ卵のおにぎらず」と「梅ささみのおにぎらず」の2品を作ってみた。にぎる必要がないので、切った卵焼きをそのまま、さらには鮭まで入れることができるのが嬉しい。どちらも味がいいのはもちろんだが、断面が綺麗でお弁当にぴったり。注目を集められそうだ。

スティックおにぎり

 続いて、おにぎらずがデコレーションされるようになり、“デコおにぎり”の変化球として登場したと思われる「スティックおにぎり」。スティック状になっているので、巻きずしのように断面を楽しむことも、外側をトッピングすることも可能。口に入れやすい形状で、子どものお弁当等で重宝しそう。


 今回は、『スティックおにぎり』(ダンノマリコ/主婦の友インフォス情報社)の中から「チーズ入りちくわ天」と「コロッケ風」を作ってみた。チーズを入れたちくわの磯辺揚げは、味だけでなくボリューム面でも満足できる。「コロッケ風」のように表面に具が見えているものは、クッキングシートやアルミホイル、ラップを切ったものをセットにしておくと食べやすい。

オイルおにぎり

 そして最近新しく登場した「オイルおにぎり」。「おにぎらず」や「スティックおにぎり」と比べると見た目は普通だが、おにぎりに油っ気のあるものを混ぜ込むことで腹持ちがよくなり、美味しさも持続する、ということに注目したもの。オイルの種類によっては健康効果も期待でき、幅広い年齢層の人に注目されている。


 こちらは『カラダよろこぶオイルおにぎり』(神田依理子/辰巳出版)の中から「みょうがのオイルおにぎり」と「オリーブとドライトマトのオイルおにぎり」を作ってみた。オイルおにぎりは時間が経っても美味しく食べられる上、腹持ちもいい。お弁当にはもちろん、朝作って冷蔵庫に入れておくと、帰宅が遅くなった日の晩ご飯や、小腹がすいた時にも重宝しそうだ。

 他にも「肉巻きおにぎり」や「たまごおにぎり」などのご当地おにぎりも、TV番組等で紹介され、全国的に人気を得てきている。日本人にとって、おにぎりはなじみ深い食べ物だが、まだまだ食べたことのないおにぎりがたくさん存在している。「お弁当のバリエーションを増やしたい!」「もっとおしゃれなおにぎりが作りたい!」という人は、これらの新しいおにぎりに挑戦してみては?

文=月乃雫