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「聞き方」を変えれば仕事はうまくいく! 誰もがたちまち聞き上手になれる9つの心得

 プロが語るコミュニケーションの肝である「聞く技術」を紹介した『「聞き方」を変えればあなたの仕事はうまくいく』が、2016年10月28日(金)に発売された。

 一般社団法人・日本経済団体連合会が行った「2015年度 新卒採用に関するアンケート調査結果」で「選考にあたって特に重視した点」を聞いたところ、86%の企業が「コミュニケーション能力」が必要だと答えている。主体性60%、チャレンジ精神54%をおさえて、社会人においてダントツに求められている能力が「コミュニケーション能力」なのだ。

 この重要なコミュニケーション能力の中で、最も必要なのが「聞く力」だと同書の著者である上阪徹は述べる。過去には「話し方」の本が流行したが、上阪は「しゃべることがコミュニケーション力ですか?」と直球を投げかけている。

 「本当はみんな話したがっている」という上阪。そして、そんな心を満たしてくれる「話を聞いてくれる人」は、大変評価されるのだ。しかも、「上手に話す」には多様なスキルが必要だが、「この人に話しても大丈夫だ」と思ってもらうことは、ちょっとしたコツをつかむだけでOK。「気持ちの良い挨拶をする」「聞くことを事前に考えておく」「あいづちやうなずきを大切にする」など、明日からすぐに使えるようなポイントがまとめられている。

聞き方マスターになるための具体的なアプローチ
・相手からやや斜めの位置に座り、フォーマルな距離感をつくろう
・見た目で評価が決まることもあることを知ろう
・5W1Hで質問を考えておこう

 聞き方を習得すれば、なぜか営業がうまくいかない営業マンも、上司と何の話をして良いかわからない若手社員も問題を解決することができる。そして、自分の苦手意識を払拭できたら、自己評価も変わり、自信を持って、相手と向き合うことができるようになるのだ。ここでは、「聞き方マスターになるための具体的なアプローチ」と、著者が何よりも大切だと述べている聞くための「9つの心得」を紹介しよう。

聞くための「9つの心得」
・聞かれることは嬉しいことであると知る
・聞くことは意外に簡単ではないと認識する
・聞く姿勢は相手に伝わると理解する
・相手に関心を持つ
・大事なことは、話しやすい雰囲気作り
・うまく聞こうとしなくていい
・やってはいけない聞き方がある
・聞くことは学びにつながる
・聞いていれば、聞いてもらえる

 「聞く」ことがどういうことかを理解し、聞くための姿勢・準備を整えていくことが重要だと解説する同書。聞き方の基礎力を養い、どんな人と向き合ってもスムーズにコミュニケーションをとることができる1冊となっている。

※掲載内容は変更になる場合があります。

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