アニメ「NARUTO」第701話でイタチの意外過ぎる一面が明かされ「どこに欠点があるの？」と絶賛の声！

　2016年10月27日（木）に放送されたアニメ「NARUTO -ナルト- 疾風伝」の第701話「SASUKE・SAKURA」で、あの大人気キャラの意外な一面が明かされ大反響となっている。

　現在「NARUTO -ナルト- 疾風伝」は、原作の補完をするような形で、各キャラクターの幼少期の様子が順番に描かれている。第700話「NARUTO・HINATA」では、うずまきナルトと日向ヒナタの知られざるエピソードが放送され、今回はうちはサスケと春野サクラの幼少時代が描かれた。

　サスケのエピソードでは、原作にも描かれていたように兄・イタチに構ってもらいたいサスケの様子が盛りだくさん。忙しくて相手にしてくれないイタチを見て拗ねるサスケ。この様子に「幼少期のサスケめっちゃかわいい」「ショタサスケまじ天使」「ショタサスケの可愛さ・破壊力といったらもう」と、女性ファンはメロメロになっているようだった。

　だがさらなる胸キュンポイントがこの話にはあった。ここからがアニメオリジナルストーリーとなる。ある日父のフガクと母のミコトが一日家を留守にすることとなり、サスケとイタチは二人きりで過ごすことになった。クナイの投げ方や、うちは一族についてイタチから教わり、終始ニコニコのサスケ。そして夕方になったところ、なんとイタチが料理を作ると言い出したのだ。

　あの寡黙で生活感が一切ないイタチが、一体どんな料理を作ることができるのか。「目玉焼きかな」「目玉焼きだろうな」とファンが質素な料理を予想していたところ、出てきたのはなんと、刺身、チャーハン、蟹を蒸したようなもの、チキンの丸焼き、シチュー的なもの、エビを使った謎の料理、イカ料理、と主婦顔負けのものだった。そして作り過ぎである。

　これには「イタチの料理スキルすげぇ」「まさかの料理できる系男子だったのか！」「イタチさん料理ガチ勢だった」と驚きの声が続出、さらに「顔も良くて才能もあって頭も良くて性格も問題なくて料理も出来るとかなんなの？」「こんなお兄ちゃんほしいw」「なんやこいつ、どこに欠点があるの？」「イタチ最強説はこれで立証されたな」と、男女問わず称賛の声が寄せられた。

　次々に意外なキャラの一面が明かされていくアニメ「NARUTO -ナルト- 疾風伝」。ファンならばこれを見逃さない手はないだろう。