いい意味でラノベイメージを裏切る作品ラインナップ!大人が楽しめる新レーベル『プライムノベルス』誕生!

アニメ・マンガ

2017/1/18

 大人気ライトノベルレーベル「ヒーロー文庫」から、兄弟レーベル「プライムノベルス」が立ち上がった。2017年1月18日(水)には創刊第1弾の4作品が発売されたのだが、その充実の内容に「うぉぉぉ、すげーラインナップ! このレーベルは期待できそう!」と大反響が上がっている。

 ライトノベルファンから絶大な支持を得る「ヒーロー文庫」は、重版率100%、シリーズ累計550万部以上を誇っている。その「ヒーロー文庫」の兄弟レーベルとして生まれた「プライムノベルス」だけに、ライトノベルファンからの注目度は高い。毎月中旬に刊行予定で、創刊記念として2カ月連続特別価格900円(+税)で発売される。他のライトノベルレーベルの平均価格が大体1,200円程度ということを考えるとかなりお手ごろで、新たなお気に入り作品を発掘する際も気軽に試すことができる。

 さらにカラー口絵は、通常2~4ページが相場のところ、「プライムノベルス」は8ページ以上ということで、美しいイラストを存分に堪能できるのも嬉しいところ。この内容にはライトノベルファンからも「1,000円いかないとか素晴らしすぎるんですが!!」「カラーが多いのがいいね! また好きなレーベルが1つ増えそう」と期待の声が続出。

 そして気になるのは作品のラインナップ。第1弾では4作品が刊行されるのだが、まず紹介したいのは『神様は少々私に手厳しい』。同作は作者・守野伊音、イラスト・戸部淑による作品。異世界へ転移した少女・須山一樹が同世界で戦争を体験し、終戦の後に日本に戻る。しかし10カ月後には再び同じ世界へ転移。そこは自分が消えた日から10年が経過した後の、以前の戦争で敵対関係にあった国だった。

 2度目の異世界生活で一樹は、以前の自分が終戦の女神“黒曜”として担ぎ上げられていることを知るのだが、顔は普通で頭脳も残念な一樹が混乱の時代をどう駆け抜けていくのか、ハラハラドキドキの内容が見どころだ。

 また『たのしい傭兵団』は、作者・上宮将徳とイラスト・望月朔による作品。王立大学院の学生であるウィラード・シャマリはエリート街道を進んでいたが、ある時伯父に傭兵団の事務長の代わりをしてほしいと頼まれ、悪戦苦闘しつつも最底辺の職業とされる傭兵団の運営を立て直す仕事に取り組んでいく。エリート学生が唐突に傭兵稼業という、それまで経験のない“誰もやりたがらない”最底辺の職業に就くという意外性のある設定には、期待の声が上がっている。

 そして『アンリミテッド・レベル』は、作者・鏑木カヅキとイラスト・西出ケンゴローによる作品。飛行機事故によって死亡したはずの高校生・日下部虎次が“死んでも生き返る能力”によって何度も死と生を繰り返す。実は異世界へ入り込んでしまったと気づいた虎次は、魔物に襲われている少女達を助けるために戦うことを決意する。この内容には「生き返れるとはいえ何度も死ぬのか…怖すぎ…でも怖いもの見たさで読みたい(笑)」といった声が。

 作者・百舌巌とMIDのイラストによる作品『終焉のコドク』は、ニート生活を送る引きこもりの青年・栗橋友康が主人公。ある時ウィルスのパンデミックにより街がゾンビだらけに。ゾンビが人を襲い、食料の奪い合いなどが巻き起こる中、友康は隣家の少女とともに知恵と工夫を振り絞り日用品でゾンビに立ち向かっていく。これには「身の回りのものでゾンビとバトるとかwww 絶対面白いでしょ」と多くの読書家の興味を煽っているようだ。

 異世界ものやゾンビもの、異能ものなど豊富なジャンルが揃った「プライムノベルス」が贈る第1弾。どれも意外性満点の設定に反響が上がっているが、まずはピンときた作品から手を付けてみてはいかがだろうか?
◆「ヒーロー文庫」公式サイト
http://herobunko.com/