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「夫がセックスしてくれない」 経験人数8,000人超!”偏差値78のAV男優”がみんなの性の悩みに答える!

『8000人を抱いたエリート校出身AV男優・森林原人のケーススタディで学ぶ 「人生最高のセックス」でもっと気持ちよくなる』(森林原人/KADOKAWA)

 “偏差値78のAV男優”としておなじみの、森林原人さん。中学受験で、麻布、筑駒、ラ・サール、栄光すべての学校に合格し、名門筑波大付属駒場中学校に入学したという超秀才少年の森林さんは、その知性を活かして、AVの仕事のほか様々な媒体で活躍されています。そんなインテリジェンス溢れる森林さんの、待望の新著が『8000人を抱いたエリート校出身AV男優・森林原人のケーススタディで学ぶ 「人生最高のセックス」でもっと気持ちよくなる』(KADOKAWA)です。

 8000人を超える女性と1万回以上のセックスを経験してきた森林さんが、セックスに関する学びと発見を綴った、非常にタメになる一冊。さながら、性の教科書です。

 念のため、前置きしておくと、本書で著者が触れるのは、あくまで快楽を目的としたセックス。もっとざっくばらんに言えば、「パートナーや家庭に迷惑をかけなければ、外に快楽を求めるのもOK」という思想です。

著者は本書でこう言います。

――僕はみなさんに、セックスそのものを純粋に楽しんでもらいたいと思っています。『セックス=愛の行為』これが絶対に正しい公式というわけではないのです。――

 森林さんいわく、日本人の多くは、「セックス=愛の証」と思い込みすぎる傾向があるそうです。それにより、セックスを心から楽しめないばかりか、不要な悩みを持つハメになっていると……。

 本書で取り上げるケースは、「実践での悩み」「イク・イカない」「不倫」など、全部で7つ。たとえば、チャプター2の『男の性を知る』という章では、セックス中に男が喜ぶ仕草や言葉が紹介されています。

●CASE「男心をつかみたい」
基本的な男性心理をつかみたい。女性からどんな言葉をかけられると嬉しいのか、女性のどういう態度を好むのか、知りたい。

 この悩みに対し、森林さんはこう答えます。

●OPINION(意見)
「男は基本的に自分が下手だと思われてないか不安なんです。処女信仰がいい例です。処女を好んで相手に選ぶっていうのは、他の人と比べられたくないから」

 この意見を踏まえたうえで、男の喜ばせ方の具体例を提案。

●SOLUTION(解決法)
「要は男に自信を持たせてくれればいいんです」

 森林さんが考える、男のヤル気を出させるフレーズがこちら。
(1)「こんなの初めて」
(2)「恥ずかしい」
(3)「凄く気持ちいい」
(4)「ダメ、変になっちゃう」
(5)「ちょっと今すぐは動けないかも…」

 女性のみなさんは単純だと思うかもしれません。でも、これくらい男は単純なんだそうです。なにせ、8000人以上の女性を相手にしているわけですから、間違いありません。

 チャプター5の『不倫について』も読み応えがあります。

●CASE「夫がセックスしてくれない」

 夫がセックスをしてくれなくなったが、私はまだしたいと思っている。いっそ知人男性とセックスしてみようかと思う気持ちと、不倫になってしまう罪悪感の間で揺れている。このまま一生、セックスをしないでい続けることは無理だと思う。

 ここで森林さんが提唱する、『セックス≠愛の行為』が登場します。

●OPINION(意見)
「僕の個人的な意見としては、性欲を満たすためのセックスや、人生を充実させるためのセックスであれば、相手を制限することなく自由にしていいと思うんです」

 夫婦関係を継続させたいのなら、愛とセックスと信用をどう区別していけるか、自分の正解を見つけてほしいと投げかけます。

●SOLUTION(解決法)

「セックスを一対一に閉じ込めておくのは無理」、「女性の性欲の受け皿が必要」と森林さんは言います。セックスに意味や価値を求めるから、話がややこしくなるというわけです。各々にセックスフレンドを持ち、上手くいっている夫婦が幾つもあるという例を出して説明しています。森林さんが考える性の新しい価値観が新鮮です。本書のハイライトだと思うので、ぜひ読んでいただきたいです。

 「セックス=愛の証」だと信じて疑わない人には、目からウロコの内容になっているかもしれません。しかし、一度、その価値観を取っ払ってみませんか? 密かに抱えた性の悩みも、ひょっとしたら解消できるかもしれません。

文=木綿ワカメ(清談社)



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