【ダ・ヴィンチ2017年3月号】 「坂口健太郎」特集番外編

特集番外編2

更新日:2017/2/10

【ダ・ヴィンチ2017年3月号】 「坂口健太郎」特集番外編

出演オファーが引きも切らない、その理由を探ってみました

編集I  

 坂口さんが『ノンズノンノ』のオーディションを受け、モデル活動を始めたのは2010年。当時は、それほど人目を引く存在ではなかったけれど、あるとき、突然かっこよくなったんですと、初代担当の方にうかがいました。何が彼を変えたのでしょうか。

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 その後、2014年6月号では現役専属モデルとしては20年ぶりとなる『メンズノンノ』表紙に。

 こちらのメンズノンノWEBに、その表紙とモデル活動を始めたばかりの坂口さんの写真が掲載されています。2010年の頃と今では明らかに違います!

 同年、映画デビューも果たした彼は、その後も出演オファーが途切れることもなく、ドラマや映画、舞台に出演、役のバリエーションもどんどん増え、そして、映画『君と100回目の恋』で初W主演を射止めます。本誌では、2014年10月~2017年2月の彼の出演作を紹介しつつ、応援し続けてきたファンの方々の投票によるベストキャラクターを選出。どの役がいちばん支持されたのか、熱い推薦コメントとともにお読みください。

 2017年10月公開の映画『ナラタージュ』。行定監督がメガホンをとった本作にも、坂口さんは出演していて、そのときの印象&エピソードを行定監督が語ってくださっています。その中に彼が多くのクリエーターから愛される秘密が詰まっていました。きっと2017年以降もこのラブコールは続くと思います。

 今回、唯一残念だったのが、本に特化した企画が作れなかったこと。読書男子・坂口健太郎ともっと本の話がしたかった。彼の今後の活躍を見守りながら、リベンジ特集をまた企画したいと思います。