高橋留美子の直筆ネームWEB初公開に反響続々!「これは貴重過ぎる!」「殺生丸様はネームでも美しい」

マンガ

公開日:2017/3/28

 小学館のWebサイト「サンデーうぇぶり」で、漫画家の高橋留美子直筆のネームが公開され「これは貴重過ぎる!」「うわー、ファンとしてはこれほどうれしいことないかも!」「なんか漫画描きたくなってきたぞ!」と興奮の声が上がっている。

 この企画は高橋留美子作品のコミックス全世界累計発行部数2億冊を突破したことを記念して行われたもの。高橋留美子作品の全タイトル電子化と、『犬夜叉』最終話と『境界のRINNE』の第1話のネーム公開が「サンデーうぇぶり」にて発表された。漫画家によって書き込み度に大きな違いがあるネームは作家の癖や傾向がわかるため、ファンならば是が非でも見たいモノ。

 気になる高橋のネームだが、キャラの表情までかなり丁寧に書き込まれており、「ネームってもっと雑なイメージあった」「これ原稿用紙置いてそのままペン入れできちゃうんじゃない?」とファンからは“ネーム”じゃなく“下書き”レベルだと評す声も多く上がった。他には「色気がある線」「なんだか泣きそうになるくらい感動した」「無駄が一切ないネームで見習いたくなった」「これが何十年も連載している漫画家の実力か……、凄すぎ」「殺生丸様はネームでも美しい」など反響が起こっている。

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 『境界のRINNE』の方は、電子化に合わせて第1巻の無料試し読みが3月22日から4月5日の間できるようになっているので、第1話のネームと見比べながら読んでみても面白いかもしれない。

◎「サンデーうぇぶり」公式サイト:https://www.sunday-webry.com/events/201703rumiko2oku/