好きなものを並べて見せるのがパリ流♪ おしゃれなパリジェンヌに学ぶ収納術

暮らし

公開日:2017/5/7

 おしゃれパリジェンヌの収納&インテリアのテクニックとアイデアを紹介した『パリジェンヌの並べて見せる収納術』が、2017年4月28日(金)に発売される。

 お気に入りの雑貨や洋服、コレクションはやっぱり手元に並べて置いておきたい…。同書には、そんな人にぴったりのパリジェンヌ流「並べて見せる収納」に適したインテリアがいくつも掲載されている。

♦Nathalie Redardさんのキッチン
よく使う調味料や穀類は、ガラスのキャニスターに移し替えて。

 ファッショナブルでおしゃれなイメージのあるパリジェンヌ。彼女たちの部屋は、カラフルだったり、自分のコレクションがたくさん置いてあったりしても、素敵に「見せる」ことで個性のある空間を作り出す。さまざまなパリの部屋を訪ねてきた著者のジュウ・ドゥ・ポゥムが、これは「いいね!」と感じたパリジェンヌたちの見せる収納とインテリアのアイデアやテクニックを、写真とともにわかりやすく紹介している。

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♦Isabelle Dubois-Duméeさんのキッチン
ワインケースを使った食器棚。シンク前の壁にはネットを張って。

♦Elise FouinさんとCharlotte Jankowskiさんのリビング
ソファーのそばには、お気に入りのコレクションを並べる飾り棚を。

 キッチン、リビング、クローゼット、デスクまわりなど、暮らしのシーンのあちこちできらりと光る工夫は、今すぐにでも試してみたくなるはず。パリ流「見せるインテリア」「見せる収納」はインスタ映えもバッチリ。「パリのアーティストたちの家はワクワクでいっぱい」と著者が語るように、思わずワクワクしてしまうような部屋づくりを実践しよう。

♦Charlotte Jankowskiさんのデスクまわり
お気に入りの絵本や雑貨、ペンなどの道具類の指定席を作って。

♦Sophie Watrelotさんのクローゼット
古いスーツケースの中に、とっておきの赤い靴を収納。

♦Amélie Baudinさんのクローゼット
フレームの中にフェルトを張って、アクセサリーケースに。

ジュウ・ドゥ・ポゥム
フランスをはじめ海外のアーティストたちの日本での活動を幅広くプロデュースするエージェント。著書に『花と出会うパリの街角』『パリに行きたくなる50の理由』など、海外のアーティストの魅力やクリエイティビティあふれるライフスタイルを紹介するビジュアルブックを多数手がけている。またアーティストの作品を手にとってもらえるスペースとして、ギャラリーショップ「ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ」を青山にて運営。

※掲載内容は変更になる場合があります。