残業100時間以上から定時帰宅を実現!? 会社では学べない一生モノの時短術

ビジネス

公開日:2017/5/9

 残業100時間以上から定時帰宅を実現した著者が、エクセルの時短術を伝授する『快速エクセル 会社では学べない一生モノの時短術』が2017年4月28日(金)に発売された。

 働き方改革ブームの昨今、多くの企業は長時間労働の抑止に取り組み始めた。時代の風潮を受け、「仕事量は変わらないのに、早く帰れと言われる」「終わらない仕事は、家に持ち帰っている」など、仕事量と時間のバランスが取りにくくなったビジネスパーソンにとって、業務の効率化は重要な課題になっているだろう。同書は、限られた時間の中で“いかに日々の仕事をスピードアップさせるか”に応えるため、毎日使うエクセルの時短術を紹介する。

 著者・美崎栄一郎は『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』でビジネス書大賞1位を獲得したビジネス書作家で、サラリーマン時代にエクセルを駆使して膨大な仕事量をサクッと片付けていた「時短の達人」。そんな美崎が、エクセル初心者でも時短にコミットできる78の技をレクチャーする。

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 ストーリーは、実際に美崎がサラリーマン時代に経験した人間関係や業務プロセスがベースになっており、「何度も同じ操作を繰り返している」「また見積書でミスしちゃった」「伝わるグラフを簡単に作りたい」「印刷したら表が途中で切れてしまった…」など、リアルな実務シーンが描かれている。多くの職場で頻繁に発生する非効率な作業を改善して、エクセル業務の「快速化」を目指そう。

<目次>
プロローグ
はじめに
[CHAPTER 1] 入社1日目 データ入力で基礎力が分かる
[CHAPTER 2] ノー残業DAY 仕事が速い人はマウスを使わない
[CHAPTER 3] 本日は初営業 仕事上手の好感度テクニック
[CHAPTER 4] すごい新人登場 関数は最強の武器である
[CHAPTER 5] 企画の改善 相手を納得させるデータの力
[CHAPTER 6] プレゼン当日 資料は見た目が9割と心得よ
エピローグ
おわりに
索引

美崎栄一郎(みさき・えいいちろう)
経営・商品開発コンサルタント/ビジネス書作家/講演家。1971年生まれ。大阪府立大学大学院工学研究科を卒業後、花王株式会社で商品開発のプロジェクトリーダーや他社とのコラボレーションを推進。現在は独立し、経営・商品開発コンサルタント、ビジネス書作家、講演家として、日本中で引っ張りだこな毎日を送っている。プライベートの活動でも、「築地朝食会」「社長大学」などを多数主催し、1,000名以上のゆるやかなネットワークを持つ。その活動は、NHKをはじめ多くのテレビや雑誌、本などで紹介され、いつの間にか「スーパーサラリーマン」と呼ばれるように。執筆活動では、デビュー作『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』がビジネス書大賞1位を獲得。その後も、『iPadバカ タブレットにとり憑かれた男の究極の活用術』をはじめ、ヒット作が多数ある。

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