漫画『コウノドリ』のモデルになった、人気の医師が監修! 妊娠生活を安心しておくる「ポイント」とは?

出産・子育て

2017/5/12

『最新版らくらくあんしん妊娠・出産』(荻田和秀:監修/学研プラス)

 初めての妊娠。ママになった途端、日々大きくなるお腹を眺めながら幸せな気持ちになる反面、体調の変化や出産後の生活への不安など、心配な気持ちも膨らむもの。そんな妊娠や出産に関する不安を一気に解消するのが、『最新版らくらくあんしん妊娠・出産』(荻田和秀:監修/学研プラス)だ。

 本書は妊娠月数ごとに、ママの体の変化とお腹の中にいる赤ちゃんの様子、そして時期ごとに気をつけたい過ごし方のポイントなどが1冊にまとめてられている。しかも、妊娠中に知っておくと気持ちや身体がラクになるコツや、出産前におさえておきたいポイントを「らくらく」「あんしん」マーク付きで紹介。忙しいママやパパのために、大事なポイントがひと目でわかるように工夫されているのが特徴だ。

 また妊娠中の食事は、つわりの時期から出産直前まで、時期ごとに気をつけたい点が異なる。妊娠した途端に食べ物の好みが変わったり、体調の良し悪しは人によってバラバラだ。

 例えば、つわりのある妊娠初期。何か食べていないと気持ちが悪くなる“食べづわり”の人もいれば、何を食べてもすぐに吐いてしまう“吐きづわり”の人もいる。お腹の中にいる赤ちゃんのために、何を食べてどんな栄養を摂ったらいいのか。本書には、つわりのタイプ別の食材の選び方や食べ方のコツなども掲載されている。自分にあった対策を知り、ママとお腹の赤ちゃんの健康を守るための食事を学ぶのもいいだろう。

 さらに、「全国のママ&パパの妊娠生活」では、妊娠中の過ごし方について先輩ママからのコメントが紹介されている。例えば、先輩ママ・大友恵さんの場合。つわりの時期は、風邪予防も兼ねて電車内ではマスクを着用するといった細かいアドバイスから、妊娠後期は病院からの手引書をもとに出産に備えてイメージトレーニングも行っていたなど、出産までの生活スタイルが写真とともに細かく掲載されている。また大友さんのご主人が沐浴に挑戦する写真も公開。もうすぐパパになる男性たちにとって、励みになるはずだ。

 このほかにも、何かとお金がかかる出産・育児を乗り越えるため、本書には国や自治体から受けられる助成金や手当のリストも、しっかり掲載されている。特にママの体が回復していない出産後すぐに申請するものは、パパのフォローが不可欠! ここは夫婦でしっかり熟読したいページであろう。

「妊娠は子供と出会うための命がけの旅」という言葉が好きだというのは、本書を監修する荻田和秀先生。実は、『週刊モーニング』(講談社)の連載漫画である『コウノドリ』の主人公・鴻鳥サクラのモデルになった医師でもある。本書には、「ママとパパ、ふたりで歩めば考え方の相違もあるでしょうし、トラブルもあるかもしれません。でも、そういったことも乗り越えて、赤ちゃんと出会うために進んでいってほしい」という先生の言葉もある。妊娠を知ったその日から役立つ本書は、ママはもちろんパパにも役立つ情報が満載だ。新たな命が宿ったママへのプレゼントとしても、喜ばれるにちがいない。

文=富田チヤコ

▶同書の購入はコチラ