支援の現場から生まれた、発達障害の人が上手に働くためのメソッド 「わかっているのになぜかできない」ができるように!

ビジネス

2017/5/18

 発達障害支援の現場から生まれた、「わかっているのにできない」と悩む人のためのメソッドを紹介した『ちょっとしたことでうまくいく 発達障害の人が上手に働くための本』が2017年5月16日(火)に発売された。

 ここ10年で「発達障害」の知名度が飛躍的に上がったことにより、「もしかして自分も…」と大人になってから発達障害の症状に悩む人が増加しているという。

 発達障害の人には、「同時並行作業力が弱い」「段取りができない」「ケアレスミスをする」「コミュニケーションが苦手」といった特徴があり、これらが仕事の達成を阻害している。同書では、そうした症状に悩む人のために、ちょっとした工夫で実践できるビジネススキルを紹介。デジタルを使った仕事術や、コミュニケーションのための練習法など、「仕事」「職場」に対する具体的な解決方法に焦点を絞って解説していく。

 発達障害の人の職業訓練を行っている著者が、その現場での実例をベースにしているので、同書で示される症例はより具体的なものになっている。また「発達障害あるある」の悩みをその原因から探り、解決のためのアイデアを手順を踏みながら丁寧に紹介。特にPCスキルやメモ、付箋、手帳の使い方など解決方法に多くのページを割いているのが特徴だ。

 PC関係・Excelの自動化など、現代特有の発達障害の特徴をカバーする仕事のアイデアが満載で、働きづらさが解消されるはず。もしもあなたも症例に思い当たる節があるなら、同書を参考に「わかっているのになぜかできない」が「できるようになる」達成感を体験してほしい。

※掲載内容は変更になる場合があります。