銀行引き出しは月1回、キッチンの備え付け撤去……。マネするとすっきり暮らせる、人気インスタグラマー&ブロガーの時間とお金のアイデア7選

暮らし

2017/6/23

『すっきり暮らすための時間とお金の使い方』(主婦の友社)

 SNSを通して自ら実践する暮らしのアイデア投稿が人気を呼び、多くのフォロワーを抱える人気インスタグラマー&ブロガー。等身大でありながらそれぞれのセンスが光るアイデアは、背伸びせずにマネできて役に立つ情報の宝庫だ。

 人気のインスタグラマー&ブロガーたちの投稿する洗練された暮らしぶりは、行き届いた「時間」の使い方と「お金」の余裕を想像してしまう。

 しかし、彼女たちも家しごとにかけられる「時間」が多いわけでも、「お金」が潤沢にあるわけでは決してない。では、人気インスタグラマー&ブロガーたちは、どのようにして時短家事と家計管理を行っているのだろうか?

家計管理術

◆銀行引き出しは月1回で、余計な手数料を削減


 余計な手数料と時間がかからないように、固定費以外は現金管理をしているというnamiさん(@ume._.home)。生活費などは袋分けし、光熱費・通信費などは、引き落とし日が同じになって管理しやすくなるため、1枚のカード払いに集約しているそう。また、クレジットカードは還元率1.5%の旅行会社を選び、ポイントは家族旅行にあてているそう。旅行保険も付帯しているので一石二鳥だという。

◆袋分けした予算に特別出費用を作って、いざというときに備える


 1円単位までは考えず、レシートも保管しないyumiさん(@yumimoo65)は、お給料が入ったらあらかじめ決めた予算で袋分けするというシステムで日々の家計管理をしている。意外によかったのが電化製品積み立てだそう。ある日突然壊れることがあるし、生活必需品も多いので、いざというときの頼もしい存在になったという。その他、旅行積み立て、車両関係積み立てなどもあり、毎月かかるお金は、余ったら翌月に繰り越しているのだとか。


 また、1年貯めて、結婚記念日に夫婦で器を買うなどしているという友人のエピソードに影響され、五十円玉貯金を実践中だとか。買い物をしてお釣りに五十円玉があるとうれしくなるようになったそう。

◆エクセルで支出の流れをわかりやすく


 毎年12月に、次の年の予算表をエクセルで自作しているというichigoさん(@pokapokaichigo)。いちばん左側に手取り額を入力し、画面右にいくにつれ口座引き落とし、生活費やおこづかいなど支出が細かく分かれていくつくりにしているそう。さらに、予算用のエクセルとは別に、マスターマネーという専用ソフトも使用。こちらも自由に項目を設定でき、口座間の資金移動なども簡単で使いやすいという。買ったものをすべて細かく記録するのではなく、レシートの合計金額を記入する方法で、どちらもichigoさんに合う形を自由に項目設定できるのが気に入っているのだとか。足もとにはシュレッダーを置き、レシートや領収書などは月末に処分。


 家計簿をつけるパソコンのすぐ横には、夫が自分の財布から出した家の出費レシートを入れる専用トレーを設置。レシートがない場合もあるので、メモ帳もそばに常備し、家族間でのやりくりも徹底。

時間家事術

◆同じ形の食器で、食洗機に並べやすくする


 食器洗いは食洗機に頼っているという中山あいこさん(【ブログ】生活のメモ http://seikatsunomemo.com)。食器は主にイッタラでそろえ、同じ種類、形の食器で食洗機に並べることで、効率化を図っている。ご飯茶碗はシリアルボウル、丼ものなどには21cmのボウルなど、定番品だから買い足しできるのも魅力だそう。

◆家の数カ所におしり拭きを設置でこまめに掃除


 家事は”時短”が基本だというはーさん(@thsy.ha)が使用しているのが、気になったときにサッと拭けるおしり拭き。テーブルの上では曲げわっぱの中に隠して収納し、シンク下では白の陶器ケースにいれているほか、玄関やクローゼットの中にも置いてあるそう。ふきんや雑巾と違い洗うわずらわしさ、漂白や消毒も不要なので、便利で快適だという。

◆重い食器はシンク下収納で出し入れがスムーズに



 以前はガラス戸棚へ食器を収納していた花田ともあさん(@tomoa.jp)。重いものなのに目線より高い位置で出し入れするのがしっくりこず、左右スライド式の扉を開け閉めするのもムダだと思い収納を見直したそう。食器類はシンク下の収納スペースに移動したら、食洗機からとりだして、すぐ戻せる導線に。また、毎日何度も繰り返す作業だからこそ、なるべく重ねず縦収納をしているという。
さらに、ガラス戸棚は扉をはずしてオープンにし、ティーセットやお気に入りのカップを置いたことで、ティータイムの準備もスムーズになったそう。

◆キッチン備えつけ部品を撤去して掃除がしやすく



 eikoさん(@r.cheek04)のこだわりは、大掃除をしなくていいよう水回りは特に丁寧にこまめにケアすること。キッチンの周りの調味料&ソープラック、水切り棚、シンクの三角コーナーなど必要だと思いこんでいたものを、少しずつなくしていくと見た目がすっきり。むしろ掃除がとてもラクになったのだとか。

 どのアイデアも少しのこだわりと工夫で、毎日の家事にかける「時間」が減ったり、家計の「お金」のムダを削減したりしている。自宅での家しごとに取り入れれば、すっきりした暮らしへと変化するに違いない。

◆明解な編集で検索しやすく、すぐに役立つ



 人気インスタグラマー&ブロガーの家しごとのコツをまとめた『すっきり暮らすための時間とお金の使い方』(主婦の友社刊)では、今回ピックアップした時短家事や家計管理以外にも台所仕事、食材買い出し、掃除、収納、片づけなど多岐にわたって、さまざまな暮らしのアイデアが詰め込まれている。

 目的ごとに分かりやすいアイキャッチがついていたり、インデックスがついていたりという構成で、必要とするテクニックがすぐに見つかる仕様となっている。

 また、人気のインスタグラマー&ブロガー27人の厳選されたテクニックが一堂に会するのも、SNS上では体感できない魅力のひとつである。ぜひ、参考にしてみてはいかがだろうか。