アシベやスガオが高校生になって帰ってくる!『青少年アシベ』が「すごい気になる!」と話題

マンガ

更新日:2017/7/24

 森下裕美の漫画『少年アシベ』のその後を描いた物語『青少年アシベ』が、2017年7月25日(火)発売の『月刊アクション』9月号から連載開始となる。懐かしの名作漫画の復活とあって「すげぇ気になるな!」「ゴマちゃんはもう白くないんだろうか…」と話題になっている。

『少年アシベ』は、小学生のアシベとゴマフアザラシのゴマちゃんが繰り広げるギャグ漫画。アシベとゴマちゃんとの交流やアシベが大好きな同級生・スガオのストーリーなどが4コマ形式で展開する同作は、1988年から連載が始まり、1991年にはアニメ化もするほどの大ヒット作となった。2016年からはアニメの新シリーズ「少年アシベ GO! GO! ゴマちゃん」がスタートし、現在も絶賛放送中だ。

『青少年アシベ』では原作・構成を森下、作画を笑平が務め、アシベやスガオが高校1年生に成長した姿が描かれる。笑平は『りんご、木から落ちる』『勇者IN魔王んち』など数々のBL漫画を手掛ける漫画家で、今回は森下の指名で作画を担当することに。

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 6月24日(土)に発売された『月刊アクション』8月号の予告ページには、ゴマちゃんを抱える小学生のアシベやスガオ、そして高校生らしき2人のうしろ姿のイラストが掲載され「小学校2年生だったアシベやスガオくんたちが、高校1年生に!! え!? じゃあ、ゴマちゃんは?」といった文言も掲載されている。ファンからは「原作が森下先生なのが嬉しい~!」「どうなるか想像できない! 楽しみ!」と驚きと喜びの声が続出しているようだが、『青少年アシベ』ではアシベとスガオの関係性がどのように描かれるのかも注目したいところだ。